右薙光介のレビュー一覧
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慕ってくれる仲間と冒険を
流れは追放系ですが、主人公が自分から辞めているので現実の転職を見ているような始まりでした。どうせ喧嘩して離別するならこのくらい言ってやりたいと共感できる場面かもしれません。迎え入れてくれたのは昔に冒険者のイロハを教えた子達。この子達も、天真爛漫・クール・シャイと個性的で、読者によっては推しができるかもしれません。この再会のシーンで、主人公の冒険者としての(ホントの)実力よりも、人柄とかを評価して、一緒に冒険がしたいと自分達のパーティーに誘っているのが良いんですよね。
始まりは明るく、終わりはわくわくさせるような1冊となっています。試しにこの1巻だけ買うだけで、この作品の好き嫌い良し悪しがはっ -
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赤魔道士
サポート役の赤魔道士は必要ないと解雇されますがこの主人公も当然ながら秀でた才能があると思われます
暴れる大男を補助魔法で一捻り
補助魔法は圧倒的の実力、これが攻撃魔法ならと言われていたのですがもはや攻撃魔法では?と思ってしまいます
今後どのように赤魔道士として活躍するか楽しみです -
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一番の敵は・・・
1巻までの話だと、☆1に対する世間の目がどういうものなのか、あまり具体的には描かれていませんでした。そのため、主人公があまりにも不自然なくらい卑屈になっているように見えてしまい、わざとらしささえ感じられたほどです。
しかし今巻から徐々に、所謂「普通の人々は☆1に対してどのように感じているのか、どんな反応をしているのか」が明らかになっていき、物語冒頭からの主人公の卑屈さにも納得がいくようになります。
このような世界において、新たに出会う人達は勿論、昔馴染みではあるものの☆1であることを知らなかった人達との交流が、何を生み出していくのか。
そして、チートスキルを使っても覆し難い壁をどう乗り越 -
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少し前にアニメでやってて見てた
よくある、手放した相手が凄くて後悔するパターンのやつ
結末は分かっていても、こういうザマァ展開系にワクワクしちゃうのは否めない(笑)
続き読もうっと -
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惜しい、もう一歩。という感じ
まあまあ面白かったです。
ただ、親友ロロが良い人過ぎたり、ちょっと良い話に寄ってしまうところが、面白さの点では足を引っ張っているかもしれません。
主人公ユルグもそれなりに魅力があるし、ストーリーも悪くないと思いますが、読み手が何となく乗り切れない感じがあります。
故郷に引け目を感じているユルグの心情が、今一つリアルに伝わってこないせいか?
聖女との関係が本作の大きなテーマのひとつですが、それについての明らかな伏線がなかなか回収されないのも原因かも。 -
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いやサイモンはもう出てこなくていいよ...さっさと〇されてくれ
というか急に出て来たから最後のサイモン側視点読まないと理解出来なかった
ジェミーは生き残って欲しいけど仲間にはならなくていいかな? -
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う~~ん
最後は、ハッピーエンドで、良いんだよね(笑)話が、あんまり壮大になってきて、読むのに、随分、疲れたんだけど….….けど、これで、終わり?で、良いのかな?