門野葉一のレビュー一覧
-
ネタバレ 購入済み
衝撃………!
相変わらず、ミステリーとしてのクオリティ高。
また今回はマジックに関する情報量が物凄くて、毎回ですがジョシュ先生にあたまが下がる思い。
ロマンスの方は、サムが思いがけないほど素直な姿が見れて◎。ジェイソンの方がぐるぐるしてますが、サムが冷製に受け止めてくれていて、ハラハラせず見守ることができました。
そしてそして衝撃的な終わり方!
本当に心臓バグバグしました。こんな手法初めて見ました。
早く次回作が読みたい! -
購入済み
海外の小説でしかもミステリーのblなので、難しいかなと心配しましたが、とても面白かったです。事件を解決していく中で、二人の気持ちが惹かれあっていく姿がたまりませんでした。続編も必ず読みたいと思います。
-
購入済み
ミステリー x ツンデレ
ミステリーとしては言わずもがな、この作家さんは、面白いです。アドリアンシリーズのときもそうでしたが、引き込まれます。早く続きが読みたい。
-
Posted by ブクログ
ネタバレプロファイラーという職種に弱い…しかも、BLならますます俺得としか。
FBIの行動分析官×美術犯罪捜査官。ミステリーとBLが完全融合していて満足。BL主体で推理が適当とかだったらモヤモヤしちゃったと思うけど、リアルな情景描写と人魚に絡めた少女の殺人事件の真相を追うハラハラさせる展開にがっつり心を奪われてしまいました。
ぜひアメリカのTV局にドラマ化お願いしたいです…!
しかも、ケネディとジェイソンの関係性に一言では説明できないじわじわくる萌えがあって、そこがとてもよかったです。
ジェイソン視点で描かれてるから、ケネディがジェイソンをどう思っているのかというのが最初なかなかつかめなくて、こっち -
Posted by ブクログ
総合評価:★4.0
殺しのアートシリーズ第五巻。
初めて一巻を読んだ時にあまりの面白さに衝撃を受け、それからなるべく長くこのシリーズを楽しみたいと思い、あえてちまちま読み進めていたのですが、とうとう最新刊に追い付いてしまいました…(T-T)
今回もサムの出番はかなり少なめ。ジェイソンが前回の汚名を挽回すべく単独で頑張る回でした。
今回は潜入捜査という事で、ジェイソンが変装をするのですが…まさか髪を全て剃り上げて坊主になるとは思わず、ジェイソンのビジュアルが大変好みだった私的には割とショックな展開でした(笑)
そして肝心の事件はというと、今回は一つの事件にテーマが絞られている為、過去作と比べ -
Posted by ブクログ
ネタバレ総合評価:★4.8
殺しのアートシリーズ第三巻。
シリーズ物も三冊目となると中弛みしてくる物も多い中、初っ端からジェイソンが何者かに襲撃されるという衝撃的な展開に驚かされ、最後まで目が離せませんでした。(流石、ジョシュ・ラニヨン先生…私達の期待を裏切らない…笑)
そんな訳で開始早々、満身創痍のジェイソンでしたが、敵の襲撃から身を守る為、ワイオミングにあるサムの実家で2週間療養する事になり、彼はそこでも新たな連続殺人事件に関わる事になります。
今回の事件はマジックに関係しているのですが、ジェイソンが美術だけでなくマジックにも精通している事に驚きでした。もしかしてサムにマジックを披露するジェイソ -
Posted by ブクログ
ネタバレ総合評価:★4.5
殺しのアートシリーズ第二巻。
初っ端から殺人事件発生で、タキシード姿で現場に駆け付けるジェイソン。(ここの挿絵が素敵で悶えました笑)
そしてサムと8ヶ月ぶりの再会。二人にとっては嬉しい再会のはずなんですが、どういう訳かサムがジェイソンに対して冷たい…!
それどころか、ジェイソンとの関係を終わらせようとしていて何で!?って感じでした。
再会するまでの8ヶ月間、電話ではイチャイチャしてたし、そもそもサムがジェイソンを引き留めたのに。じゃあ、前回のあの告白は何だったの?
いきなりの手のひら返しに混乱するジェイソン。まぁ、当然ですよね…( ̄  ̄;)
今回はジェイソンがサムとの関係 -
購入済み
日頃流行歌ばっかり聞く自分がクラシック音楽を強いられているような状況というかちょっと難しかったです。展開についていくのが精々で、品の良い過ぎる作品に戸惑いましたが面白かったです。いやいやだったのに好き好きになる王道のパータンでした。
-
購入済み
前作を読んだ時にも思ったが、犯人を追いつめるところまでは面白いのにそこから足早に過ぎていくのが寂しい。
あとは二人の関係がもどかしいと感じていたけど少しだけ進展があったので良かった。
今回はまさかのリバでビックリしたけど。 -
ネタバレ 購入済み
おすすめです
殺人事件と推理、互いに好きなのに結ばれないもどかしい恋愛が、自分の呼吸の様に感じられる繊細な描写の作品です。恋愛と推理を一度に楽しめる今までにないものだと思います。しかし今回の「殺しのアート」はちょっと終わり方が残念。他の作品では主人公の二人の今後を覗いてみたいと思うのですが、その余韻が感じられない終わり方でした。上がワクワクするほど面白かったので、特に残念(>_<)
ジョシュ ラニヨンさんの作品を楽しみにしています -
購入済み
最初はグダグダした書き方で読みづらいと思いましたがすっかりとハマりました。
捜査はもちろん面白かったけどケネディが魅力的でした。
そんなケネディを落としたジェイソンも強気で可愛かった。