浅原ナオトのレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
一言で言うと青春群像劇だ、と思った。
高校生・塚森裕太のカミングアウトがSNSという媒体を介して行われることから物語がはじまり、ネットワークを通じて、他者に波紋ように影響が広がる。本作の刊行された2020年(現代)の若者世代や環境がとても反映されている。
塚森裕太本人と塚森裕太に関係する人々・影響を受けた人々が悩み傷つき、もがいて前を向いていく様が青く瑞々しく痛々しく、それでいて力強い。
第五章の塚森裕太の当事者としての不安や苦しみからの自己否定。そこから再び自分自身を認められるまでの過程は涙を誘う。
願わくば、未来、LGBTがあたりまえのことになり、本作の書かれている物語が、「昔は -
Posted by ブクログ
同性愛者であることを隠して日々を過ごす男子高校生・安藤純は、同級生の女の子・三浦紗枝がいわゆる腐女子であることを知り、彼女と急接近する。異性を愛し、子を成し、家庭を築きたい。世間が「ふつう」と呼ぶ幸せを手に入れたい。少年の切実な願いと少女の純粋な想いが交わるとき、そこに生まれるものは―
純粋でねじくれた想いが胸を打つ青春小説を、漫画化。
同性愛者でいることを受け入れきれず、異性を愛し子を成し家庭を築く異性愛者の幸せに憧れる安藤純。
男性同士の愛を描いたボーイズラブものの漫画が好きな腐女子で、ボーイズラブものの漫画を学校で描いているところをクラスメートに見つかってハブられたことから、腐女子である -
Posted by ブクログ
同性愛者であることを隠して日々を過ごす男子高校生・安藤純は、同級生の女の子・三浦紗枝がいわゆる腐女子であることを知り、彼女と急接近する。異性を愛し、子を成し、家庭を築きたい。世間が「ふつう」と呼ぶ幸せを手に入れたい。少年の切実な願いと少女の純粋な想いが交わるとき、そこに生まれるものは―
純粋でねじくれた想いが胸を打つ青春小説を、漫画化。
同性愛者でいることを受け入れきれず、異性を愛し子を成し家庭を築く異性愛者の幸せに憧れる安藤純。
男性同士の愛を描いたボーイズラブものの漫画が好きな腐女子で、ボーイズラブものの漫画を学校で描いているところをクラスメートに見つかってハブられたことから、腐女子である -
Posted by ブクログ
同性愛者であることを隠して日々を過ごす男子高校生・安藤純は、同級生の女の子・三浦紗枝がいわゆる腐女子であることを知り、彼女と急接近する。異性を愛し、子を成し、家庭を築きたい。世間が「ふつう」と呼ぶ幸せを手に入れたい。少年の切実な願いと少女の純粋な想いが交わるとき、そこに生まれるものは―
純粋でねじくれた想いが胸を打つ青春小説を、漫画化。
同性愛者でいることを受け入れきれず、異性を愛し子を成し家庭を築く異性愛者の幸せに憧れる安藤純。
男性同士の愛を描いたボーイズラブものの漫画が好きな腐女子で、ボーイズラブものの漫画を学校で描いているところをクラスメートに見つかってハブられたことから、腐女子である -
Posted by ブクログ
ネタバレ前作からの続きからの話。
純とさえちゃん、良平、小野くん、ケイトさん、誠さん、新たに出てくる純の転校先の人間模様、
みんながそれぞれただ高校生で、大人で、葛藤しながらもそこにあるものを当たり前に愛していく光景が想像できて、前作よりも微笑ましく読めた。
しかし最後のミスターファーレンハイトの話がもう、辛くて辛くて、彼が死ぬ最期のその時まで見届けてるみたいでもう涙が止まらず。。。
純もあきらも九重くんも決して何も無く今の環境を手に入れたわけじゃないし、これからも誰かの心無い言葉や態度に傷つくこともあるかもしれないけど、
ミスターファーレンハイトや兄ちゃんにも少しだけこの境遇があれば、もう少しだけ -
Posted by ブクログ
ネタバレタイトルにそもそもホモって侮蔑的な言葉が入ってるけど大丈夫?と読む前は思ってたけど、
全然そんなことはなくて、むしろ世間が思っている認識しているリアルを理解するためにあえてこのタイトルにしたのかもしれないと思った。
ラストらへんで安藤くんから三浦さんに対しての言葉でこの内容について回収されてて、
安藤くんが三浦さんに本当に自分をさらけ出して、これからも人間同士として大好きでいようという決意が見えた瞬間でもあった気がする。
三浦さんのスピーチの「彼は透明な壁を目の前に置いてて、この世界を壊さないように、自分がこっち側にいるようにしてる。彼は自分が嫌いで私たちが大好きなんです」辺りが本当にくらっ -
購入済み
若者に読んでもらいたい
ドラマ版見逃してたので再放送見始めて原作よみたいと購入。ほんと王道青春小説です。とてもリアルなんだろうなぁとこの小説で描かれる現実をよく知らない自分は思ってしまうけど。
悪い人がひとりも出てこないのは出来すぎかと思うけど、いろんなことに悩む中高生にはぜひ読んで貰いたい。
10代ですべては決まらない、ありのままの自分でいいんだよと勇気づけられる作品です -
Posted by ブクログ
ネタバレ今年ドラマ化されるとのことで、探して購入。
パートナーシップ宣誓をしてそのインタビューをうけた、春日佑馬と、長谷川樹は、そのニュースがSNSでバズって、有名カップルになった。
TVドキュメントで、彼らの生活100日密着することになって、制作会社ディレクターの茅野志穂が取材インタビューをする。
だが、この二人実はとっくに仲が冷めきっていた。
だが、大学時代LGBTQサークルにはいっていて、性的マイノリティの仲間もいる佑馬は、他の仲間のために、パートナーシップ制度が進めばいいとおもっている。
だから取材を受けようと思った。自分たちが幸せに生活していることがドキュメンタリーになれば、この制度を利用