紅木春のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
個人的にハードルが高いと思っていて、経験したことがないひとり飲み。
ひとり飲みのいえばお店で、、とイメージしていたが、自宅や新幹線など楽しもうと思えばどこでも楽しめることは、当たり前のことなのに自分の中では盲点だった。
主人公の月子が、初めてのお店に入る時、無駄に緊張してしまう感じや、気にしなくていいようなことも気にし過ぎる様子は、もし自分がその立場でも同じことになりそうだなーと、気持ちがよくわかった。
でもそんな不安を上回ってくるひとり飲みの素敵な魅力を知ることができた。
お酒の美味しさ、料理の美味しさ。
ひとりだからこそ、ちょっとしたことや嬉しかったこと、もやもやした悩みなど、ぐるぐ -
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Posted by ブクログ
能登が舞台だから…という情報を得て読んでみた。本書は第2作目らしい。
内容はなかなか面白い。神様とお話ができる女の子が主人公。その神様は、鈴ノ守神社に住んでいる。そこに住んでいるキツネや狛犬とも話ができる。天狗も出てくる。みんないい人。
いも菓子,波の花,能登牛,能登牡蠣,禄剛崎,とり野菜味噌などが話の中に出てくるが,取り立てて珠洲市を扱っている感じではない。方言も,忘れた頃にときどき出てくる程度。これはもっと南で使われているだろうという言葉もあったり…。恋路にある神社も出てくる。ここを知っているなんてたいしたもんだ。坂の上にあるから知らない人が多いんじゃないかな。
第1作目も読んでみ -
Posted by ブクログ
ネタバレ八月一日さんが陽菜子さんに執着しすぎて怖い……
一目惚れらしいけど……1歩間違えればストーカーとかで訴えられそう……
でも、陽菜子さんの言動を優しく受け止めるところは好きです!
友達から雌ゴリラと呼ばれる陽菜子さんとは……
着物の勉強になります!
さりげなく着物の情報が織り込まれていて、読んでいて「そうなんだ~」と知らないことが多かったです。
祖母と母の確執は根が深いですね。
子どもは親の影響をもろに受けますからね…。
母が嫌いなものは接する機会もないので、自然と嫌いや苦手な方向へいっちゃいますね。
食わず嫌いの典型的な例ですね。 -
Posted by ブクログ
一人飲みの話と言えばワカコ酒だったけど、
こちらは食べて飲むタイプの一人飲み。美味しそうに飲んで食べるなぁ~!
塩さえあればツマミはいらないというタイプではないので、こちらの方が共感ができる。
とはいえ、毎週こんなに飲んで食べたらカロリー的にヤバイと思うけど(笑)
あと宅飲みで冷蔵庫に入ってるもの多いな!
一人暮らしでどんなデカイ冷蔵庫使っているのか。
卵、紫蘇、明太子、納豆、ししゃも、イカの塩辛、ポテサラ、馬肉セット、ネギ、トマト、ハーブチキン、サラダ的なもの、チーズとな。
都内で1LDKという部屋も正直羨ましい。
北山兄妹との絡みがライトなまま終わったけど、北山と今後進展するのかな?
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購入済み
ポテチが出てきて集中切れ
この話、いいところで話が次回、乞うご期待へ、になる。
既に作者の掌の上で転がされている気がします。
百々ちゃんはどんな能力があるのか?
次回を期待します
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購入済み
何したらどうなるの
百々ちゃんは人としてよく出来ている気がします。
シオちゃんの言っている事はごもっとも。
他人の百々ちゃんとの同居は嫌かもでも、
怒鳴らずもう少し言い方が…
「四屋敷さんに何かしたら…どうなっても知らないよ」
とありますが、未来の「四屋敷さん」に怒鳴ったシオちゃんの
行く末が気になります