カート・ヴォネガット・ジュニアのレビュー一覧

  • スローターハウス5

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    とある出来事により時間的連続性を失ったおっさんの体験が綴られる。
    つまりはシャッフルされたおっさんの一生をバラバラに読まされる本(第二次世界大戦もあるよ!)。
    こんな建て付けなのに異常に読みやすく、伝えたいテーマがはっきりしている。親族が死んだら読み直そうと思う。

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    2026年10月04日
  • スローターハウス5

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    私が必要としていた言葉がたくさん見つかった。
    今この瞬間も起きている愚かで不条理で納得のいかないことと、愛おしくて満ち足りた日々の一瞬一瞬を、どう共存させたらよいのか。どう考えれば納得いくのか。それは妥協のようにも聞こえるけれど、戦争体験者がもがき苦しみたどり着いた真理だと思う。決して諦めではなく、この瞬間を生きることに集中するということ。

    「美しい瞬間をながめながら、われわれは永遠をついやす」

    素晴らしい作品で、私のベスト10に入りました。
    もう一度読もう、原書も読もう。

    日本に生まれ育った自分としては、ドレスデン爆撃を広島の原爆と比較して語られることにモヤっとするけれど、伊藤典夫さんの後書きでそれはのみこめた。死者数ではなく、そこにあった一人一人の美しい瞬間に目を向けることを忘れないようにしたい。

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    2026年09月06日
  • タイタンの妖女

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    ネタバレ

    なぜ自分はこの行動をするのだろう?生きる目的はなんだろう?
    過去現在未来が同時に存在しているのなら、どこからが自分の意思なのかなんてわからなくなってしまう。
    単時点的な視点しか持てない私たちにとって、大局的な視点を持つことは難しい。未来を見ることはできないし、過去を忘れたりもする。何が何だかわからないまま、生きていくしかないのだろうか?
    これまでに自分がした善い事はなんだろうか?これからは何を信じて生きていくのだろうか?
    様々なことを思い巡らせる小説。太田光のあとがきが素晴らしい!

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    2026年08月11日
  • 母なる夜

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    一人称で書かれているのに一歩引いて見ているような、飄々としてユーモラスな文章。軽やかに書かれていてストーリーもおもしろいのですいすい読み進められるけど、内容は重い。本当の自分とは何か、悪とは何か。いろいろ考えさせられて、読み返したくなってくるし、ヴォネガットのほかの作品も読みたいと思った。

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    2026年07月13日
  • ローズウォーターさん、あなたに神のお恵みを

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    ネタバレ

    久しぶりに読むヴォネガット。
    だんだんどういう話か分かってきて、後半になるにつれおもしろくなっていく。

    ざっくりいうと、「アメリカの超金持ちが、金関係なく他者を愛そうと試みる話」。コメディだけど、すごく悲しみも感じる物語だ。


    主人公のエリオット・ローズウォーターは、ローズウォーター一族の資産を管理する財団の代表に就任し、とても使いきれないほどの大金を手にする。彼が何もしなくても金は増えていく。
    戦争を経験したエリオットは、ある出来事をきっかけに「キじるし」になってしまったといわれている。敵兵たちが潜んでいる工場を見つけ、先頭を切って手榴弾を投げ込み、煙の中で数人を仕留めた。しかしそれは、ただの民間人だった。消防団が使っている施設だったのだ。

    あるときエリオットは、SF作家たちの会合に乱入し、一説宣う。君たちこそが良心だ、こんなくだらないことを考え続けているんだから。
    そして、そこにキルゴア・トラウトの姿がないことを残念がる。トラウトは、ヴォネガット作品に頻出する架空のSF作家である。どうもこの作品が初出らしい。本作内でトラウトの小説のタイトルとあらすじが複数紹介されることになるが、そのどれもが、ナンセンスで珍妙なディストピアSFだ。

    エリオットは、自分の故郷であるローズウォーター群引越し、自分の事務所を開き、さらに消防団に入る。そこで電話を引き、地域の人々の相談に乗るのだ。もちろん消防団員としての活動もこなす。そして町の役立たずたちのどうしようもない話に耳を傾け、時に金を渡し、彼らの力となる。あるとき、ひとりの男が電話をかけてきた。彼は、金がなく、幸せなことも何もなく、人生に絶望しており、エリオットに罵声を浴びせる。エリオットは「1万ドルくれと言ってみろ」と言い、男がそのようにいうと、「くたばれ。1000ドルくれと言ってみろ」、男がそのようにいうと、「くたばれ、100ドルくれと言ってみろ」。さらに男がそのようにいうと、「やっとまともになってきたな。うちに来ないか?話をしよう」。

    エリオットというのは、こういう感じだ。金も使うが、すべてを金で解決しようと思っていない。ただ、話を聞いてやることこそが必要と感じているのだ。

    エリオットの父親や、財団の顧問弁護士たちは、エリオットの行いは気が狂った無意味で馬鹿げたものだと断ずる。何も労せず手に入れた使いきれないほどの大金があるなら、それに罪悪感を感じて困っている人のために使うのではなく、ただその幸運を喜ぶべきだと。

    ローズウォーター財団のトップに就任するのは、ローズウォーターの血を引くものたちだ。そして、その者が狂人でないことが条件であると、明記されている。
    財団の顧問弁護士を務める会社の、ムシャリという若い男が、そこに目をつけた。エリオットが狂人であることを立証し、ローズウォーターの遠縁の子男に相続させ、そのかすりを得ようと。

    いずれエリオットが亡くなった際に、次にトップに就任する者に宛てて、エリオットは文章をしたためていた。ムシャリがそれを覗き見るのだが、その文章が泣ける。ローズウォーター一族がどのような歴史を経て大金持ちの一族となり、それを私が受け取り、そしてどれほどの夢想家であるかをユーモアたっぷりに書いているものだ。
    その文章は、この一文で締めくくられる。

    "親切であれ。芸術と科学は無視してもいい。どちらもだれのためにもならないからだ。それより、貧しい人びとの真剣で親身な友人になりたまえ。"

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    2026年05月02日
  • タイタンの妖女

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    めっちゃおもしろかったです
    今までで一番おもしろかった小説かもしれないです
    なんか展開とかむちゃくちゃでも面白ければ許されるのかもって思いました。
    全部無駄な気もするし、一個も無駄な部分がない気もするそんな小説でした

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    2026年04月01日
  • ローズウォーターさん、あなたに神のお恵みを

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    ネタバレ

    原書は1965年(昭和40年)出版された。
    本訳書は1977年(昭和52年)に出版された。
    最初は「なんの話」?と思って読んでいたが、「未来の話」であり、2026年(令和8年)から見ると「現在の話」が書かれていると感じた。将来読めばまた違う感想になるのだろうか?
    「我々はなぜ仕事がつまらないのか」また「AIの発達で我々の仕事はどうなるのか」といった、現代人の課題に関係した小説である。読んでて「え?この問題に関する話なの?!」と驚愕した。まさに日々考えていたことなので。

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    2026年03月31日
  • タイタンの妖女

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    海外作品特有の読みづらさは確かにある。
    まさに作中の登場人物たちの摩訶不思議な体験と同じ感覚を味わっているような、荒唐無稽でそっけない文体、物語。最後の50ページまでそう感じていました。
    ですが、その50ページでこの作品、そして作者の優しさに触れられた気がします。終わりよければすべて良し。小説なんてそんなもの。人の一生もたぶんそうなのでしょう。
    わけがわからないと感じながらもさじを投げず、最後まで読み切った人ほど、この物語の魅力に気づくことができる気がします。たくさんの人に読んでほしい作品だと思いました。

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    2026年03月30日
  • タイタンの妖女

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    久しぶりにSF読もうと思って読んだ。
    岡田斗司夫のオススメ作品だったが、最高だった。(芸人の太田さんも好きらしい)


    ストーリーは、時間等曲率漏斗っていう宇宙上にある謎の物体に1人の男と犬が突っ込んでしまうところから始まる。

    その中に入ったものは、時間と空間を超越するらしい。

    とんでも設定だが、ロマンがある。
    そしてその後のストーリーも、マジで予測不能だが、常にワクワクさせてくれる。

    そしてドラマチックで、悲劇的だが、どこか可笑しさがある。

    悲劇であり喜劇
    と何処かにあったが、正にその通りである。
    ああ、面白かった。

    またSF読もう。

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    2026年03月03日
  • スローターハウス5

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    テッド・チャンの「あなたの人生の物語」を元にした映画「メッセージ」のヘプタポッドを思い出しながら読みました。

    時間を、線形ではなく全体として一望するという感覚は、決定論や運命論的で自由意思の無い冷酷なイメージもありますが、この小説では一枚のペルシア絨毯の模様を、繰り返し愛おしく撫でる様な優しさを感じました。

    この小説はSFなのか、妄想か、後遺症か。
    過去、現在、未来様々な出来事を断片的につないだ
    ユーモラスな雰囲気とコミカルさの奥に、そう書かざるを得なかった悲惨さと、嘘をつかない為に虚実織り交ぜて書かれた真摯さを強く感じました。

    戦争や自然災害、病気、別離などの困難に直面した際に感じる「なんで私が」という気持ち
    原因を掘り下げても立ち行かないような時、
    「So it goes (そういうものだ)」というのもひとつの振る舞い方だと思う。



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    2026年02月25日
  • タイタンの妖女

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    おれたちはそれだけ長いあいだかかってやっと気づいたんだよ。人生の目的は、どこのだれがそれを操っているにしろ、手近にいて愛されるのを待っているだれかを愛することだ、と。

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    2026年02月21日
  • スローターハウス5

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    今日は平和だ。ほかの日には、きみが見たり読んだりした戦争に負けないくらいおそろしい戦争がある。それをどうこうすることは、われわれにはできない。ただ見ないようにするだけだ。無視するのだ。楽しい瞬間をながめながら、われわれは永遠をついやす──ちょうど今日のこの動物園のように。これをすてきな瞬間だと思わないかね?

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    2026年02月16日
  • ローズウォーターさん、あなたに神のお恵みを

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    前から読みたかった一冊。この度めでたく復刊ということで、やっと手にすることができました。
    この社会において人間を人間として扱うことがいかに難しいことであるか。そして救いの手を差し伸べる者が一人でも残っていさえすれば、この世界は必ず良くなっていくはずというヴォネガットの祈りと願いを感じました。

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    2026年02月07日
  • ローズウォーターさん、あなたに神のお恵みを

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    ネタバレ

    社会からキじるし扱いされても、滑稽でも、
    「目の前の人に対して、ちょっとだけ優しくある」ことをやめなかったエリオットが愛おしい。
    最初は入り込みにくかったけど、どんどん引き込まれていって心を掴まれました。特別な1冊になりました。

    ラストのトラウトの言葉が全てを凝縮させていて泣きそうになった。

    そして「ローズウォーターさん、あなたに神のお恵みを」というタイトルは、作中でエリオットではなくフレッドに向けられたセリフだった。
    フレッドの存在についても、すごく考えてしまう。

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    2026年01月30日
  • スローターハウス5

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    第二次世界大戦時に著者本人が体験した出来事をSFを交えながら半フィクション小説として書いた作品。コミカルでユーモアなストーリーの中でも戦争は非常に冷たく、そして自分が死ぬとも思わず淡々と命を落としていく登場人物達が戦争の持つ暴力性をより際立たせている。

    「思うんだがね、あんたたちはそろそろ、すてきな新しい嘘をたくさんこしらえなきゃいけないんじゃないか。でないと、みんなは生きていくのがいやんなっちまうぜ」

    というセリフこそがヴォネガットが小説を執筆する大きな力になっているのだろう。

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    2026年01月21日
  • ローズウォーターさん、あなたに神のお恵みを

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    『猫のゆりかご』の2年後の作品。どこか風味が似ている。ウィットとユーモアたっぷり、実によくできている。
    エリオット・ローズウォーター。大富豪、ヒューマニスト、慈善家、インテリで、歴史好き、そして酒好き。そのハチャメチャな生き方。箴言もたくさんある。一番気に入ったのはこれ。「けちけちするな。親切であれ。芸術と科学は無視してもいい。どちらもだれのためにもならないからだ。」
    エリオットの好きなSF作家はキルゴア・トラウト。66歳、現役の倉庫係。87冊のペイパーバックを出しているものの、ほぼ無名。代表作は『2BRO2B』、ツービーアーノーツービー。数ページ出てくるだけなのに、強い印象を残す。

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    2026年01月07日
  • スローターハウス5

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    ネタバレ

     『スローターハウス・ファイブ』、または『子供十字軍』として知られる本作は、村上春樹が多大な影響を受けたことで知られるカート・ヴォネガット・ジュニアの代表作だということで手に取った。

     はじめは「スローターハウス」を文字どおり「虐殺の館」と解釈し、大衆性の強いSFホラーを想像していだが、実際には、SF的装置を用いて、諧謔的に、しかし現実的に、戦争における人の死という主題を鮮明に浮かび上がらせていく作品だった。

     主人公ビリー・ピルグリムは時系列に反して時空間を行き来するため、場面ごとの関連性は薄いように感じられるが、その脈絡の無さが、本作の主題を考えるうえでの中立的な視点を与えてくれているのだと感じた。

     その点で本作は、「多くの人が犠牲になるから戦争はいけない」といった分かりやすい理屈に収斂する反戦作品とは異なり、本質に立ち戻って戦争の実態について深く考えさせられた。

     トラルファマドール星人の視点では、戦争は不可避なものであり、当然起こりうる現象として受け入れられている。人の自由意志に希望を見出し、それに抗おうとする試みは放棄されているようにも思える。これが著者自身の立場なのか、それとも反語なのかは、最後まで見極めきれなかった。

     絶対的な悪人が存在しないはずの世界で、なお悪が実行されてしまう世界。著者本人が戦場で感じたことを描きたかったのだと思う。

     最優先で解決すべき問題であるはずなのに、これほどまでに答えが見えない。ビリー・ピルグリムのように泣きたくなる。間違っていると分かる程度には賢いが、それを正すための賢さまでは与えられなかった。そんな哀れな人間を、さらに憐れんだ。

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    2026年01月22日
  • タイタンの妖女

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    いままで出会った中でいちばん、なんというか判断に困る物語だった。
    ユーモラスなのか哀しいのか、感動的なのか単なるドタバタ劇なのか。教訓めいた説話のようでもあり、そのじつ何の意味も読み取れないほど難解だった気もする。
    運命と自由意思、そういったものは確かにテーマの一つではあるのだろうが、それだけでこの物語全てを片付けることは到底できない。

    ただ確実なのは、他のどんな物語よりも奇想天外で荒唐無稽だったこと。陳腐な表現だがオンリーワン、そうとしか言い表せそうにない。

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    2025年10月02日
  • タイタンの妖女

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    これまで読んできた本の中でもトップクラスで難解だった。
    『この世界は全て何者かに決定づけられているのか?それらの運命から自由な意思は存在しないのか?』というのが本作のテーマ。本作には、その絶対的な力を持つ男ラムファードが登場するが、彼は主人公コンスタントの行く末を最後まで言い当てることはできなかった。
    この事から、作者自身も、本作のテーマに明確な答えは持っていなかったんじゃないかな。コンスタントには救いもなく不遇だったけど、最期に報われてよかったと思う。

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    2025年08月27日
  • スローターハウス5

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    随分前になるけど、これ読んだあと、東欧あたりを旅したときに、ドレスデンを訪れた。とても美しい街だった。教会の戦争を伝える傷跡なども見学したなぁ。

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    2025年04月20日