あるてらのレビュー一覧
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ネタバレ
「一週間後、あなたを殺します」という自己紹介とも思えない声掛けで始まる殺し屋(コードネーム33:通称ミミ)と、ターゲットとの七日間を描く短編が連なり、生きる事、人を愛する事、自らの罪を受容れる事、許されぬ罪に立ち向かう事、様々な思いが交錯する物語。
殺し屋組織の実働部隊の一員であるミミに、何故ターゲットに一週間の猶予を与える裁量があるのか疑問に思い読み始めましたが、それも含めてミミの生い立ちが明かされるのは興味深かったですね。
明らかに本作は完結していますが、この作家さんの次回作を読んでみたい期待が生じました。 -
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4.0 (7)
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