天野こずえのレビュー一覧
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あまんちゅにしては随分和風な表紙かつ二ノ宮兄弟だったので一瞬戸惑いました。本編はすっかり秋模様。ゆらりゆらりと変わっていく季節に幻想的な思いを掻き立てられました。
浮いたり沈んだり。女心と秋の空とは良く言ったもので、夢のなかでは幻想的に振る舞えるてこも現実では新しいことに失敗したり、友達のために一生懸命になったりと秋の季節に相応しい浮き沈みっぷり。しかし、沈んだら引き上げてくれるのが親友のぴかりでして。なんとも気恥ずかしい青春っぷりを見せてくれる2人の姿にこっちもいやん!となってしまいます。こころちゃんに嫉妬するところをみてもまだまだ大人になりきれてないのがまた良いですね。秋を過ぎれば、冬ですが、冬のスキューバダイビングってどうなのかな。キャラクターの感情とともに季節を通して見れる今作品は美しく楽しいです。
ハロウィンや祭りのように地域に根ざしたイベントも盛り沢山なのは日本の良い所。今回のようにスキューバダイビングの知識をもう一度おさらいするのも良いですし、イベントもまたみたいです。今回は夏のようにちゃ顧問要素が少なかったので次回はお願いしたいところです。 -
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夏の終わりと秋の始まりはなんだか物悲しくなりますが、「あまんちゅ」はいつの季節でも心あたたまる話で構成されているあたり、キレイな物語です。
別れを惜しむのもまた思い出。冒頭のドライスーツの話はある程度年齢経てばだれでも味わう体験なんじゃないんでしょうか。使わないものでも自分の思い出が染み込んだものは後ろ髪ひかれますよねぇ。断捨離っていうのはそのためにある言葉ですが、簡単には手放したくないですね。今巻は他タコの話にしろ、ピーターの話にしろ別れのシーンが目立ちましたが、その先にある未来を見て明るく進もうとするキレイなシーンも一緒に描かれていたので明るいいい話だと思わせてくれました。
今巻はキャラの掘り下げも描かれていて、ぴかりの女の子らしい羞恥心やてこの負けず嫌い、姉ちゃん先輩の人生観など色んな面でキャラの考えが見れて面白かったです。ダイビングは夏のイメージですが、冬は冬で面白いことがあるのかな。けっこうそこらへんも楽しみにしつつ次巻を待ちます。 -
Posted by ブクログ
出会う機会がないプラスエッセイコミックだったので購入を控えていたのですが、偶然目に飛び込んできたので購入。天野先生らしいホンワリしたマンガでした。
出産までの不安と産まれてからの楽しいひととき。天野先生も人の子、出産までの不安は人並みにあり、そのときに思った不安と喜びを見事に自分らしいマンガに昇華しています。出産後の赤ちゃんの世話も大変だと思いますが、その苦しみを可愛く描いていて本当に楽しく子育てしているのが見て取れるのが良かったです。
1年に1回写真取るのは正直憧れの家族の形ですねぇ。社長の成長をこのあとも見てみたいですが、それは天野先生次第なのかな。天野一家がこの先も楽しく過ごせますように。