浦沢直樹のレビュー一覧
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ネタバレ朝、通学支度中のアサのもとにヨネちゃんがやってきて、芸能事務所についてきてくれと頼む。
怪物退治のプロジェクトをブン屋がかぎつける。気が付いた春日との逃走劇の途中で人をはねてしまう。おっちゃんはネタと引き換えに罪をかぶる。
江の島に怪物出現。春日の消息をつかめない実相寺たちはアサを出動させることにする。
ヨネちゃんは一人でプロデューサーに会いにいくが、つけていたミヤコが不良に襲われる。
アサの飛行機には仲井戸も同乗。二人は沖合で怪物を目にする。
怪物が上陸すれば五輪は吹っ飛ぶ。連載が始まった時には、現実とのシンクロは想像していなかっただろう。なんとも恐ろしい漫画である。 -
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ネタバレ<あらすじ>アサは恐竜より大きい巨大生物の存在を中井戸さんに聞くが否定される。中井戸さんは科学博物館の仕事が終了して、そこを追い出されて資料をリヤカーに積んでいたところだった。
博物館から帰ったアサを春日が待っていて、新幹線で浜松まで行く。着いた先は浜松北基地でオリンピックで五輪を描くブルーインパルスの基地だった。陰気な実相寺大佐が現れ、アサに力を貸してほしいという。
アレのしっぽの写真を見せて「わが国は今、君たちの力が必要だ」と言う。
アレは共産圏のつくった秘密兵器の可能性もある。それで、また出現した時に至近距離まで接近して正体を見極めてほしい。自衛隊はオリンピックにかかりっきりでそん -
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ネタバレ<あらすじ>淀川教授と仲井戸くんはジャングルの捜索で木にアレの爪痕を発見する。現地人はそれを「アサ」と言う。
浅田アサと春日は飛行機で、自分の家を探すがないが、妹のハヅキ、下の弟の信六と田中産婦人科先生with生まれたばかりの赤ちゃんを避難した屋根に見つける。その一行にアレの巨大なしっぽが迫ってくる。おにぎり投下でそのことを知らせて何とか難を逃れる。
春日は麻薬を手に入れたときに、右肩を撃たれており操縦桿を握る手に力が入らない。そこでアサに交替、春日の指示の元操縦をする。遠くなる意識の中で、絹代を頼れと言う。きぬよは戦友の小松洋次郎の彼女だった。小松は戦死してその報告に来た縁だった。
オ -
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ネタバレ科博を訪れたあさはそこで恐竜の研究者・仲井戸に出会う。彼は亡くなった師・淀川の集めた未知のモンスターに関する膨大な資料と共に研究室を追われるところだった。
平和の祭典・東京五輪の裏で、実相寺は春日とあさに謎のモンスターの調査協力を要請する。使いのものに連れられていった赤線街の一室がその拠点となったが、そこに大量の資料と共に現れたのは仲井戸だった。
春日はあさの愛機を戦闘機へと改造する。謎のプロジェクトが動き出すのをかぎつけるマスコミ。
伊勢湾台風の日に生まれたあさの末の弟・孝七は、モンスターの絵を描き仲間からいじめられるが、その絵は実相寺の写真や春日達が目にしたものにそっくりだった。
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ネタバレ救出活動のさなか、春日とあさは、巨大な化け物が水中に潜むのを見かける。
飛行機を調達する過程で深手を負った春日に代わり、飛行機の操縦を任されるあさ。持前の運動神経を生かし無事に着陸。この経験から、あさはパイロットになることを決意する。
時代は変わり1964年。オリンピックの年。舞台は東京に移っている。あさは春日の指導で立派なパイロットに育ち、きぬよの家の二階に居候している兄弟たちの面倒を見ている。
そこに春日の海軍時代の上司(撃墜王・ブルーインパルスの創設者でもある源田実がモデルか?)が訪ねてきて、不思議な依頼をする。それは、あさたちが救援活動で目にしたあのモンスターに関するものだった。 -
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ネタバレ延期された東京オリンピックも開催できるのかが疑問視されている現在だが、冒頭は2020年、東京が怪物に襲われる場面から始まる。
数ページそれが描かれた後は、1959年の伊勢湾台風に時代が飛ぶ。
母のお産のために婦人科医のところへ走る主人公あさを誘拐する春日晴夫は元日本海軍の辣腕パイロットだった。あさを監禁した建物は台風によって流されてしまう。
脱出した二人が見たものは水没した町の姿だった。
救援活動のために、春日は飛行機を調達、あさは春日の行きつけの飲みやのおかみ・きぬよに大量のおにぎりを用意してもらい援助に飛び立つ。ところが、上空から怪物のものと思しき足跡が。
物語の合間には、マラソ -
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浦沢直樹の過去作品について、初期のものから現在に至る流れで、どういった書き方をしてきたかという対談をまとめたもの。
正直、漫画を書く人にとってはほぼ何も参考ならない気がします。
小学校のときにアニメの巨人の星を見て、作画チームが何チームいて、どういう順番でスケジュールされるかまで推測していたという、小学生としては常軌を逸している観察眼。
人には才能っていうものがあるということを知るとともに、自身がそういうものを持ち合わせて生まれてきていないことにすごく切なさを感じます。
また、YAWARAを書いていたときは、実際に試合を見ながらどういう動きをするのか観察していたという話ですが、その観察