浦沢直樹のレビュー一覧
-
購入済み
やっぱり
お父さんの事で柔道やめると言い出したこの辺りは何度読んでもイライラします。でも、だからこそ富士子さんの柔道への道が繋がってくんだからやっぱり面白いんですよね。
-
Posted by ブクログ
ネタバレ漁船がアレと遭遇する。乗組員二人は救出された。
ヨネちゃんは、芸能事務所スカウトのため家出する。どうしたってアイドルではなかろうに。
ミヤコはヨネの言動に不審を抱く。
アレ出現で実相寺はアサに会いに行く。
おっちゃん(春日春夫)は新聞社の動きに気づき、写真を出せと要求する。記者は逃げ出す。
中井戸、教授の研究室のゴミを捨てたら、教授からゴミなどないと叱られる。中に「弱点」と書いた紙がある。
アサは実相寺らと空港に向かう。途中幼稚園に寄るが幸七は風邪で倒れてる。A倉が病院に連れていく。
逃げていた記者は人を轢く。その罪をおっちゃんがかぶることを交換に写真などを引き上げる。事故した人との写真も撮って、いざという時に備える。
おっちゃんが来ないまま一人でアサは飛行することを決意するが、中井戸が同乗することとなる。
ミヤコはヨネを尾行するが、チンピラに捕まる。ヨネは事務所の人に連れられて喫茶店を出る。
アサの飛行機はアレと遭遇する。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ朝、通学支度中のアサのもとにヨネちゃんがやってきて、芸能事務所についてきてくれと頼む。
怪物退治のプロジェクトをブン屋がかぎつける。気が付いた春日との逃走劇の途中で人をはねてしまう。おっちゃんはネタと引き換えに罪をかぶる。
江の島に怪物出現。春日の消息をつかめない実相寺たちはアサを出動させることにする。
ヨネちゃんは一人でプロデューサーに会いにいくが、つけていたミヤコが不良に襲われる。
アサの飛行機には仲井戸も同乗。二人は沖合で怪物を目にする。
怪物が上陸すれば五輪は吹っ飛ぶ。連載が始まった時には、現実とのシンクロは想像していなかっただろう。なんとも恐ろしい漫画である。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ<あらすじ>アサは恐竜より大きい巨大生物の存在を中井戸さんに聞くが否定される。中井戸さんは科学博物館の仕事が終了して、そこを追い出されて資料をリヤカーに積んでいたところだった。
博物館から帰ったアサを春日が待っていて、新幹線で浜松まで行く。着いた先は浜松北基地でオリンピックで五輪を描くブルーインパルスの基地だった。陰気な実相寺大佐が現れ、アサに力を貸してほしいという。
アレのしっぽの写真を見せて「わが国は今、君たちの力が必要だ」と言う。
アレは共産圏のつくった秘密兵器の可能性もある。それで、また出現した時に至近距離まで接近して正体を見極めてほしい。自衛隊はオリンピックにかかりっきりでそんなところで戦闘状態に入ることはできない。そのための準備をしていてほしいとのことで、引き受ける2人。
そのための連絡係兼ボディガードとして暗い目をした男A倉がやってくる。アレが出現したら彼に連絡があり、二人に出動を要請することになる。
ヨネちゃんはスカウトのことをまだミヤコちゃんに言えないでいて、悩んでいる。
早速出動の要請がある。向かった先は昔のダンスホール。出てきたのはオーナーの野呂。その従兄弟の倅が中井戸慶一だった。
中井戸は生物学界の異端児淀川慎之介教授の研究資料を大学から持ち出ししていた。淀川慎之介教授はアレの研究をしていた。
正太は新聞配りでまだランニングの練習をしていたが、走ることに夢中で配りもれがあると店主に怒られていた。
春日は飛行機にロケット弾の発射機をつけていた。
台風の時生まれた子は孝七と言い幼稚園児になっている。彼はアレを目撃しており絵に書いている。そのことで文句を言うヤスベー兄妹と喧嘩をしている。
飛行場のあたりをトップ屋がうろつき、相模湾沖でついにアレを漁船が見つける。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ<あらすじ>淀川教授と仲井戸くんはジャングルの捜索で木にアレの爪痕を発見する。現地人はそれを「アサ」と言う。
浅田アサと春日は飛行機で、自分の家を探すがないが、妹のハヅキ、下の弟の信六と田中産婦人科先生with生まれたばかりの赤ちゃんを避難した屋根に見つける。その一行にアレの巨大なしっぽが迫ってくる。おにぎり投下でそのことを知らせて何とか難を逃れる。
春日は麻薬を手に入れたときに、右肩を撃たれており操縦桿を握る手に力が入らない。そこでアサに交替、春日の指示の元操縦をする。遠くなる意識の中で、絹代を頼れと言う。きぬよは戦友の小松洋次郎の彼女だった。小松は戦死してその報告に来た縁だった。
オリンピックを目指す正太は練習をしていてもアサのことが気がかりで、練習を抜け出す。
アサは初めての着陸に挑むが、トラックが飛び出してきて、なんとか避ける。アサはこの飛行機が誕生日プレゼントにほしいと思う。2回めの着陸は成功する。その様子を見ていたら正太はオリンピックへの思いを新たにする。
アサは麻薬のバックを持って、空港事務所に行き、オーナーに飛行機とバックの交換を迫る。それは春日が提案した方法で、バックを返すかわりに飛行機の譲渡証を書かせようとするものだ。アサはその通り実行したことになる。オーナーは脅迫するのかとアサに銃を向ける。
そのことに気がついたきぬよと計画は事務所に向かい、なんとかオーナー逮捕に成功する。その際、譲渡証にサインをもらう。
ここで5年たち1964年に飛ぶ。12歳だったアサは17歳(高校2年?)になる。春日はASAという飛行機会社を作って、アサのフライトで商売をしているが、肝心の飛行機の宣伝がうまくいかない。そこに黒いコートを着て陰気な顔をしたスキンヘッドの実相寺大佐が現れ、話があると言う。取り出したのはアレの写真だった。アサはその写真を見て、見たことがあると発言して、春日に止められる。
オリンピックの年だが、マラソンの出場者に正太の名前はなかった。
アサにはミヤコちゃんとメガネのヨネちゃんという友達がいて三人での芸能界デビューを目論んでいる。ところがヨネちゃんだけが、銀座に映画に行った折りにスカウトされた。
アレの正体をつきとめようとアサは科学博物館に来る。そこで、アレの爪痕の写真が落ちているのを拾う。仲井戸くんが落としたもので、返してくれとアサに言う。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ科博を訪れたあさはそこで恐竜の研究者・仲井戸に出会う。彼は亡くなった師・淀川の集めた未知のモンスターに関する膨大な資料と共に研究室を追われるところだった。
平和の祭典・東京五輪の裏で、実相寺は春日とあさに謎のモンスターの調査協力を要請する。使いのものに連れられていった赤線街の一室がその拠点となったが、そこに大量の資料と共に現れたのは仲井戸だった。
春日はあさの愛機を戦闘機へと改造する。謎のプロジェクトが動き出すのをかぎつけるマスコミ。
伊勢湾台風の日に生まれたあさの末の弟・孝七は、モンスターの絵を描き仲間からいじめられるが、その絵は実相寺の写真や春日達が目にしたものにそっくりだった。
そんな中、相模湾沖に謎の怪物が姿を現す… -
Posted by ブクログ
ネタバレ救出活動のさなか、春日とあさは、巨大な化け物が水中に潜むのを見かける。
飛行機を調達する過程で深手を負った春日に代わり、飛行機の操縦を任されるあさ。持前の運動神経を生かし無事に着陸。この経験から、あさはパイロットになることを決意する。
時代は変わり1964年。オリンピックの年。舞台は東京に移っている。あさは春日の指導で立派なパイロットに育ち、きぬよの家の二階に居候している兄弟たちの面倒を見ている。
そこに春日の海軍時代の上司(撃墜王・ブルーインパルスの創設者でもある源田実がモデルか?)が訪ねてきて、不思議な依頼をする。それは、あさたちが救援活動で目にしたあのモンスターに関するものだった。
後日、科学博物館を訪れたあさは、そこでも同じモンスターの痕跡を写した写真を目にするのだった。
浦沢ワールドの魅力である謎が徐々に輪郭を現し始めた。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ延期された東京オリンピックも開催できるのかが疑問視されている現在だが、冒頭は2020年、東京が怪物に襲われる場面から始まる。
数ページそれが描かれた後は、1959年の伊勢湾台風に時代が飛ぶ。
母のお産のために婦人科医のところへ走る主人公あさを誘拐する春日晴夫は元日本海軍の辣腕パイロットだった。あさを監禁した建物は台風によって流されてしまう。
脱出した二人が見たものは水没した町の姿だった。
救援活動のために、春日は飛行機を調達、あさは春日の行きつけの飲みやのおかみ・きぬよに大量のおにぎりを用意してもらい援助に飛び立つ。ところが、上空から怪物のものと思しき足跡が。
物語の合間には、マラソンでオリンピック出場を目指す正太のエピソードもさしはさまれる。
1954年公開のゴジラ、1964年の東京オリンピックという二つのトピックをより合わせる物語になりそう。