松永暢史のレビュー一覧

こんな働く母親が、子供を伸ばす！

松永暢史

子供の目線になってってよく言われるけど、無理！！
ってなってた。
でも、子供にだってやっぱり言い分はあるんだよね…

再確認しました。

超音読法 子供からお年寄りまでみんなアタマが良くなる

松永暢史

①口の形をしっかりと決めて大きな声で一音一音区切って読む。
②古い時代の文章から初めて次第に新しい時代の物へと順を追って読む。

『カタカムナ』
『古事記』　８世紀
『万葉集』　８世紀
『古今和歌集』　１０世紀
『竹取物語』　９世紀
『土佐日記』　１０世紀　紀貫之
『枕草子』　１１世紀　清少納言
『源氏物語』　１１世紀　紫式部
『更級日記』　１１世紀　菅原孝標女
『大鏡』　１２世紀
『梁塵秘抄』　１２世紀
『方丈記』　１３世紀　鴨長明
『平家物語』　１３世紀
『徒然草』　１４世紀　兼好法師
『高砂』　１５世紀？　世阿弥
『本朝永代蔵』　１７世紀　井原西鶴
『奥の細道』　１７世紀　松尾芭蕉
『曽根崎心中』　１８世紀　近松門左衛門
『南総里見八犬伝』　１９世紀　曲亭馬琴
『舞姫』　１９世紀　森鴎外
『にごりえ』　１９世紀　樋口一葉

意味はさておき、古典作品の文章を声に出して読むことと、年代順に読むというアイデアは真似したい。
でも、一音一音大声で区切って読むっていうのはどうかな…。
付属CDで聞く限り、あまり美しくはない…。真似したいと思えない。せっかくの名文が台無しだ。
だから、古典作品を年代順に音読するのだけやってみようと思う。

男の子を伸ばす父親は、ここが違う！

松永暢史

子育てに関する母親向けの指南書は多いが、珍しく父親向けの本。
子供との付き合い方はもちろんだが、妻との付き合い方についてもアドバイスがある。

男親として、子供には体験を与えたいと思った。

著者の本は、子育てに限定したものだけではなく、自分自身の成長にも役に立つ内容が多い。
良い本です。

メモ：
・バカとは知識量の問題ではない
・バカとは自分の愚かな点を自覚しない者のこと
・判断力とは「物事を客観的に比較検討し、情報を収集して総合的に判断を下す」能力
・「感受性」と「判断力」の両方を持つことが、真の意味での ”賢さ”
・自由になろうとする ”主体性” がなければ、自由は得られません。
・いつまでも自分の本当にやりたいことは何か、自分がずっとやり続けたいことは何かと問いかけていかなければならない

男の子を伸ばす父親は、ここが違う！

松永暢史

男の子は男親が外に連れ出すことが重要とのこと。室内遊びは母親にある程度任せて、体験重視で行けば良いと改めて確信した。

男の子を伸ばす父親は、ここが違う！

松永暢史

父親のための奥義・・というほどの内容ではないが、わかっているつもりでもついついやってしまいそういな「自分もできたのだから、自分の息子もできて当然」的な接し方など、改めて認識させてくれる内容であった。

こんな働く母親が、子供を伸ばす！

松永暢史

著者は家庭教師をしておられるそうで、本書を読む際それを念頭に置いて読むといいかなと思いました。
内容は子育て一般からやや勉強拠りとなっていますが、例えば、勉強をする意義、というのは普通家庭教師に教えてもらうものでなく、それを”騙されないためです！”と言われても、はあ？と思ってしまう。
逆に勉強に対する技術論はやはり得意分野のようで、
”整理整頓の力”や”しっかり、きっちりやる習慣”が大事ということは、私自身、現在資格試験の勉強していて凡ミスが多いのは”まあ、こんなものでいいだろう”思考のせいかーっ！なんて納得。

女の子は8歳になったら育て方を変えなさい！

松永暢史

[Kyle]

男尊女卑ですね

「女は上品で大人しくあれ。」
「男子は後伸び、女子は平行性or後下がり」
「酷いいじめの裏には女の子がいる」
筆者の「上品で大人しく、主張し過ぎず、清潔感のある優しい女性が良い」と言う、個人的嗜好を書き連ねただけの本だと思います。

筆者の様な考えの方が教育について話すのはいかがな物かと思います。
考えが古い上に、偏っているのでお勧めしません。

日本が女性蔑視と言われるのは、筆者のような方がいるからだと実感しました。