真島文吉のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ本編『右園死児報告』(カクヨム版)をしっかり読んでから読み始めました。
本編を読んでるからか、得体の知れない不気味さ(怖さ)は薄れてしまっていたかなと思います。
本編と同様、一つ一つが報告書形式で短いのと、三田倉メインでストーリーが進むので、本編より読みやすさを感じました。
二周して…
本編で投げっぱなしだったあれは、こことつながっていたのか…!ということも相変わらずあるので理解が深まりました。どの報告もどこかにつながっていて無駄のないよく練られたつくり…すごい
本編では死にかけの明治時代の怪物、悪役としてしか出てこなかった三田倉も、かつては自分の戦いをしていたんだな、と思いました。 -
Posted by ブクログ
「この情報群は『右園死児報告』を補完する性質のものである」
紹介文にも記載がある、本作冒頭に出てくるこの一文は、もちろん“作中の報告書が前作(『右園死児報告』)中の報告書群を補完する”という意味だと考えられるけど、同時に“本作は前作を補完する作品である”というメタ的な意味もあると捉えることができる。なので前作と合わせて一つの作品と考えて読むと良い。
前作では単なる脅威・害敵・悪党あるいは兵器としてしか描かれていなかった三田倉九がメインの語り部となっている。
右園死児の脅威から日本を守ろうと奮闘した憂国の士はいかにして怪物になっていったか。前作で語られなかった歴史の裏側が明かされている。
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匿名
ネタバレ 購入済み最後のほとんどが黒く塗り潰されたページの下には、一体何が書かれていたのでしょうか…
上から黒で何かを描こうとした形跡のようなものも見られますが…怖い!