成宮ゆりのレビュー一覧

恋はフェアじゃないけれど

成宮ゆり

読む順番失敗（苦笑）前作持ってるのにこっちを先に読んでしまった…。支障はなかったけど順番通り読みたかった；受けが健気だった。遊びの関係と割り切りつつ、でも攻めの遊びという態度に密かに傷ついてる受け。結局は、お互い誤解してすれ違って…って感じだけど、攻めのそれまでの言動では真意が見えにくかった。誤解するのも無理はないというか。受けを本気で好きになった経緯もなんかモヤッ。

唇よりも熱く

成宮ゆり

★３.５
くっつくまで時間かかった〜；じれったくてたまらなかった！好きなのに好きだからこそ、穂高と彼の会社の為に元雇用主と裁判で争うっていう、吉章の穂高への想いがせつないしいじらしい〜＞＜。でもちょっと全体的にエロ多すぎかな（苦笑）あと、車のことはさっぱり…；運転手兼ボディーガードのレイがいいキャラしてて好きでした。

手に入れたいのはオマエだけ

成宮ゆり

京一は見事にツンデレですね（笑）最初はツンばっかり目立ったけど、段々デレ全開ww子供の頃から健気に充を想ってたという辺りがまた可愛い。二人が出演した映画「狂王の夏」がどんな作品なのか見てみたい！すごく気になりました。京一がこれから役者としてもどういう風に成長していくのか知りたいし、そして再び二人が共演して…っていうお話も読んでみたいなと思いました。攻め視点なので、京一がどう思って充に接していたのか…というのも読んでみたかったかも。

お前になんか惚れてない！

成宮ゆり

攻め：佐藤孝士
受け：鈴木潤


システム開発の佐藤はいい加減な前任者のお陰でシステムエラーが起こるクライアントから毎日のように電話が架かる。ストレス発散の為に入ろうとした行き付けの居酒屋の近所で綺麗な男が男同士の痴話喧嘩になってる場面に出くわす。そして入った居酒屋では偶然にもその男と隣合わせになり意気投合。そのまま何故か身体を重ねてしまう。そして彼が実は自分の担当しているクライアントだと知り…。


成宮ゆり先生は初読み。
システム開発系の仕事が細かく書いてあって面白かった。
受けと出会うまでノンケだった佐藤の一人称で書かれていて、サクサク読めて読み易かった。
相手の鈴木の考え方があまり見えなくて分かり辛かったけどまあそれ以外は良かったのでは、と。
受けが受けっぽくなかったせいか、あんまりベタっとしたイメージもない作品でそこが読み易かった原因かも。


海老原先生の絵は…。うーん(+o+) 受けに涙ホクロがある設定なんだけど、えっと、どこに？
他の部分でもあんまり上手だと思えない絵師さんでした。

その男、侵入禁止！

成宮ゆり / 桜城やや

高橋とのキスがよかった。お互い意地を貼り合って勝負している姿が読んでて楽しかった。遂に高橋のイラストが♪でも、ストパーよりふんわりした髪の時を見たかったなぁ。今回、緒方さんはケダモノでしたね～。反して、佐伯はどんどん乙女になっていく。その対比が面白かった。

その男、取扱注意！

成宮ゆり / 桜城やや

「練習させて下さい」と、徐々に落とす緒方にニヤニヤした。はじめ、緒方はヤクザとか危ない人なのかなと思っていたら、警察だったのね。これには驚いた。

理想の男の作り方

成宮ゆり

すごく引き込まれて楽しめたのですが、読みづらかった･･･｡過去と現在へと行ったり来たりした所がちょっとしんどかったですね。でも10年間の付き合いだから仕方がないのですが、冒頭シーンが鮮明で何処で繋がる?なんてワクワクして読みました♪

恋はフェアじゃないけれど

成宮ゆり

表紙のビジュアル的には受けでも攻めでもどっちでもＯＫって感じの二人ですね♪でもまさか受とは思わなかった♪2年のお話をすごく上手くまとめてあってやっぱり成宮さんはすごい！と思いました♪ラストの甘々もあって満足でした。

お前になんか惚れてない！

成宮ゆり

見栄っぱりの我慢勘違い大会ときどき意志疎通しつつ強引に押せ押せ。受けがツン美人なのに甘えたがりでかわいい！！
なにより攻めが愛しい話でした。受け好き好き抱きたい言えないうわああああって煩悶している様が大変いじらしい。ごちそうさまでした。
監視カメラがもの凄く気になったけどそれで免職とかにならないでよかったあ。あのあともページあったからそういう問題かとちょっと心配してしまった。
たまーに不思議な文章があったのが残念。重複している……

不機嫌な初恋

成宮ゆり

これだけ傍若無人な態度で、片思いの切なさはチョット…伝わりにくい…。
ま、そこも可愛いと感じろってことでしょうが。

みなみ遥氏の挿絵は、本が軽い内容に思えてなりません。
手に取りやすく、挿絵に押されて頁が進むのでいいんですけど。

兄弟限定！ BROTHER×BROTHER ～ANOTHER SIDE

成宮ゆり

？？が一杯でした。コミックを読んでいない人にはそれなりに楽しめる♪といった感じじゃないでしょうか？人物繋がりイマイチつかめず物語に入り込めなかったのが残念でした。でも表紙最高に可愛かったですね♪恋愛面でも仕事面でもどちらも満足！とは行かない中途半端な感じなんだけれど、お話自体は面白く楽しめました。

お前になんか惚れてない！

成宮ゆり

成宮さんは好きだけど、まぁこれは普通。美しいのに絵もツボじゃないこの不思議。仕事話は好きなので、悪くはないですが、公私混同はどうかと思うぞ。一気に人間の評価が下がる（と、ファンタジーに本気で言うな）

その男、侵入禁止！

成宮ゆり / 桜城やや

緒方×佐伯。その男、取扱注意!の続きで時間もあまり経ってない。
お互いが初恋で相手をまだ掴めていない微妙な時期なのに、前作でちょこっと出てた佐伯の友だちの高橋からちょっかいが。
見事にすれ違ってる2人だけど、佐伯は緒方の優しい面しか知らないから自分がどれだけ緒方に執着されてるかが分かってないんだな～と思った。最後にはおさまるところにおさまってよかった。
佐伯はこれからも緒方に甘やかされてよりかわいくなっていくんでしょうねｗ

唇よりも熱く

成宮ゆり

破天荒な社長と、操縦しつつも翻弄される秘書です。
お話はお約束通りです。
過去の苦労の結果は、学歴であったり、誰もが知っている実績だったりして欲しい派なので、志乃にそういった何かが無いのは物足りない。
それに優秀な秘書なのなら、どんな理由があっても、どんな上司だったとしても裏切りとも思える行動はとって欲しくなかった。
ランディを破滅させるのに違うやり方は無かったのかと思います。

唇よりも熱く

成宮ゆり

傲慢社長とツンデレ秘書の王道もの。
雨宮の勝手なとこや、できる秘書である志乃の耐える姿が素敵です。

奪いたいのはアナタだけ

成宮ゆり

[デザイン会社社員×社長]
デザイナー同士　年下攻め

オススメいただいたのと
イラストが桜城さんだからという理由で購入。
前半は結構強引な展開でしたが、
後半の攻めの気持ちが気になってウズウズして読みました。
最後まで国友が長月に憧れていたと知って嬉しかったです。
面白かったです。

☆あらすじ☆
「男はお前以外としたことない。こんなのお前としかできない」デザイン会社の社長兼デザイナーとして働く長月湊には、誰にもいえない過去がある。ある時、唯一その過去を知る年下の男・国友英次が入社してきてしまう。罵られることを覚悟していたというのに、国友はなぜかそのことに触れようとせずに、実力で会社の業績を上げていく始末。真意が見えず焦る湊は国友を挑発し、口止めの代わりに自分を抱かせるのだが…!?「黙って俺のこと抱けよ。それとも抱かれる方がいいか?」恋に臆病でずるい大人達のアダルト・ラブ登場。

お前になんか惚れてない！

成宮ゆり

こういう感じの勘違いLOVEわりと好きｗ
一生懸命なとこが報われるのもいいよねー♪
「お前が作りたいものを作るために俺がサポートする。だから俺のものになれ」とかいわれてみたーいｗｗｗｗ

悪くて甘い遊び

成宮ゆり

つっぱるならつっぱる、強引に行くならもっと強引にって感じのほうが好きかも。。。でもやっぱ最後は甘、甘で読んでて恥ずかしくなるくらいがいい感じｗ
友達がせっかく自分の身を危険にさらしてまで、本人の気持ちに気づかせようとしてるのになかなか気づかない天然、もありがちっちゃありがちかなー。速水の話とかあるのかな？幸せになってほしいｗｗ

純情な恋人

成宮ゆり

「野蛮な恋人」スピンオフ
春樹が語学が堪能だったり、上総兄の安曇が春樹に気がありそうだったり、いろいろ思わせぶりなこと書いてあるから、もっと何か起こるかと思ったけれど、さらっと終わってしまった感。
前作では、どうしょうもない奴だった春樹だけど、こんな子だったのねぇ。まだ続きなんて考えられてなかっただけかも…だけど、前作でも「ちょっとはいいとこもあるんだよ～」みたいなところも書いててほしかったなぁ。

野蛮な恋人

成宮ゆり

読み返して面白さがわかったかなぁ。
初見では、「二人とも男ってだけじゃBLになんないじゃん。」って思った。
よく読むと、智也が実は可愛いヤツだとわかる。
いい世界観ていうか雰囲気のお話を書かれる作家さんなのかな？