むにのレビュー一覧
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匿名
ネタバレ 購入済み「ウルザは夢想した」を最初に
個人的には、巻末特別収録の「ウルザは夢想した」を最初に読んで欲しいと思います。
本編ですが(自称)とあるものの
自称すらしていません。
英雄ではなく、限界を感じ、拗ねた諦観で向上心に蓋をしてしまったおっさんが、ギルドの門を叩く新米に、ほんの少しだけの助言を皮肉混じりで与えて
ほんの少しだけ、より良い道に行くよう願いつつ、、、
あるものには、願いは届かず、あるものには転機となり、あるものには助けとなり、あるものには助けが届かず、、
良いものも悪いものも、いずれも何かしらの寂しさや悲しみを湛えた物語が綴られます。
巻末の特別編では、それだけで読めば、ただ微笑ましい日常ですが
ある意味、一番泣けてくるお話になります。
冒険者に乾杯 -
ネタバレ 購入済み
たまに思い出して読みたくなる
今回はスープの森を出て、様々なところに舞台が移り、いろんな人とオリビアが交わるお話が多く、ちょっとオリビアにとってしんどい事も多かったかも。
でもアーサーの存在や、自身の経験からオリビア自身の人との向き合い方や捉え方も、変わってきた様子。
にしても、ちょっと他者に振り回された感はあるかと。
ララの今後や、オリビアにちょっと懸想してる輩など、今後に含みを持たせてるので、続刊もぜひお願いしたいです。
出来れば、なるべく穏やかな日常展開を読みたいですけどね。
まあ、本を売ろうと思ったらそうもいかんのだろうなぁ。 -
購入済み
ヒロインの哀れっぽい様子
心情的に家出女子高生を拾うの異世界版 という感じもほんの少しあるが、基本的には主人公が善人である そして ふたりとも幸せになる、という結果になればいいなと と最初から思わされる作品である。絵柄は戦闘シーンの表現にやや難があるが、痩せこけたヒロインの哀れっぽい様子の描き方が真に迫っていてとても良い。