浪川攻のレビュー一覧

  • 銀行員はどう生きるか

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    引越しに伴い入手。米銀から見て邦銀のあり方を見直す内容。海外では新規参入してきたデジタル金融に対抗すべくIT化を図ってきた。メガもならって、IT化、人員削減を強烈に推奨。メガは店舗縮小、支店長室もなくなり年収も下がる。一方で本部の職員は高年収を維持。アメリカで銀行に代わり勢力を拡大しているのはファインシャルプランナー。1人1事務所で店舗数は米銀メガの倍。日本の野村證券が半分以下であることと比較し、その差は歴然。これからのあるべき姿は感じの良さや親切さである。
    この本を読んで、IT化は便利を求める人がいけばいいが一定数は相談したい、あなたから買いたいと言った何を買うかより誰から買うかが重要になっ

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    2024年05月05日
  • 地銀衰退の真実 未来に選ばれし金融機関

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    過疎化や地方経済の衰退とともに、窮地に立っている地域金融機関の状況や、それを挽回するために、本来あるべき地域の金融機関に使命から離れたことが、不正などの原因だと解説。一方で、営業対象地域に制約があるからこそ、その地域に根差した金融事業を行う金融機関の取り組み事例を紹介し、今後の地域金融機関の在り方うぃ提示する一冊。

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    2023年12月16日
  • 証券会社がなくなる日 IFAが「株式投資」を変える

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    株式投資の知識獲得の一環で、証券外務員資格を取ろうと勉強している。調べてみると、証券外務員資格取得が必須になる職業があり、IFA( 独立系ファイナンシャルアドバイザー)はその一つ。ということで気分転換にサラッと読んでみた。

    野村證券の苦境を当て馬にしながらIFA界隈の現状を解説してくれている。個人金融資産がの60%が高齢者に偏在する中、証券会社の個人リテールで優秀な営業マンがIFAに転職していく風潮がある。「時代の変化に対応できない大手老舗の苦悩」というのは商社でのコモディティトレード経験から身にしみてよく分かる。

    ゴールベース資産管理:
    ライフステージに合わせた人生設計を顧客とともに考え

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    2023年07月23日
  • ザ・ネクストバンカー 次世代の銀行員のかたち

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    よく言えば成功への共通項が見出されているといえるのかもしれないが
    成功譚として取り揃えたエピソードにそこまで斬新なものはないとも捉えるべきなのやも。
    バンカーという題材を外部から覗いてみたいという思惑からすると、さほど専門性を掘り下げた話題にはなっておらず、それでもビジネス書として広範な人々の参考にはなるのだろうが。

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    2023年04月10日
  • 証券会社がなくなる日 IFAが「株式投資」を変える

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    IFA(独立系ファイナンシャルアドバイザー)とは、証券会社から業務委託を受け、独自に顧客に対して資産形成のアドバイスを行う業態のこと。

    背景には、証券会社の問題点がある。
    ・アメリカでの売買手数料ゼロ化の動き+手数料の低いネット証券の台頭→従来の手数料ビジネスが成り立たない。
    ・厳しいノルマを達成するために短期売買を繰り返させる→本当に顧客のためにならない。

    投資におけるパラダイム
    ・手数料→ゼロへ
    ・無知な大衆→賢い大衆
    ・売買手数料で稼ぐ→資産連動で稼ぐ(アメリカ大手証券会社のビジネスモデル)
    ・短期的、高リスクな高騰狙い→長期的、低リスクな資産防衛

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    2022年05月07日
  • ザ・ネクストバンカー 次世代の銀行員のかたち

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    次世代銀行のあり方を各銀行の有名人が議論を展開。まぁ、内容はありきたりのお客様志向を第一位に考えて、が多かった。まぁまぁ面白かったけど、知りたいのはもっと銀行ビジネス自体、今後どうあるべきなのかを、取り入れて欲しかった。

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    2022年05月01日
  • 証券会社がなくなる日 IFAが「株式投資」を変える

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    野村証券の遅れたビジネススタイルを槍玉に挙げ、それに対する新たなビジネスとして独立系証券営業を行うIFAを説明しています。

    充分参考にはなりますが、個人的には既存の証券会社を真に脅かすのはデジタル技術を駆使したフィンテックベンチャーだと思うので、そちらの記載がほとんど無いのは残念でした。

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    2020年12月12日
  • 証券会社がなくなる日 IFAが「株式投資」を変える

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    日本のIFAビジネスを中心に、国内外の証券業界における最前線の動きを追ったもの。業界に身を置いていれば、より臨場感がわいてくる。筆者と考えが全て一致するものではないが、いまだからこそ読んでみるべき。数年後には別の議論がされているだろう。

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    2020年10月03日
  • 銀行員はどう生きるか

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    旧来型の店舗はすでに必要ないだろう。世の中の潮流にも合わせ、今後は事務手続きや、投資相談でも紙を必要としないペーパレスな銀行が増えてくるだろう。しかし、フィンテック企業のほうが、ペーパレス進捗が早いし、システム変更も柔軟に対応できるため厳しい戦いになるのが容易に想像できる。
    そこで、大事になってくるのは銀行員の「感じの良さ・人当たりの良さ」だろう。参考となるのは、利益度外視のこともあるが街のサポートに全力を尽くす信金のような存在。上場会社として、目先の収益が必要となるがどのように折り合いをつけていくのかが問われている。

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    2020年03月21日
  • ザ・ネクストバンカー 次世代の銀行員のかたち

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     無理に共通項を見出すのではなく、それぞれがあるという認識が強まる。銀行で仕事をしていることがそれほどに特別なことなのだろうか。異常なのだと、ある意味で指をさされるような感覚にも陥る。
     指針のようでいて、やはり本書を読んでも見えてくるわけではない。
     そのような現実を知る。

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    2019年12月01日
  • 地銀衰退の真実 未来に選ばれし金融機関

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    信金や地銀の成り立ちなどがよく分かって良かった。
    信金は頑張ってて地銀はダメという対比だったけれど、信金でやらかしているところもあると思うそ、うまくいつている信金はリーダーが良かったというだけで、信金に限らず、どんな組織でもありうる構図だと思う。その辺が説得力に欠ける内容だった。

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    2019年11月04日
  • 銀行員は生き残れるか

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    厳しい経営環境に立たされる銀行の現状を目の当たりにした。いくつかの数値を出すことで明確に岐路に立たされているという状況がわかった。それについての解決策は、アメリカにおける前例などは出すものの、銀行員自身が考え出すことだ、と考えさせられるものであった。主張を強調したいのか、本書の中で何度も似たような話があったため、ページ数の割に内容はそこまで多岐にわたるものではないと感じた。

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    2019年10月03日
  • ザ・ネクストバンカー 次世代の銀行員のかたち

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    メガバンクと地銀が誇る伝説の支店長12人がノウハウを全て明かす!という本。

    BTMUからは南里執行役員、川井執行役員、正岡支店長。SMBCからは河原田専務、右田理事、竹巻上席推進役。みずほの奥山執行役員、飛田支店長。他。

    感想。うまく表現出来ないけど、まあ、そういうことかな、と思いました、、

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    2019年09月14日
  • 銀行員はどう生きるか

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    2018年、日本のメガバンクグループ3社は合計で3万人の人員削減計画を相次いで発表した。金利はマイナスとなり、人々は現金を持たなくなり、融資をネット発信で募集する。銀行の必要性は将来、さらに減少することを見越した結果だろう。そんな銀行で働く銀行員はどう変わり、どう生きるべきなのか。

    その参考例として、著者は激的に変化する米国銀行を取り上げる。多くのサービスをセルフ型端末に任せて、店舗規模を縮小。1店舗に従業員1人という運営形態もあれば、退職した銀行員がITによる銀行業務の効率化をサポートするベンチャー企業を立ち上げることもある。支店長室なんてものはなくなり、支店長はサービスマンとして店頭で顧

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    2018年09月04日
  • 銀行員はどう生きるか

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     日本の経済社会で長く「変わらない存在」としてあり続けてきた銀行、その銀行は極寒の収益環境に身を置き、またフィンテックをはじめとする金融イノベーションが生まれつつある時代にあって、「銀行」は必要性が問われている。
     労働集約的な仕事の仕方を続けてきたところにあって、日本国内のビジネスでは収益を上げられなくなり、デジタライゼーションに舵を切って仕事を減らすことで、新しい金融技術への対抗とまたその取り込みを同時に進めなければならなくなってきた。経済社会にバンキングは必要だが、それは必ずしも「銀行」の形をとる必要はないのかもしれない。
     このような環境の変化が急な勢いで迫ってきた状況下、銀行で働くと

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    2018年09月02日
  • 銀行員はどう生きるか

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    銀行のこれからの方向性を、顧客志向と、デジタル技術に置くのは間違いないだろう。人は、コミュニケーション等に特化していくわけで。

    どの銀行もそれは謳っているわけで、それがこれまでなんども同じことを言いながら出来て来なかった巨象にこの先できるのか。
    で、出来たとして、出来なかったとして、それが果たして著者の言う通りになるかってところがかなり懐疑的に感じる。
    一定の条件のもと、なのだが、その条件が果たして日本にそのまま当てはまるのか。

    海外の事例は面白いし、三井住友はさすが。3メガのなかで、途中からみずほには殆ど触れなくなっていくのが笑える。

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    2018年07月14日
  • 銀行員はどう生きるか

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    銀行業界に疎すぎたので読んでみた。事前知識が少なすぎて難しかったがなかなか面白かった。タイムリーに読めて良かった。

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    2018年06月17日
  • 銀行員はどう生きるか

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    銀行と銀行員に起こっている現実、これから起こりうるであろう将来について再考させられた。
    変わらない事で市場から退場させられると言うのであれば、否が応でも考え方や働き方を変化させざる得ないだろうと思う。
    銀行員だからというわけではなく、それを購入する人と利用する人の視点に立って物事を考えるのは新たな時代における必要不可欠なスキルであると思う。
    結果的に銀行において最も必要な信頼、信用を得られるだろう。看板=信用の時代はとっくの昔に終わりを告げている。

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    2018年06月11日
  • 銀行員はどう生きるか

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    びっくりするほどの内容があるわけではありませんが、やはり銀行員は変わらざるを得ない、それも相当なスピードで、ということを丁寧に説明している。とりあえず三井住友銀行アゲなのは、それだけ革新的だからにせよちょっと興味深い。

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    2018年06月01日
  • 銀行員はどう生きるか

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    ネタバレ

    タイトルに惹かれて購入。著者の浪川攻氏はきんざいとかでも勤務経験のあるジャーナリスト。2018年4月出版。

    感想。
    特にありません。

    備忘録。
    ・銀行が構造不況業種と言われて久しい、という話。
    ・人員削減を断行し始めたのが、なぜ地方銀行でなくメガバンクなのか。マイナス金利・人口減のダメージを海外部門でカバーし難いと思われる地方銀行ではなく。
    ・著者があげた理由。リーマンショック後、欧米の巨大金融機関が資産圧縮を勧める中、メガバンクは海外部門を拡大させて業績を伸ばしてきた。しかし、海外部門を維持拡大するのは大変。欧米の金融機関復調と競争激化、兵站としてのドル預金の獲得(含むドル調達コスト増)

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    2018年05月27日