浦沢直樹のレビュー一覧
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浦沢直樹の過去作品について、初期のものから現在に至る流れで、どういった書き方をしてきたかという対談をまとめたもの。
正直、漫画を書く人にとってはほぼ何も参考ならない気がします。
小学校のときにアニメの巨人の星を見て、作画チームが何チームいて、どういう順番でスケジュールされるかまで推測していたという、小学生としては常軌を逸している観察眼。
人には才能っていうものがあるということを知るとともに、自身がそういうものを持ち合わせて生まれてきていないことにすごく切なさを感じます。
また、YAWARAを書いていたときは、実際に試合を見ながらどういう動きをするのか観察していたという話ですが、その観察 -
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まさかのライヒワン先生がリヒャルトの意思を継いでヨハンを追い詰める捜査をするようになるとは。そしてそのライヒワン先生を殺しにロベルトが直接乗り込んでそれに段々と気付いていくシーンは背筋が凍るような、心臓を握り潰されそうな緊張感を感じただろう。逃げ切ったあとの白のソーセージが見えた瞬間に本当にホッとした。より美味しそうに見えた。しかしシューバルトを現役復帰させ業績を瞬く間に回復させるヨハンの手腕は見事だが、その真の目的は一体何なのか?気になる。そんないとも簡単に人や会社や世の中を操ることが出来る悪魔にテンマ一人が立ち向かうことなんて本当に出来るのだろうか?物語はもうすぐ折り返しに差し掛かる。刮目
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テンマと大学の同級生の犯罪心理学者ルーディーがユンゲルスの事件を追って地下室に降りて行き状況を逐一テープに吹き込みながら徐々に真相に迫っていくシーン。とても怖かったがすごく惹きつけられる名シーン。ユンゲルスの性犯罪者の猟奇的なキャラクターも実在してそうなほどリアルだった。ストーリのオチも秀逸で映画的。
フライハムへの旅。テンマとディーターをヒッチハイクで乗せたイギリス人の元警官の老夫婦。悲哀と後悔に充ちた人生を送る2人がテンマと出会う中で、殺人の罪を犯した息子とその責任の一端を感じていた自分たちの、これからの人生や息子との向き合い方が少し見えた時、老夫婦は互いに手をとり一歩前に歩き出した。 -
Posted by ブクログ
551キンダーハイムのハルトマンの優しい顔と怖い顔のギャップが夢に出てきそうなほど不気味。優しい顔が出来る人ほど真逆の怖い顔も迫力がある。たけしの振り子理論ではないだろうか。日本ではその役が出来そうなのは小日向さん一択だと思う。日本のケビン・スペイシーと呼びたい。ペトラとシューマン、ペトラとハインツの話は良く出来た落語のようなストーリー。自分の出世のために手術をやめさせるか母親の命を助けるために犯人を逃すかという葛藤。もちろんハインツ(バカ息子)は何も考えずに手柄を立てようとするんだけど。自分を見てるようで情けない。シューマンの顔がジョン・グッドマンとエリツィンを足したような味のある顔。浦沢直