まちの九々のレビュー一覧
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じゃないほうじゃなかった
名前・容姿が似ているためさんざんルゼットと人違いされてきたリュゼットが本人と対面するなり泥棒呼ばわりされたり未婚女性は社交界で顔を出すものではないとされる中仮面を剥ぎ取られたりと失礼極りないことをされる。
理由はリュゼットの婚約者、ローレスが本当に結婚したいのは自分(ルゼット)のはずだ!ということ。
結局はローレス自身が自分の相手はリュゼットであり、ルゼットなど知らないと公言。幼いルゼットに結婚の約束をしたのはローレス違いであることも判明する。しかもルゼットとは愛称であり、本名はもっと長くて全く違う名前である事も判明し、とんだお騒がせ令嬢だった。
散々間違えられ、一方的に傷つけららてきたリュゼ -
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続くらしい
リュゼットのお話はここで完結らしいのですがルゼットのお話がこの本の最後から始まったようです。
リュゼットは愛されて幸せになって良かった〜
個人的にルゼットについてはどうでもいいので続きは買いませんが、ルゼットじゃないリュゼットはハピエンなので読者さんからルゼットも幸せにしてほしいとかあったのかな…
続きにしないで改めて1巻からにしてほしかったですね。最近こういう手法多いのか、半端になった感じがするから別の子を主人公に変えるなら巻数の続きに入れないでやって欲しいな…と。
本編は面白かったので星は5です。 -
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じゃない方 なんて失礼な!
年齢・背格好・髪色だけでなく名前までが人気の令嬢ルゼットと似ているという事で「じゃない方」扱いされているリュゼット。美しく聡明であるにも関わらず、だ。
じゃあ、いわゆる「本命」はというと、美しいのはもちろん、庇護欲を掻き立てられるらしい。
散々間違えて婚約を申し込まれたリュゼットに今度は若い女性の憧れの的である公爵からの婚約の申し込み。リュゼット的にはまたか、って感じだろうけれど、今度はなんだか様子が違う。
リュゼットも惹かれ始めていたところに本物のルゼットが登場。
庇護欲どころかかなり性格悪そうなんだけど…。
真相が気になる!
たぶん公爵は間違えてないと思うけど。 -
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「じゃないほう」じゃないのでは
リュゼットはルックスも性格もとても良いお嬢様なのに名前が似ている別のお嬢様と間違えて求婚されて人違いだと分かると「私にはもったいない」と訳のわからない言い訳されて破談…。その繰り返し。
今回の求婚は見目麗しい人気の公爵様。
なかなか性急な行動はリュゼットが本命なのではと思うんだけど、リュゼット本人はまた人違いされてるのでは?といつも通り破談にしようと…。
いやいや、この公爵様、間違いなくリュゼットに求婚しているでしょ?
最後にリュゼットの指を噛むあたりは、幼い頃お気に入りのモノに対して噛み癖のあったのリュゼットに噛まれたことがあるのでは?思ってしまう。
これは続きが気になるから、単行本買うな -
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なんとまさかルゼだけでなくローレンス違いもあったとは!
まさかまさかの。
ルゼ以外のじゃない方もあったとは。
ざまあも二段構え。いいぞいいぞ。
この展開は予想外で面白い。
今からもうすでにヒロインじゃない方のルゼの撃沈が目に見えるようで。
次巻さらなる追い討ちざまあに期待。