松永暢史のレビュー一覧

  • 新訂版 女の子を伸ばす母親は、ここが違う!

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    ネタバレ

    「学ばせる」「躾ける」「育む」の3部構成でポイントが纏まっており、サクサク読める。乱暴に要約すると「女の子が元来有する感受性を認め、伸ばしていく」。 量的には精神論(考え方)>具体論(実践方法)で、賢い娘に育てるには、賢い母親にならないといけないんだな、と気づき、既に挫折感が出てくる…。また、べき論とまではいかないが、文章の端々に「女性は母親になるのが良い」というニュアンスがチラつく。

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    2020年12月15日
  • 落ち着かない・話を聞けない・マイペースな小学生男子の育て方

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    表紙を見てわかると思うのですが、ちょっとやんちゃだったり、多動傾向、話を聞かないなどの、お母さんが手をやきそうな小学生男児だった筆者のことをベースにした内容。
    なので、単に「小学生男子」の育て方の指南書として手に取ってしまうと、うちの子はこのタイプじゃないな…という方には共感できないところが多いと思います。
    うちはやんちゃではありませんが、多動傾向だったり、話を聞かない…ってところがあったので、気になって読んでみました。
    参考というよりは、一つのパターンとして、他の親御さんの話を聞く、に近いような感覚で読める方におすすめです。

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    2020年11月20日
  • 将来の学力は10歳までの「読書量」で決まる!

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    noteから

    幼少期にとにかくたくさん本を読んだ方が良い!
    と言う趣旨の本

    【気づき】
    やってみたいと思った事は
    ・1音1音はっきり読み
    (これで子供がじっと耳をすます)

    ・音の良い絵本は良本

    ・本に興味を示さない子は紙芝居から入る

    【to do】
    ・1音1音はっきり読みをする。
    語尾まで明朗な発音を心がける

    ・本で興味を持った世界に出かけるのは面白そうだと思った。
    植物が好きならば、本を持って公園や森林に出かけたり
    星が好きならば星空を観察したり、プラネタリウム行ったり。
    美術館、科学館、〇〇博、国立公園、山、海、川、コンサート、キャンプなど。
    子どもに実物を見せ、体験させて、関

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    2020年10月24日
  • こんな働く母親が、子供を伸ばす!

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    だいたいは松永さんの他の著書や他の子育て本で読んだような内容だったけど、「働く母親」にフォーカスしたものだった。
    改めて、気付きや再確認があったので以下読書メモ。

    ・働く母親を待つこどもは我慢してくれている。いつでも感謝のきもちを

    ・男の子の寂しい気持ちはスキンシップがいちばん

    ・食事はできるだけ手作りする(冷凍するのも手)

    ・これたけはやっている、という何かを持つ

    ・プランターとペットで自然を身近に

    ・中学受験は徹底的なサポートが必要(働く母親には不利)

    ・抽象語が使いこなせる親子関係

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    2019年11月18日
  • 将来の学力は10歳までの「読書量」で決まる!

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    本の紹介がわりと多いので読むのには全く時間がかからない。読みやすい。一音一音ハッキリ読みはしたことがなかったので是非取り入れてみようと思った。紹介されていた本も読んだことのないものばかりだったので是非読んでみようと思う。赤ちゃんが文字が読めなくても読書をするというのは驚きだった。我が子も字は読めないし言葉も話せないが毎日本を開いて読んでいる。読み聞かせ続けていこう。

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    2019年10月12日
  • 男の子は10歳になったら育て方を変えなさい!

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    「子育ての最終目標は結婚できる男に育てること」
    これがベースとなる考え方である。
    著者の思い込みが強いようにも思えるが、こういった考えも可能であり、とても参考になるところも多かった。
    以下、自分の中に引っかかった点をあげる。

    ・共用スペースの意識およびそこにおけるルール
    ⇒ 共用スペースには、勉強道具等、自分のものは置かない。

    ・自分のことは自分でさせる
    ⇒ 洗濯物も放り込む。

    ・自分の部屋を片付けさせるには
    ⇒ 探しものがあった時がチャンス。整理されていなくて困るのは自分自身。

    ・ゲームやケイタイとどうつきあうか
    ⇒ まったく与えないのは難しい。ねだられてもすぐにOKしないこと。半年

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    2019年09月22日
  • 女の子は8歳になったら育て方を変えなさい!

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    私はこういう「◯歳になったら!」とか「◯歳からの!」とかいう惹句に弱いんだなぁと痛感。
    女の子は8歳になったら、大人の女性と同じように扱って育ててゆくのが大切ということでした。
    以下参考になった引用。

    p29 感受性は心のやさしさを生み出す要素の一つでもある。

    p35 女性の物事を楽しめる能力は、感受性に由来している。子どもだって同じで、女の子がペンケースや手帳にシールを貼ってデコレーションするのが好きなのは、物事を楽しめる能力の表れです。

    p43 しつこいぐらいのお小言から正しいことを学べるのが女の子の特性。当然「うるさいなぁ」とは思うでしょうし、渋々従うこともあるでしょう。それでも、

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    2020年04月26日
  • 将来の学力は10歳までの「読書量」で決まる!

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    親の、読み聞かせモチベーションアップのために、、
    ☆「これ読んで」=「一緒に勉強しようよ」の意味!
    あとでと言わずに、とことん読むようにしよう!!と思った。

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    2019年05月22日
  • 将来の学力は10歳までの「読書量」で決まる!

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    読み聞かせが大事ということを言ってます。内容としては、昔から言われていることです。
    良かったのは、オススメ本リストの記載があり、参考になりました。
    絵本から児童文学の橋渡し役として、幼年童話という分野があることを知り、勉強になりました。


    ◆「音が良い絵本」を選ぶことも大切

    ◆読み聞かせは「一音一音はっきり読み」を意識する

    ◆「今この子の関心は何か」を常に観察

    ◆読み聞かせをしていなくても、子どもが絵本を眺めている時間を積極的に作ること。

    ◆本で興味を持った世界を実際に体験させよう。

    ◆選書のPointは「文学」と「知識本」のバランス
    基本は子どもの好きなものを「めっちゃ読み」

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    2018年12月30日
  • 将来の学力は10歳までの「読書量」で決まる!

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    一音一音はっきり読む方が、淀みない朗読より子供の脳に良い。科学的なエビデンスがあるわけじゃないんだけど、科学的なエビデンスがないままに持論が展開されていくところが多分読みやすい軽さになっているんだと思う。試してみようと思った。内容としては、新しい知識が得られる本ではない。大切なことを大切だよなぁと再確認するための本。

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    2018年07月25日
  • 中学受験に勝つ子が育つ賢い親の習慣

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    都立中高一貫の適性検査に向けて、色々と書かれてますので参考になります。
    しかし、楽器習わせろとか16x19x12を暗算でできるようにとか、ん?と思うところも多々あり。
    仮に私立に行くにしても15人学級を探すべし、と言うのはよい気づきでした。

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    2018年02月24日
  • ガミガミ言わずに子どもを勉強させる方法

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    子供を賢くする親は、子供の良いところを子供自身に気づかせてあげられる親。

    人を無意味にいじめる人は頭が悪い、いじめをやるくだらない人間は不思議と何らかのトラブルで落ちていく。

    勉強をする理由を子供に聞かれたら
    「自らの好奇心を満たしつつ賢くなり続けるため」
    といえるために、自分も学んでいかなくてはと思いました。

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    2016年11月24日
  • 女の子は8歳になったら育て方を変えなさい!

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    他の人が記載してある通り、おかあさん向けのメッセージ。
    ただ父親としても共感は出来ました。
    今まで子どもを甘やかしてたと少し反省。
    これからも美しいものには美しいと共感出来る、そんな子育てをしていきたいです。

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    2016年05月13日
  • ガミガミ言わずに子どもを勉強させる方法

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    なるほどと思わせる部分とちょっとどうかなあ~という項目あり。
    デキる親は
    周囲の状況把握に優れ、思い切りがいい、メリハリがあること
    子どもの成長に従って本人の判断に任せて自由に選ばせること
    本の購入を恒例行事にすること
    などわかりやすい具体例で示している。

    これならできるかも?と思ったりもする。

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    2016年03月24日
  • 大人の脳を活性化! 頭のいい小学生が解いているヒラメキパズル

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    暇つぶしによい感じ。
    もちろん右ページのヒントは見ないようにしたいものだけど、しかしこれ一番のヒントは「どういうタイプのクイズか」が明記されてるところな気がする。何の前情報もなしにひっかけクイズ出されるのと、最初に「ひっかけ問題ですよ」ってアナウンスされてから出されるクイズの難易度はやっぱ違うと思うのだ。

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    2015年10月18日
  • 男の子は10歳になったら育て方を変えなさい!

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    男の子の反抗期と将来孫に会うための対策。
    何度となく「最近の女は強いので男がいなくても生きていける。結婚して子供ができても離婚され、養育費をがっぽりとられる」と出てきて、そのために「料理掃除洗濯を教え、ただできるだけじゃなく自らすすんでやるように躾けるべき」とのこと。

    ちょっと受け入れにくいところもあるけど、「うーん……でもまあ確かにそうかも……」と納得させられる感じがちょっと気持ち悪い。

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    2015年09月14日
  • 中学受験に勝つ子が育つ賢い親の習慣

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    最近の中学受験事情についてよく書かれている。
    塾の選び方など、参考になる部分も多い。

    受験するなら家から30分程度の中学が良いとの主張には驚いた。無理なら引っ越してほしいと書かれていた。言いたいことはわかるがなかなか難しい。

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    2015年06月14日
  • 男の子は10歳になったら育て方を変えなさい!

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    男の子が10歳くらいになる頃になると、身体的、精神的にも変化があるので、それまでと関わり方を変える必要がある。と言う事を、ではどう接すればいいの?と言う事について説明している。

    そうだよね、分かっているけどね。と言う事もたくさんあるが、いざとなるとなかなか言う通りにできないんだよね。と反省する場面も多かった。
    色々と気づきとなる言葉も沢山あったが、巻末の反抗期を乗り越える12か条に集約されていると思った。

    反抗期を乗り越える12か条
    ・基本は見守る姿勢。理解できなくても当たり前と思え
    ・話せばわかる、ではない。しつこく話しかけない。
    ・返事を求めない
    ・「うるせえ」「ばばあ」などの暴言を聞

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    2015年03月20日
  • 男の子は10歳になったら育て方を変えなさい!

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    子どものことを「1人の人」として、対等に接すること。
    自立を促す働きかけを実行すること。

    このふたつが印象に残りました。
    わが家にもこれから訪れる反抗期。
    わが子がどんなふうに反抗してくるのか、楽しみに待とうと思います。

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    2015年01月20日
  • 大人の脳を活性化! 頭のいい小学生が解いているヒラメキパズル

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    「小学生が解いている」というところがミソか。
    あきらめず、ヒントもなるべく見ないでチャレンジすると、解けた時に、爽快感とまだ呆けていないかもしれないとの自己満足が得られるので、お安い買い物といえる。

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    2014年11月10日