岩本正明のレビュー一覧
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貧しい環境で育った筆者が、資産を築き30代で早期リタイアするまでのサクセスストーリーと、筆者が実践してきた資産運用や支出のコントロール術などのノウハウを学ぶことができました。FIRE実践術としては、王道の手法が比較的多かったと思いますが、実体験がベースになっていますので、信憑性、再現性は高いのかなと感じます。生活支出を下げるために、世界中を転々とする生活は、かなりハードルが高いと思いますが、ごく普通の生活の中で実践できる内容や、インデックス投資の運用術などは非常に参考になります。また、FIRE後の負の側面などにも触れているところも興味深かったです。所々、筆者の表現がおもしろくて、非常に読みやすい内容でした。実践するには努力は必要ですが、誰にでもFIREできる可能性がある、という気づきを得られただけでも、非常に価値ある1冊だと思います。
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Posted by ブクログ
ネタバレ中国内陸部の貧困家庭から父に伴いカナダ移民となった著者
● お金を効率よくドーパミンに変換する
・「幸福感」の切り口で「支出」を考える
・最初のアドバイスは「あなたを幸せにしない基礎的な支出を削る」
・朝のコーヒーやちょっとした贅沢(幸せ)よりも、「銀行の手数料」を削減しよう、という発想
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・支出で満足感を得るかどうかは脳が決める
●進路選択
厳しい経済環境の中、進路選択に用いたPOTスコア(Pay over Tuition)の考え方
「その仕事につくために必要な学位の経費」を「給与の中央値−最低賃金」で割る
・医学は中央値は高いものの、大学院の経費が乗るためスコア0.78
・一方で配管工なら短大相当で経費が安く、スコア5.14に上がる。
(というのを高3相当の学年で考えている)
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Posted by ブクログ
日本人が系統だてて学ばない分野について知見を広げられた。概説書をこうしてうまくまとめることもひとつの見識である。特にイベリア半島の民主主義のあけぼのには目を身開かされた。
翻って、日本は民主主義を自分たちが勝ち取ったものではないから、お上のいうことに文句を言うだけという風土なのだろう。今は2022年。もうかなり昔に思えるが、安全保障法制の整備のときに一部で盛り上がっていた反対運動はどこへ行ったのだろう。日本人は民衆が立ち上がって「制度」を勝ち取ろうということはないのだろうか。18歳選挙権も「偉大な」ことだけど、「勝ち取った」ものではないから、当該世代は選挙に行くわけではない。
「なんとかに小判」「なんとかに真珠」それが「民主主義」「選挙権」というのでは、イーロンマスクに指摘されるまでもなく、日本は縮んで消えていく。 -
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私達は民主主義というものを前提においた社会を生きている。生きているはずだが、果たしてその民主主義とは何であるか。民主主義の危機、という言葉を聞く機会も多いが、何がどうして危機なのか。
本書では民主主義の歴史を集会民主主義、選挙民主主義、牽制民主主義という三区分に分け、その時々での民主主義をとりまく毀誉褒貶を紹介している。
集会型には限界がある、というのは想像に難くないところだ。では選挙民主主義はどうだったか。選挙で選ばれたうえで独裁の道を選んだ者は少なくない。そのカウンターとして「牽制」が出てくるのはなんとなくの寂しさを感じるが、現実と向き合い変化していくことこそ民主主義が民主主義たるゆえんなのだろう。 -
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貯金ゼロから5年で125万ドルの資産を作った著者の体験をもとに、経済的自立を獲得するための具体的な方法が書かれている。
実体験があるので説得力があるが、すべて真似するのはかなり難しいので、自分に出来そうな部分を見つけて取り入れていくのが良いと思う。
お金に関するマインドセットも参考になった。
本書では節約よりも収入の増加に重点を置いている。節約は限界があるが、収入は限界が無いため。
経済的自立に向けた計画を下記7つのステップで定義している
ステップ1 自分の目標とする数字を把握せよ
ステップ2 今持っている金額を計算せよ
ステップ3 お金に対する考え方を根本的に改めよ
ステップ4 予算を立てず、あなたの貯蓄に最も大きな影響を与えるものだけに集中せよ
ステップ5 9時5時の仕事をハックせよ
ステップ6 儲かる副業を始め、収入源を複数持とう
ステップ7 できるだけ多くのお金を出来るだけ早く、できるだけ頻繁に投資せよ
経済的自由の7つの段階
レベル1 明確化。自分の現状と行き先を把握したとき
レベル2 自給自足。自分の支出を自分の収入で賄えたとき
レベル3 一息つける余裕。その日暮しの生活から脱したとき
レベル4 安定。6ヶ月分の生活費を貯め、クレジットカードの借金など悪質な借金を返済したとき
レベル5 柔軟。少なくとも2年分の生活費を投資したとき
レベル6 経済的自立。投資からの収入だけでいつまでも暮らせるようになり、働くことが選択肢になるとき
レベル7 有り余る富。自分が必要とする以上のお金を手にしたとき
自分の目標を決める(年間生活費の25倍)
早く行動を始めて、少しでも多く稼ぎ投資に回す
定期的にお金の出入りをチェックして改善できるところを探す
貯蓄率を毎月少なくとも1%ずつ上げてみる -
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1.50歳で1億円貯めてFIする。
2.著者は5年でFIREするという驚異の実績を持っています。口座には2.26ドルしかなく、明日の生活も危うくなっている中でFIREの決意をしました。
そこからは、金融についての知識を必死に学び、自己防衛できるための策を練った結果がFIREです。舞台がアメリカなので、社会保険制度などが大きく異なるため、共感を生みづらい本になっています。しかし、「貯蓄・投資・支出」の三原則は変わりません。ボリュームがかなりあるので大変ですが、FIREしたい方には必読書です。
3.アメリカ人らしい強気な言い方だなと思いました。ただ、FIREするならこのくらいの覚悟がないといけないとも思いました。今まで読んだ本は、支出についてここまで明確に言ってくれることはありませんでしたし、本書ではツールを紹介してくれているのですが、私の場合は家計簿をつけているので、日頃そんなことしてないよという方にはツールを有効活用したほうがいいのではないかと思いました。
FIRE関連の本を合計で4冊読んだので、これからの自分には何が必要なのかはほとんど理解できました。自分のポートフォリオを再度見直し、株式比率を高めていきたいと思いました。