松永暢史のレビュー一覧
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noteから
幼少期にとにかくたくさん本を読んだ方が良い!
と言う趣旨の本
【気づき】
やってみたいと思った事は
・1音1音はっきり読み
(これで子供がじっと耳をすます)
・音の良い絵本は良本
・本に興味を示さない子は紙芝居から入る
【to do】
・1音1音はっきり読みをする。
語尾まで明朗な発音を心がける
・本で興味を持った世界に出かけるのは面白そうだと思った。
植物が好きならば、本を持って公園や森林に出かけたり
星が好きならば星空を観察したり、プラネタリウム行ったり。
美術館、科学館、〇〇博、国立公園、山、海、川、コンサート、キャンプなど。
子どもに実物を見せ、体験させて、関 -
Posted by ブクログ
ネタバレ「子育ての最終目標は結婚できる男に育てること」
これがベースとなる考え方である。
著者の思い込みが強いようにも思えるが、こういった考えも可能であり、とても参考になるところも多かった。
以下、自分の中に引っかかった点をあげる。
・共用スペースの意識およびそこにおけるルール
⇒ 共用スペースには、勉強道具等、自分のものは置かない。
・自分のことは自分でさせる
⇒ 洗濯物も放り込む。
・自分の部屋を片付けさせるには
⇒ 探しものがあった時がチャンス。整理されていなくて困るのは自分自身。
・ゲームやケイタイとどうつきあうか
⇒ まったく与えないのは難しい。ねだられてもすぐにOKしないこと。半年 -
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私はこういう「◯歳になったら!」とか「◯歳からの!」とかいう惹句に弱いんだなぁと痛感。
女の子は8歳になったら、大人の女性と同じように扱って育ててゆくのが大切ということでした。
以下参考になった引用。
p29 感受性は心のやさしさを生み出す要素の一つでもある。
p35 女性の物事を楽しめる能力は、感受性に由来している。子どもだって同じで、女の子がペンケースや手帳にシールを貼ってデコレーションするのが好きなのは、物事を楽しめる能力の表れです。
p43 しつこいぐらいのお小言から正しいことを学べるのが女の子の特性。当然「うるさいなぁ」とは思うでしょうし、渋々従うこともあるでしょう。それでも、 -
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読み聞かせが大事ということを言ってます。内容としては、昔から言われていることです。
良かったのは、オススメ本リストの記載があり、参考になりました。
絵本から児童文学の橋渡し役として、幼年童話という分野があることを知り、勉強になりました。
◆「音が良い絵本」を選ぶことも大切
◆読み聞かせは「一音一音はっきり読み」を意識する
◆「今この子の関心は何か」を常に観察
◆読み聞かせをしていなくても、子どもが絵本を眺めている時間を積極的に作ること。
◆本で興味を持った世界を実際に体験させよう。
◆選書のPointは「文学」と「知識本」のバランス
基本は子どもの好きなものを「めっちゃ読み」 -
Posted by ブクログ
男の子が10歳くらいになる頃になると、身体的、精神的にも変化があるので、それまでと関わり方を変える必要がある。と言う事を、ではどう接すればいいの?と言う事について説明している。
そうだよね、分かっているけどね。と言う事もたくさんあるが、いざとなるとなかなか言う通りにできないんだよね。と反省する場面も多かった。
色々と気づきとなる言葉も沢山あったが、巻末の反抗期を乗り越える12か条に集約されていると思った。
反抗期を乗り越える12か条
・基本は見守る姿勢。理解できなくても当たり前と思え
・話せばわかる、ではない。しつこく話しかけない。
・返事を求めない
・「うるせえ」「ばばあ」などの暴言を聞