夕鷺かのうのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ湊ちゃんがツッコミ体質と言うか漫才の気質があると言うか、彼女の一人称で進む文章は非常にテンポがよくて読みやすかった。
白澤さんとの会話も完全にお笑いのそれだったので。
彼女に対して塩対応なのもいいね、白澤さん。
毒舌も聞いていて楽しかったし。
明らかに日本贔屓なのに、それを突っ込まれると倍以上の毒舌が返ってくるお約束ネタも面白かった。
毒舌返している相手は、愛した人なのにね。
ツンデレである。
自分も薬膳は中国なイメージがあったので、これを読んでびっくりした次第。
漢方も。
言われてみればそうだよなと。
何せ薬膳としての初手が肉じゃがだったからなあ。
インパクト大である。
一般的な肉じゃがで -
購入済み
まだ半分くらいしか読んでないけど、この巻のシレイネ扮するフェル、引っ掻き回してるだけだから主人公なのにめちゃくちゃ邪魔に感じる……
最後まで読んだらまた感想変わるかもしれないけど、読み終わる前に もうレビュー書こって思う程度には邪魔です -
Posted by ブクログ
幼馴染の好きな人のため、天后という地位につこうと
日々頑張る主人公。
しかしそれは、ある日突然恐ろしい状況を導く羽目に。
ほのぼのと、後ろ向きではあるものの幸せやも…な
生活を送っていたのに、望みも叶ったのに、な状況。
何を彼は焦っているのかと思ったら、なるほど、と。
それは確実に争いもなにも起こらない状況です。
誰もここに気が付かないというのは、それほどまでに
ぬるま湯に浸って幸せなのだろう、と。
王は贄、というのが分かりやすい状況です。
彼も彼女も、面白いぐらい、自分の見たいものしか
目に入れて分かろうとしていないので、逆走状態が
ものすごく面白いです。
ここまで誤解するか! と笑わず -
ネタバレ 購入済み
まずまず、
といった感じでしょうか。。どうやら続き物みたいで、色んな謎もそのまんまで終了。
登場人物はそれぞれ分かりやすいキャラですが、イマイチどのキャラにも好感が持てなかった。特にヒーロー、影薄過ぎ(笑)
けっこうダークな展開でストーリーが進む中、ヒロインと侍女の掛け合いで読者を笑わせてやろう!という意気込みがやたら出てて、かえってシラけてしまうのが残念。コメディとシリアスをミックスさせるのって難しいんだなぁ。 -
Posted by ブクログ
お呼ばれして、夫(仮)の実家へ。
そこで出会わなければいけないのは、当然義父母。
基本、シリアスです。
主人公の行動は…微妙ですが、周囲はシリアスです。
要所要所で話題に上っていた母親登場! ですから。
最後もあれですし…。
いや、前回の最後を考えたら、おそろい??
最後といえば、シリアス一直線だったのに
あの呼び戻し方。
彼女に限っていえば、ありです。
その後の夫(仮)の落ち込みよう…。
冷静なのは良い事ですよ?w
案外味方が増えたな、という感じですが
末の弟は微妙です。
敵ではなさそうですが、味方でもなさそう。
『彼』の味方だけをしている、とか?? -
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Posted by ブクログ
ネタバレ「アラハバートの魔法使い」と「影の王の婚姻」はまだ本編を読んだことがないので、おいておいて、それ以外を読みました。
「瑠璃龍守護録」の設定は私的にはイマイチかなぁ。
満面の笑みの黎鳴って、ちょっと気持ち悪い。黎鳴の周りには変態しかいないようにしか思えませんでした。
「双界幻幽伝」は蒼刻がんばりました。
本編でもこれくらい頑張ってくれればいいのになあ。本編の蒼刻はヘタレです・・。
「おこぼれ姫と円卓の騎士」は4名の豪華な護衛を連れたレティが、高校生探偵として、警察のデュークと顔を会わすのですが、デュークのメアドと携帯番号を手に入れたあとで悩むレティは年齢相応でした。3日もかけちゃったんで、 -
Posted by ブクログ
こっちの方がおもしろかった。
とりあえず全部読めた。
怪盗ものがおもしろかった。いやー設定楽しすぎだー。
「瑠璃龍」はみなさんの変態ぐあいがおもしろい。原作でどうなのかは
知らないが。
どれも会話のテンポがノリツッコミ的、とゆーか、ポンポンしているので
楽々読める。気軽に楽しむにはちょうどよい感じ。
にしてもこーゆーライトノベル系の登場人物たちのカタカナ名前は
長くて読みにくい。綺麗な感じではあるが。
完全に字面で読んでいるので問題はないのだが、多分発音しろ
と言われるとできないなあ。
みんなよく思いつくなあっと感心。
はっ、もしかしてキラキラネームの源泉ってここらへんにあるのか??
うーん、 -
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