岩本正明のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
1000万円も本業での収入がない人が、どうやって30歳でFIREしたのか気になって読んだ。
節税・コストの最適化など色々重要だが、結論から言うと、
結局、収入の最大化が最も大事だと言うこと。
そして、その中でも要素としては「副業による収入の最大化」と言うことになる。
企業して本業でと言うこともできるが、サラリーマンを続けながらと言うことであれば、副業できちっと稼ぐと言うことが重要になる。
筆者も本業は1000万に満たないが、副業では3000万円くらい。
結局ここが大事。
副業としては、不動産・転売・アフィリエイト収入など。
不動産が一番インパクトが大きい。
が、日本ではキャピタルゲイ -
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Posted by ブクログ
本書は収入を最大化し支出を最適化することで、将来にわたって投資収益のみで生活することを目指したハウツー本である。
ポイントは3点
①収入を最大化させると言う本書の提言は、かなり難しい。本書では年収一千万から二千万以上を想定している。さらにそれはアメリカの税制でだ。国民負担率が44.6%である日本では到底考えられない超高収入である。
②投資収益の考え方がかなり厳しい。本書では収益を7%で計算している。これは日本株を想定することではとても、到達できない。さらにアメリカ株においても2020年現在最高値を更新しているアメリカ株現時点で保有したとしても、到底7%を達成するのは難しいと思う。
③一章、二章 -
Posted by ブクログ
【感想】
冒頭の、「ウォーレン・バフェットでさえ、1億ドルの資産を築くまでに50年もの歳月を要した。」という文章。
あのバフェットでもそれだけの時間が掛かるのか・・・と一瞬愕然としたが、
いやいや。1億ドルの資産を1代で築く方が余程すごいでしょ!!!!
と、まずは全力でツっこんだ上で・・・
この本に関してはバフェットの人間性や生い立ちなどのストーリーには軽く触れる程度で、彼の仕事哲学や投資案件にどのように取り組んだのか、そのエピソードについて書かれていた。
タイトル通り、正に「どのようにして資産を築いたのか」というHOW要素の非常に高い1冊だった。
(だから、株をやったことのない自分には殆