真島文吉のレビュー一覧

  • 右園死児報告

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    正直面白いとは思わなかった
    全体的な構成はよく考えられているなと思ったが
    最後のほうはRPGみたいだなと
    そういう世界観にはあまり興味がないので
    あまり楽しめなかった
    逆に映像作品だと楽しめるのかも

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    2025年11月25日
  • 右園死児報告

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    SCP財団のノリで書かれているので慣れていないと読みにくい。全体的にはSFバイオホラーか?本を読む時に頭の中で無意識に映像化するのでどういうビジュアルか想像しにくい文章だとなかなかページが進まない。どんどん話が大きくなっていくにつれて身近な恐怖ではなくなるので私の好みには合わなかった。小さなコミュニティ内で起きる呪いや惨劇ぐらいが怖くて好きだ。

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    2025年11月25日
  • 右園死児報告

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    難しかったー!
    ホラー大好きな義姉が貸してくれました。
    ホラーは苦手なものの、雨穴先生や背筋先生の作品は何個か読んだことがありこれも報告の形式で綴られるものと聞き興味があったので喜んで借りました。
    む、むずかしい…。
    報告形式だからこそ、ストーリーで流れで読めない。後からあの時のこの人が出て来てどうした?となるわけで、何回も前の報告書を読み返す。途中で謎の現象がたくさん起きる。混乱する。
    最後はスケールがでかい。すごい。
    最初からスケールはでかいのだけれどもう何が何やら。
    でも借りたやつだし感想は言わなきゃと頑張りました。
    最近、掌編が苦手かもしれない。情報量が多くなって、疲れてきてしまうのか

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    2025年11月20日
  • 右園死児報告 久

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    事案44
    記録者 不明

    前作を補完する位置づけの続巻

    右園死児(うぞのしにこ)と名付けられたり物理的に刻印されたりすると、人も人以外も心身に凶々しい異常をきたす
    そんな異常事象が1〜4ページくらいの報告書にまとめられていて、その報告書の集大成が本書となっている

    Case 44
    Recorder: Unknown

    A sequel positioned as a supplement to the previous work.

    Those who are named or physically inscribed with the words “Uzono Shiniko”

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    2025年11月16日
  • 右園死児報告

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    これは…モキュメンタリーホラーになるのだろうか?
    とても壮大な群像劇、ある種の歴史ものを読んでいるかのような。
    その名を付けられたモノが怪異的に変質してしまうという現象にまつわる報告群。

    他の作品でも見たことがあるけど、この国で恐れられているモノが、国外への牽制・脅威にもなるという部分がやけに好きで、嬉しくなってしまう。
    まったく味方というわけではないのに。

    不可解で抑圧的な報告が多いなか、アイスランド特殊部隊ウグラの部分の爽快感がすごい。

    あとみんな好きだと思うけど神谷さん好きです…幸せになってほしいけど永遠に活躍してほしい。

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    2025年10月24日
  • 右園死児報告

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    すごく好きな作風というかテーマの扱い方だった。
    序盤はモキュメンタリーホラーって感じで、中盤以降に歴史的な経緯とか政治的な思惑が交錯するような話、そして最後には巨大な異形の怪異との直接的な戦闘という感じで、いくつかのストーリー展開が見え隠れするような印象。

    ちょっと小林泰三を思い出す感じで、後半の生々しくてグロテスクな異形な怪異たちとの戦闘シーンはけっこう熱いものがあった。
    主人公サイド?も怪異の集団って感じだし、こういった異能力者集団みたいなところでは、どうしても手に汗を握ってしまうという感じ。
    まさかこういう展開になるとは読む前には思い至らなかったので、驚く気持ちもしたしなんだか感心して

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    2025年10月21日
  • 右園死児報告

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    人智を超えた厄災の数々に関する報告書を通して、厄災と人類との戦いを描く。
    途中までは基本的にSCPの亜種のようなモキュメンタリーホラー作品。
    ところが中盤からはその様式、文体を放り投げて、突如としてSFバトルアクションの様相を呈する。予期しない味変だったが楽しめた。

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    2025年10月05日
  • 右園死児報告

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    最初はどう読むかもわからず、字面だけで何かよくないものというのが伝わってくる。

    序盤は右園死児案件として報告された事象が淡々と記載されていて、得体の知れなさが早く先を読みたいという気持ちにさせた。

    後半では怖さがなくなり、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーやアベンジャーズのような話になって、うーん。
    ラノベっぽい展開だなーと思ったら、ラノベ作家のようで納得。

    漫画も読んだが、話が漫画と相性がよいようでマッチしていた。

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    2025年09月30日
  • 右園死児報告

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    右園死児と呼称されたものについての報告書

    先が読めない内容にて、面白く読み進められたものの
    私の理解と想像力が及ばず、理解できない部分も多くあり
    読み終わってすぐのため、報告書形式の文書になっているが、こんな感じでずっと進むので、この形式が合う人にはむしろ読みやすいのでは


    2日程度で読み終わったからいいものの、時間を空けたら確実に、後半に出てくる出来事、事象、人物の意味と前提がわからなくなること請け合いです。
    私もよくわからずとりあえず読み進めたところが多い!多い!!
    正直最後まで読んだけど、これ、考察が見たい。
    今から他の人たちの感想読み込んできます。

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    2025年09月28日
  • 右園死児報告

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    右園死児という実態のない言葉が何を指すのかは分からない。でも、今日の社会にも言えるが、目に見えない何かに人として抗う姿勢を貫くことの大変さと大事さを垣間見ることができた。
    途中、めちゃくちゃグロテスクなアクションがあり、ちょっとだけドラクエみを感じた。

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    2025年09月23日
  • 右園死児報告

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    途中まではじめっとした怪異の報告がたくさん出てきて面白かったが、途中からSF展開になってしまい、純粋にホラーを読みたい勢としてはうーん…という感想になってしまった。

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    2025年09月22日
  • 右園死児報告

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    3.5点
    少年ジャンプの企画書をたくさん読んでるような、アイデア満載過ぎて、ひとつにまとめちゃうのもったいなく感じる
    報告書ベースだから、なかなか人物への感情移入が難しかったけど、ちゃんと怖くて、読み終わった後には、ちゃんと悪夢を見ました。
    ラストは熱い戦いが待ってる!まさにジャンプ笑

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    2025年09月21日
  • 右園死児報告

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    「近畿地方のある場所について」のようなモキュメンタリーを想像したが…。
    平安から続くであろう呪いのような類。もう少し巨大化などの機構が解明されると良かったなー。
    結局、なんで勝てたのかは分からん。
    その意味で後半はなんだったのだろう?

    作者の中では報告書の中身が連綿と繋がっているのだろうが、ちょっと理解が追いつかない…というか報告書がありすぎ。合間に紛れて重要人物がおり、それが後半に活躍というていなのだろうが、そんなに機動力ある人たちでしたっけ?

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    2025年09月14日
  • 右園死児報告

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    2025年8作目。
    このままホラゲとかにしたら結構面白そうだなーと言う印象。それか「シン・ゴジラ」並に手間と金かけて映画化するとか。読み物としてはまーうん、まぁうん…SCP好きなひとはめちゃくちゃハマると思うが、私は詳しくないからなぁ。でも「んん?これはなんの死児だっけ??」ってなっても、大体「報告〇〇の〜」って書いてあるからさくっと遡れて確認できて、ストレスなく読み進められたのは良かったなぁ。報告書形式の強み存分に発揮している。
    そういうわけで報告体系部分は物珍しいし面白みもあったんだけど、ストーリー部分になると台詞回しがやけに古風な感じしてちょっと読むときに突っかかっちゃったかな。近いか遠

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    2025年09月06日
  • 右園死児報告

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    内容はSCPっていうのかな、危険な生物、現象への対象報告書って感じ。
    前半の報告書形式のとこはそこそこ楽しめた、後半はまた違った展開になるが…
    内容はともかく文体が稚拙というか、読んでてこそばゆく感じる場面が何度かあった。

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    2025年08月30日
  • 棺の魔王(コフィン・ディファイラー) 4

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    ダークファンタジーってこういうのをいうのかな。
    舞台となる国は基本的に曇りの国だし。
    最後の主人公の扱いとか救いがあるのかないのか。

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    2019年06月02日
  • 棺の魔王(コフィン・ディファイラー) 3

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    思っていた以上にダーク。魔法の反動をここまでにした
    ラノベってあまり読んだことないので新鮮ではあった。
    昔なんか読んだ気がしたけどなぁ。わすれちったい。

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    2018年12月01日
  • 棺の魔王(コフィン・ディファイラー) 2

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    発掘したので。
    第三魔法、と思ってしまうのは色々毒されているせい。
    でもきっと元ネタのひとつではあろう。
    21gネタがいつ出るかと思ったけどそこまではいかなかったなぁ。

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    2018年09月30日
  • 棺の魔王(コフィン・ディファイラー) 1

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    ダークファンタジー
    完全な異世界は久しぶり?転生でもないし。
    ただ、古代からの転生はなんとなく。。。。

    2巻目で敵の過去とかも出るみたいなので、そこまでは
    読んでみようかと。

    少しダークすぎてな。

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    2016年10月30日
  • 魔王の処刑人 2

    購入済み

    今更ながら気付く自分の愚かさ

    2巻の第十章を読んでる途中でふと気付いて、今更ながら自分の残念さにガッカリ。
    作者も気付いてないのか? 
    例え空想の世界の話であっても、異世界の話であっても、絶対に起こり得ない現象があちこちに散らばってた。
    作品作りは上手いけど、非科学的・非物理的・非現実的な事象が多過ぎた。
    何で今まで気付かなかったんだろう?
    作品の世界の中で、様々な事象が二律背反してる。 
    小学高学年か中学くらいの理科から勉強し直して欲しい。

    残念ながら、ゴミ箱行きだ。

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    2021年04月06日