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12歳のわたしが、昭和18年、ユウガオの花咲く季節へ――。 70年の時を超える不思議な夢で出会ったのは、出征する父と、その帰りを待つ家族の歴史。 花禁止令や京都空襲など、いまだ知られざる史実に光をあてた物語を 人気児童文学作家がみずみずしい感性で、現代の読者たちにおくります。
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Posted by ブクログ
児童書で戦争もので、わりと明るそうなお話だなと思って読んだ本。お花を育ててはいけないという決まりがあったことを初めて知りました。 作中の「花は誰に見られるわけでもないのに咲く。隣で別の花が咲いているのに、それを羨ましがることもなく、自分の花を咲かせてえらいね」という台詞が心に残りました。 お花は食べ...続きを読むれるわけでもないし生きていく上で絶対に必要なものではないけど、それを省いていくような人間にはなりたくないなって思いました。読書も同じだなあと。読まなくても生きてはいけるけど、あれば人生が豊かになる。無駄な時間かもしれないけど、こういう無駄な時間を楽しめるような人でありたいです。
漢字 小学校高学年レベル フリガナ あり(難しい字のみ) 文字の大きさ 中 長さ 長い(208ページ) 出版年 2017年 内容 祖母の戦争体験を追体験する少女。舞台は京都の郊外。父の出征や空襲の恐怖、「花禁止令」をめぐる葛藤などが描かれる。 感想 花禁止令という実際にあったらしいエピソードがユニー...続きを読むク。内容は平凡ではあるが、現代的な挿絵でもあり、戦争体験を風化させないために子どもに読ませるには悪くないと思う。
主人公が自分と同じ年齢の頃の祖母の生活を夢で見る物語。ちょうどその頃は、太平洋戦争真っ只中だった。必要最低限の食物以外(食べられない花など)は育てるなという「花禁止令」があることを初めて知った。京都での生活の様子や人々のやり取りを分かりやすくかつ切なく書いてあって、平和な時代に生まれて良かったとつく...続きを読むづく思う。また、平和について考えさせられる物語だった。
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