上野元美のレビュー一覧

  • モサド・ファイル イスラエル最強スパイ列伝

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    この本にも時々登場するイスラエル人ジャーナリストのロネン・バーグマンのシークレット・ウォーズがホメイニ革命以後のイランvsモサドを中心に書いているのに対し本書では特に1948年の建国から1980年代までのモサドの活躍を中心に書かれている。バーグマンもかなりイスラエルよりだと感じたが、本書は完全にイスラエルの立場で書かれており、暗殺や国外での誘拐など他国の主権を無視する行為も肯定的に書かれている。イスラエルでベストセラーになった理由がよくわかるがちょっと一方的すぎる。モサドの失敗談も書かれているがバーグマンの方が辛辣だ。

    全21章にはナチスのアイヒマン誘拐と処刑、ミグ21の略奪、黒い9月のミュ

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    2013年08月01日
  • モサド・ファイル イスラエル最強スパイ列伝

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    イスラエルのインテリジェンス機関「モサド」の活動(の一部)を記録した1冊。「このような機関が存在しなければ、地球上の国々の均衡が一部の既得権益者の望むようには保てない」ということがよくわかる。社会システムは随分と複雑化したけれど、人間の根本的な部分は人類誕生より進化していない。

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    2013年05月25日
  • モサド・ファイル イスラエル最強スパイ列伝

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    最強の諜報機関であるイスラエルのモサドの様々な諜報・スパイ活動がこれでもかと紹介されている。

    イラクの核開発を阻止するための科学者の暗殺、ブラジルからナチス残党を拉致する話、エジプトの大統領の義理の息子をスパイにする話、PFLPのテロ組織壊滅のための攻撃、シリアに住むユダヤ系女性のイスラエル脱出作戦、ミグ21の機体を欲しいとイラクの空軍少佐をそそのかしたりと兎に角これでもかとばかりにモサドの合法・非合法を問わず、また成功・失敗を問わずに活動内容が次々と紹介されている。

    知られざる中東の歴史の背景にある様々な国の思惑、特にイスラエルから見た中東の近隣諸国との関係の裏面史には目を見張るものがあ

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    2013年02月01日
  • モサド・ファイル2 イスラエル最強の女スパイたち

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    モサドの女性比率が思ったより高い。
    過去からの事例が、緊迫した工作員の活動の様子を明らかにする。
    イランの核開発阻止にこれほどモサドの工作が関わっていたとは驚きである。

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    2024年12月23日
  • モサド・ファイル2 イスラエル最強の女スパイたち

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    これらすべて事実なのか
    地図で場所を追いながら読んだが、個人能力と組織力のベストマッチが実現されているようだ
    宗教のもつ力、恐ろしさに慄く

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    2024年05月09日
  • 静寂の荒野【ウィルダネス】

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    テーマは素晴らしいと感じたので読んだ。
    テーマや世界の設定の割には、どうしてこうなったかを、もっと科学的根拠を基にしながら、言及されていれば、もっと凄みが増しただろうに、と思う。
    しかし、作者が描こうとしたテーマは、そこには無いみたいだ。
    紹介文が言っているテーマは、作者のテーマと違うのではないようだ。結局、紹介文はプロモーションのひとつだったのだ。たぶん。
    私は、それに釣られたのだ。作品の中の登場人物たちのように。

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    2023年09月22日
  • 燃える川

    nao

    購入済み

    自然の描写が素晴らしかった
    カヌー用語とか知らなくても一緒に行動しているような感じで読めたし
    山火事って恐ろしいと芯から思わされましたし
    なので、最後の展開がとっても残念
    まぁ、そういう事も起こり得るでしょうけれど、ここまで来てそれはないだろ、と何だかすごくガッカリしました

    #切ない

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    2023年07月10日
  • 地上最後の刑事

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    設定が面白い。
    フィクションなのに、読み進める折々で、「もうすぐ地球が滅亡する」ことの恐怖にゾッとしてしまう。自分がこの立場になったら、どう行動するだろう。

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    2023年04月22日
  • カウントダウン・シティ

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    「地上最後の刑事」シリーズ三部作の第二作目。終末世界を舞台とした地味な警察小説という秀逸な設定は前作でその役目を終えてしまったが、今作は小惑星<マイア>の衝突がより一層間近に迫り、社会秩序が加速度的に崩壊していく中、主人公・パレスが人探しに奔走する特殊設定ハードボイルド探偵小説に様変わりしている。肝心な事の真相はミステリーとして些か精彩を欠くが、学生自治会や移民問題は作品世界の重層化に一役も二役も買っており、パレスの妹・ニコがのめり込む陰謀論の真偽も含め、最終作への繋ぎとしては上々といったところだろうか。

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    2022年07月29日
  • 世紀の大博打 仮想通貨に賭けた怪人たち

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    映画『ソーシャルネットワーク』の後日譚としてビットコインの創世記を描いた本。テッキーな人を中心に広まり、マネー・ロンダリングなどへの悪用が当局に指摘されていた当時の状況が描かれており、ビットコイン初期の動向が描かれていた。マーク・ザッカーバーグと対立したウィンクルボス兄弟の葛藤や世間からの風当たりを描写されており、物語としても読み応えがあった。

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    2022年05月12日
  • 燃える川

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    ずいぶんと高評価だったアメリカ大自然川下り物語。期待値が高かっただけに、ちょっと厳しいな。
    ピケットシリーズなど、このジャンルでは活きの良い名作がたくさんあり、さらに新作も書かれている。そこに分け入るためには、シンプルなストーリーとアウトドア好きの大学生コンビだけでは難しいな。3.2

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    2022年03月19日
  • モサド・ファイル イスラエル最強スパイ列伝

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    ナチによるホロコーストの指揮を執ったというアドルフアイヒマンの補足劇を読みたくてこの本を手に取った。ほかのいくつかの章も興味深かったが、半分まで読んだところで疲れて中断した。

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    2021年10月14日
  • 世界の終わりの七日間

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    主人公・パレスの旅が終わった。お疲れ様でした✨ 主人公・パレス、いろんな意味で『強い』な。タフ‼️
    今作で最終作。10月3日に読み終えたことに奇跡を感じる☺️
    ホラー小説かと間違えるくらいに不気味に怖かった。でも、最後は悲しくもロマンチックだった。
    三部作。良く読みました

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    2021年10月03日
  • カウントダウン・シティ

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    元刑事パレスの物語、第2部。 今回については、スケールがデカいのか、小さいのか良くわからないが、舞台設定が好きな小説。次回作でラストの3部。楽しみだなぁ。90分位の映画にならないかな(笑)

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    2021年09月09日
  • 地上最後の刑事

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    小惑星 地球を衝突、殺人事件。設定が面白く、全体的に灰色な感じの世界がかっこいい。何気に取った本だけど、面白い❗三部作らしいので自作も読む予定

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    2021年08月14日
  • 世紀の大博打 仮想通貨に賭けた怪人たち

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    ビットコインの発展の経緯についてよくわかったが、登場人物の人間模様や場面の情景描写が長くていささか読みづらいし、どうでも良いことをたくさん読んでしまった気にもなる。

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    2021年01月21日
  • 地上最後の刑事

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    設定を現代でありながら、敗退的な状況(インターネットやハイテク無し)にしたところで情緒のあるアナログな操作で展開していく。おもしろい。

    刑事コロンボほど鮮やかな謎解きではなく、不器用にゆっくりと話しが進む。

    小惑星が地球に衝突するというのでそっちに気を取られてしまい、犯人探しに集中できなかったが、このパレス刑事は粘り強く、コツコツと捜査していく。
    続編をすでに読んでいるが、この主人公に感情移入することでこの小説の楽しみ方がわかってきた。

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    2019年11月11日
  • カウントダウン・シティ

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    ネタバレ

    今は刑事ではなくなったが、前回同様どうでもいいような件を引き受けてしまうパレス。でもやはり結果、大きな陰謀を暴いてしまうっていう…そしていよいよ近づく小惑星。

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    2017年04月22日
  • 地上最後の刑事

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    ネタバレ

    設定がまず凄くて、SFだっけ?みたいな。そして滅亡の日が近いのかもしれないのに。割と皆さんパニックにもならず、淡々としてらっしゃる(そうでない人達もいるにはいるが)
    なんか事件性が感じられなくて、かなり後半になってからもやはり自殺かみたいな感じでなかなか進まない…忙しくしてたせいもあるかと思いますが。三部作でしたっけ?気長にチャレンジします。

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    2017年03月21日
  • 世界の終わりの七日間

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    冒頭はちょっと退屈な感じもしたのですが、中盤から一気読み。訳も良いのか非常に読みやすかったです。
    3部作の3作目からいきなり読むというルール違反な読み方をしたので、ちょっと申し訳ない気分。地球の終わりにまつわる話なので、何よりも終末の描写を見てみたかったのです。

    終末を目前にした世界のささくれだった感じ、嘆きを通り越して諦めに至った疲れた空気感が描写されていて、確かに週末の世界ってこんな感じなのかもと思わせてくれます。
    そして、その中でも刑事であろうと行動する主人公パレス。妹を探すという目的はあれど、どちらかと言うと終末の世界の中であっても刑事であることを保つためにやっているのかも。プロ意識

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    2017年02月21日