海保眞夫のレビュー一覧

  • ジーキル博士とハイド氏

    Posted by ブクログ

    小学生の時読んで凄く面白かった記憶があったのでもう一度読み直してみたら文章の印象がだいぶ違ってびっくりした。あれは子供向けに書きなおされていたんだろうか…。
    ジーキル善良ゆえの自己弁護と、ハイドの邪悪ゆえの自己肯定。

    0
    2010年06月17日
  • 宝島

    Posted by ブクログ

    小学生か中学生くらいの時に読んで、いま再び読んでみました。
    昔読んだ時のわくわくが蘇ってくるようで一気に読めました。ぜひ小中学生に勧めたい本です。

    0
    2010年01月31日
  • ジーキル博士とハイド氏

    Posted by ブクログ

    かの有名なジキルとハイド。
    初めて読んだんやけど、面白かったです。
    善意と悪意の共存についてとか今でも十分楽しめると思いました。

    0
    2009年10月04日
  • ジーキル博士とハイド氏

    Posted by ブクログ

    やっぱり海外の本を翻訳した本って、文章が独特でしっくりこないんだよなぁ。きっと文章の構成というか言い回しとかも日本とは違うという要因もある。その辺違和感なくスッと読める読解力がほしい。

    0
    2024年01月21日
  • 宝島

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    シルヴァはもっと始めから出てきて、海賊中心の話かと思ってた
    視点人物は少年、海賊とは敵対
    シルヴァは雇われ船員からの裏切り者筆頭で海賊側船長になり、途中で再度裏切り主人公側につく

    船出までが存外長く、冒険はなかなか始まらない
    島での冒険、生活についてもっと読みたかった
    終盤やけにあっさり万事解決する

    0
    2022年08月08日
  • 宝島

    Posted by ブクログ

    宝島というタイトルから、
    インディージョーンズの様な、
    冒険話かと思ったら、
    海賊の宝を巡る裏切りバトルロワイヤルで、驚いた。

    めちゃくちゃ殺し合いしていて、
    結構びっくりした。

    0
    2021年02月28日
  • ジーキル博士とハイド氏

    Posted by ブクログ

    哲学とか文学史的な価値はともかく,一つの短編小説として,面白い。
    二重人格という結末が分かっていても。

    0
    2014年09月26日
  • ロビンソン・クルーソー

    Posted by ブクログ

    初読みロビンソンクルーソー!

    27年くらいひとりで(後半3年は現地の召使といっしょに)サバイバルー!
    すごいな~長いな~

    ナンパした船がちかくにあったり
    野生のヤギがいたり
    けっこう恵まれてるといえなくもない
    無人島生活

    0
    2014年03月23日
  • ロビンソン・クルーソー

    Posted by ブクログ

    ガリバーみたいだと思った
    分析したりして一人で生きていくロビンソン、どんなに頭がいいんだろう
    キリスト教色ものすごい
    フライデイたちの土地での神の存在に対して、間違いだと思っているけど今はそれぞれの宗教が認められているから世の中も発展したんだなあ。

    0
    2012年05月30日
  • 宝島

    Posted by ブクログ

    ジム少年は、トレローニさんや医者のリヴシー先生とともに、フリント船長が埋めた莫大な財宝を探しに出帆した。が、船のコックとして乗り組んだ一本足の海賊シルヴァーがおそろしい陰謀を企んでいた……。海洋冒険小説の名作。

    0
    2012年01月08日
  • ジーキル博士とハイド氏

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

     あまりにも有名なジキルとハイドの物語。やっぱり「善」だけじゃ人は成立しないっつー教訓的なものも感じたり。この話から何を感じるかは人それぞれだと思うけど、俺は清濁併せ呑むことの大切さが問われている気がしました。・・・ちょっと論理的に飛躍してる・・・けど。

     ストーリー知っているとそこまで怖くないけど、これ映画とかで観ると面白そう

    0
    2011年09月07日
  • ジーキル博士とハイド氏

    Posted by ブクログ

    有名なジキルとハイドの原型ですが二重人格というよりは、切り裂きジャックのような怪奇小説といった趣です。
    描かれているのは人間なら誰もがもつ心の「二面性」についてです。
    善と悪、その踏み越えてはいけない領域に踏み込んでしまうのか、それとも踏みとどまるのか。
    人間の本質をえぐる古典名著。

    0
    2010年12月13日
  • ロビンソン・クルーソー

    Posted by ブクログ

    特に読みたい本がないという人にはお勧め。
    凄く面白いというわけではないが、不朽の名作だけあって、安定感のある面白さがあります。
    無人島に漂着した男の、サバイバル活劇。

    0
    2010年09月06日
  • ジーキル博士とハイド氏

    Posted by ブクログ

    悪と認識される行動に足を踏み入れた結果の悲劇。
    普段生活している中で、善と悪の針がぶれることがある。
    悪の方向に振り切ったとき、どうすればいいんだろうか。

    0
    2011年12月15日
  • ジーキル博士とハイド氏

    Posted by ブクログ

     有名なのであらすじは知っているけれど読んだことがなかったので、読んでみた。
     オチを知ってるからどきどきできなくてつまらなかった……。何も知らないときに読みたかった。

    0
    2010年06月30日
  • 宝島

    Posted by ブクログ

    文章自体は児童向けの小説なため読みやすかったが、場景の描写が少なく、私個人としては読みづらい印象を受けた。

    0
    2010年06月04日
  • ジーキル博士とハイド氏

    Posted by ブクログ

     読んでない名作古典を読んでみようコーナー。善悪の戦いや二重人格の話というより、変身願望や偽善(人の弱さ)の話という印象でした。かなり有名になので仕方ありませんが、ハイドの正体が中盤まで伏せられている構成だから知ってるとちょっぴり損。ハイドの起こしたのに良く似ている事件が、最近ニュースで散見されるのに少々憂鬱な気分になりました。
     ジーキル博士の放蕩生活の具体的中身が伏せられているのはカットされたのか仕様なのか。ジーキル博士の「欲望を我慢できない」性格に共感してしまってちょっと反省。二元論で語るならジーキル博士が欲望に敗北(堕落)する理性(良識)、ハイド氏が我慢の効かない衝動の塊だと私は思いま

    0
    2010年05月24日
  • ジーキル博士とハイド氏

    Posted by ブクログ

    「一度だけ、一度だけでございますが、彼の泣き声を聞きました。」
    「泣き声だって。それはどんな具合かね。」と弁護士は不意に悪寒を覚えながらたずねた。
    「女の泣き声、あるいは神に見放された者の泣き声というべきでしょうか。」と執事は答えた。
    「わたしはひどく心をゆすぶられ、その場を離れたときは、自分が泣きたいほどでした。」

    思ったより面白かった!こういう、手紙とか手記で語られる話は好きだ。
    自分と自分の愛憎の話。
    ハイド氏が魅力的というか人間臭い部分のある人物で驚いた。ジーキルの方がさりげなく嫌な人格だと思ってたら作者もそんなようなことを言ってたらしい(訳者あとがき)。

    ずっと「自分の中の悪に負

    0
    2010年04月20日
  • ジーキル博士とハイド氏

    Posted by ブクログ

    もっと怖い小説なのかと思いきや、案外そうではなかったです

    名作であるのがわかるくらいよく出来た話ですが私にはイマイチパンチが足りなかった

    0
    2010年08月21日
  • ジーキル博士とハイド氏

    Posted by ブクログ

    ジーキル博士が薬を作り、それによって凶悪な人物ハイドに変身してしまう。ジーキル博士は善人のような感じだが、それに対してハイドは凶悪で恐ろしいと感じた。元々人間というものは善の心、悪の心を持つが、完全な悪というものは存在しない。この作品でハイドという完全な悪を見つけた。この本を読んでみてもう一人の人格があったら現実にいたら怖いなと思った。人格が違うというのもおもしろい発想だと思った。

    0
    2009年11月17日