天野こずえのレビュー一覧
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購入済み
やっぱり良いストーリー
完全版じゃないものを紙の漫画で持ってましたが、今回電子書籍版も欲しくなり買いました。
やっぱりARIAはもともとお話が好きだったので、とても買って満足です。
ストーリーは癒し系、ほのぼのって感じですかね。
綺麗で癒されるストーリーを求めている方にはおすすめです。 -
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「見る方向を変えましょう。光を背にすると影しか見えなくなっちゃいます。」
好きなもの。憧れているもの。そこにたどり着こうと、その光に導かれて、進んでいる時、自分の中から生み出される力は途方もないもので。ただ、いつの間にか光がさしているところ以外に目が行かなくなってしまって、突き進んでしまう。
ふとしたときに自分の無防備さに気づいて、突然怖くなってしまいます。
今まで何にも怖くなかった、無敵だったと思っていた。その理由となっていたものが、怖さの根源にすり替わってしまったりして、進むことも戻ることもできなくなってしまったりします。
そこから抜け出す時の道標となる冒頭の台詞。
すごく心に響き -
購入済み
ARIAも読みたい!
紙ベースでARIAの漫画本を持っていて、何度も読み返したのを覚えています。
今回、あまんちゅ!はBookLiveで購入して読みましたが、流石の一言!
リアルでどんなに落ち込んでいても、悩んでいても、苦しんでいても、全てを忘れさせてくれる心温まる作品です。
あまんちゅ!だけではなく、沢山の人に前作のARIAとAQUAも読んで頂きたいので、BookLiveで取り扱って頂けたら嬉しいです。 -
Posted by ブクログ
修学旅行。温泉ダイビング。姉弟の節分。おデート。
髪形を変えたせいなのか、思わぬ苦悩を告白したせいなのか、13巻のぴかりはなんだか大人っぽく感じました。
そりゃあ、中学生の男子がときめくはずだわ。
さりげなく身長ものびているこころです。これから、お姉さんであるぴかりに追いつけているのかどうか、頼りがいのある男性に見えているのかどうか、という悩みが襲い掛かってくるわけですなぁ、にやにや。
中学生と高校生という確固たる区分けもあって、学生時分の年の差4歳というのは非常に異常に大きく感じられるもんですが、実はそんなことないです。
結局は、中身の問題なんでね。
ま、それがわかるのが学生じゃなくなっ -
Posted by ブクログ
完全版第7巻最終巻。薔薇とクローバー・海との結婚・猫妖精との別れと決意・休日・黄昏の姫君・黒白人形・薔薇の女王・いつもの3人・遥かなる蒼・さよなら白き妖精・ちょっと嬉しいだけ。
なんといっても、アリスのプリマ昇格の話が感極まります。特にアニメを見てから余計にやばい。アニメではうそっこ記憶喪失のアテナ先輩の話と組み合わせて1話になっていましたね。うそっこ記憶喪失のお詫びもかねてのピクニックが実は昇格試験でした、という展開だったと。実力が先行していて人間関係こじらせていたアリスの成長がねぇ、すごく涙腺崩壊させたんですよ。またシームレスな夕焼けと、二つ名のマッチング。やばいですなぁ。
最終巻の表 -
Posted by ブクログ
完全版第6巻。彩色パリーナ・自分ルール・あかつきんと晃様・プリマの覚悟・お月見・裏誕生日・星占い・トラゲット・悪い子のクリスマス・春夏秋冬・叱り方教え方・ARIACOMPANYオリジン。
きらきらを探す毎日だけど、含蓄ある諸先輩方の言葉が染み渡る6巻。なんだかおっさんになって、ワカゾーとの付き合い方が上手くいかないことが多々あるので、染みます。こんな感想が生まれるなんて思いもしない。
裏誕生日のシステムは、たぶん将来の宇宙時代で採用されるやつじゃないかなぁ。地球時間で社会は構成されるだろうし。うまい設定だと思います。独自の暦作るより、効率的だし。 -
Posted by ブクログ
完全版第4巻。
郵便屋さんのお手伝い・アテナ先輩登場・流星群・晃さん指導・影追いカフェ・オレンジな日々・ヴェネツィアンガラス・男女反転パラレルワールド・憧れの大人・まぁ社長・銀河鉄道の夜。
「オレンジな日々」はアニメの最終回になってたんじゃなかったけ?Natural?
最終回にするにはふさわしい語りの回だったと、震えた覚えがあります。
「あの頃は楽しかった」「いつまでもこの楽しい日々が続くと思ってた」
「今のままではいられない」「時に優しく時に残酷に 時間はすべてをかえていく」
「でも今だってまんざらじゃない」「あの時の楽しさに囚われて 今の楽しさが見えなくなっちゃもったいない」「あの頃は -
Posted by ブクログ
完全版第2巻。じゃがばた・おそうじ・ヒーロー・ためいき橋・おいなりさん・ゴンドラ競争・温泉・ノーム・カウントダウン・カサノヴァ。
おいなりさんの透明感のある怖さが好きです。一斉にこちら振りむくところや、迷い込んだ時の静けさ。畏怖ってああゆう感情なのかな、と思います。得体はしれないけど、清浄さを感じてしまうという。
アルくんが実はアクア四大精霊で一番のハイテクさん。重力制御とはね。天候制御のあかつきんもすごいけど、ノームには及ばないか。
そういえば「アウグーリオ・ボナーノ」じゃなかったっけ?コミックでは。よりイタリア語に近い表記にしたのかな?「アウグーリ・ボナンノ!」重箱ほじくるようですが、