海保眞夫のレビュー一覧

  • 宝島

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    文章自体は児童向けの小説なため読みやすかったが、場景の描写が少なく、私個人としては読みづらい印象を受けた。

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    2010年06月04日
  • ジーキル博士とハイド氏

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     読んでない名作古典を読んでみようコーナー。善悪の戦いや二重人格の話というより、変身願望や偽善(人の弱さ)の話という印象でした。かなり有名になので仕方ありませんが、ハイドの正体が中盤まで伏せられている構成だから知ってるとちょっぴり損。ハイドの起こしたのに良く似ている事件が、最近ニュースで散見されるのに少々憂鬱な気分になりました。
     ジーキル博士の放蕩生活の具体的中身が伏せられているのはカットされたのか仕様なのか。ジーキル博士の「欲望を我慢できない」性格に共感してしまってちょっと反省。二元論で語るならジーキル博士が欲望に敗北(堕落)する理性(良識)、ハイド氏が我慢の効かない衝動の塊だと私は思いましたが、人によって意見は変わると思います。とりあえず弁護士さんとお金持ちさんの不可解な友情模様が好き。

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    2010年05月24日
  • ジーキル博士とハイド氏

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    「一度だけ、一度だけでございますが、彼の泣き声を聞きました。」
    「泣き声だって。それはどんな具合かね。」と弁護士は不意に悪寒を覚えながらたずねた。
    「女の泣き声、あるいは神に見放された者の泣き声というべきでしょうか。」と執事は答えた。
    「わたしはひどく心をゆすぶられ、その場を離れたときは、自分が泣きたいほどでした。」

    思ったより面白かった!こういう、手紙とか手記で語られる話は好きだ。
    自分と自分の愛憎の話。
    ハイド氏が魅力的というか人間臭い部分のある人物で驚いた。ジーキルの方がさりげなく嫌な人格だと思ってたら作者もそんなようなことを言ってたらしい(訳者あとがき)。

    ずっと「自分の中の悪に負けた男」の話、「戻れなくなる」ことが一番重要で致命的なんだと思ってたら、「好き好んで自分を分割して人生楽しもうとした男の話」で、「戻れなくなる」ことの意味合いが思ってたのとちょっと違った。

    友情が責任ってものとほぼ同義の世界だったんだな。と思いつつ。
    あとロンドンの霧の描写が体に悪そうで不気味で良かった。

    完全に巻き込まれ損(楽しい人生だった、って言い残してたけど)のラニョン博士と度胸のある名執事プール、筆跡鑑定家(マニア)ゲスト、の脇役三人も良かった。

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    2010年04月20日
  • ジーキル博士とハイド氏

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    もっと怖い小説なのかと思いきや、案外そうではなかったです

    名作であるのがわかるくらいよく出来た話ですが私にはイマイチパンチが足りなかった

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    2010年08月21日
  • ロビンソン・クルーソー

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    上に同じ。こちらはフィクションといいつつ主人公のモデルは実在するらしい。情景描写が極端に細かい。観察日記のような感じもする。
    特別スリルがあるわけでもないけれど、こちらも18世紀英文学においては重要な本。面白くないけど読んでおくべき本。('08 冬)

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    2009年10月04日
  • ジーキル博士とハイド氏

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    これは面白かった。これまで話をちゃんと知らなかったから一回読んでみようと思い立って読んだ。でも結末忘れちゃった。(ダメ)

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    2009年10月04日