日渡早紀のレビュー一覧
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それからの「ぼく地球」です。
うーん、物語としては、可もなく不可もない出来です。
いや、ちゃんと泣けるし、多分、いい出来なんです。でも、なんか、窮屈な感じをうけてしまいました。
「ぼく地球」のキャラクター達の大きな物語自体は、やっぱり、「ぼく地球」で終わっているんだろうなぁと思いました。
そして、次世代の子どもたちの物語をかいていくには、ちょっと、「ぼく地球」という世界の制約が狭い気がします。
前世の人たちは、今にかかわってくるべきではないなぁと思ったりしました。もちろん、「ぼく地球」のときは、結びつきが強すぎて、かかわらざる得なかったのですが。
今回は、ちょっとかわった親たちが、子ど -
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電車で読んでても泣いてしまう。あそこで、あのおっさん出すのは、ほんと反則であります。泣け!いうてるようなもんであります。
多感な思春期に、ぼく地球を読んだことは、私の人生の中でもかなり大きなことだった。
月を観れば泣けてくるし(おい)、生きることについて深く考えさせられるし、一緒にいて心地いい人は前世で何かあったのかも…とか思っちゃうし(おい)。
でもねぇ、ほんと読んでよかった。私の中の良いものの主軸を作ってくれた物語だった気がするのだ。
誰かがいつもそばにいてくれることが、如何に奇跡であるか、幸せであるか、深く考えさせられたからね。
輪くんも蓮くんも、それぞれが戦っています。なんか巻き込まれ -
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ネタバレ『ぼくの地球を守って』
壮大なスケールで、生きること、死ぬこと、愛すること、憎むことを描いていた作品。
輪廻転生をテーマに過去、現在、未来を生きる7人の若者たちのSFファンタジー。
その登場人物たちの“その後”の物語。
半泣きで読んでしまいました。
『ぼくの地球を守って』に大ハマリした私。
“続編”って、色々と複雑だけれども、『ぼく地球』のこの続編は素直に嬉しかった。
だって、またみんなに会えるんだもの。
小学生だった輪くんが同い年になっているのにはビビったけど(笑)。
本作は輪と亜梨子の子供、蓮くんの物語。
もう、胸がいっぱい。
でも、ちょっと寂しい。
ただ、あくまでも『ぼく地球』を読 -
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木蓮さん好き!
笑顔も涙も心も綺麗な人。
紫苑が思うように彼女は最高に恵まれた人間なのだろうか?
彼女が立っている場所から世界がどう見えるのか、彼女が立っている場所がどんな場所なのか本当のところは分からない。
分からないのに恵まれていると決めつける紫苑。
木蓮の1番素敵なところはちゃんと1人1人と向き合っているところだと思う。
誰か他の人を意識して言葉を発したりしない。
いつでも目の前の人や目の前の植物を見つめて、相手に寄り添ってくれる。そんな人だと思う。
彼女が手を握ってくれたらどんなにあたたかいだろう。
紫苑はどんなに嬉しかっただろう。 -
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勝手に漫画は本棚に入れない縛りをしてたけど、解禁することにした。
…GATE7も既に入れてたや(笑)
ボク月新刊が出たので、既刊を読み直し。
なかでもやっぱりこの3巻!
の、最後の話!!
第12話「大人は教えてくれない」
基本的にはぼく地球はぼく地球で完結していて、ボク月の方はあっちで触れなかった部分に光を当てつつ“これから”に焦点がある作りになっていて、いい意味で前作との連続性が薄い。雰囲気とか全然違うしね。
あくまで視点は蓮のもので話が進められて行くところも「次世代編」というタイトルに違わず、コレはコレ!というかんじで読める。
しかし、なんだかんだぼく地球が好きなのである。
ぼく地球の中