松永暢史のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ・読書量の貯金がたっぷりある子は本気になったらグッとあと伸びする。
・日本語でものごとを理解・表現する力(日本語了解能力)を高める近道が読書。どのように使われるか、生きた言葉が詰まっているのが本。
・読書はもっと知りたいと知識を広げる手助けにもなる。
・読書家というだけですでに少数派であり、それだけで周囲から頭ひとつ抜き出る。
・人一人にできる経験には限りがある。それを補ってくれるのが本。本との対話によって、自分自身の幅を広げ、思考を深めていける。
・子どもへの読み聞かせには一音一音ハッキリ読みが良い。
・読み聞かせには仰向けになって一緒に寝転がって読むのが良い。子どもは安心感を、親からするとチョロチョロ防止にもなる。
・音の良い本を読み聞かせたい。
・めちゃ読みが出てくれば成功。
・紙芝居も有効。
・家庭内の環境設定が重要。
①本をたくさんあげる。
②本でいっぱいの本棚を見せる。
自発的にそうなるように引き出す。
子どもがいつでも読める環境にあり、親子で一緒に楽しめるように。
物理的にも心理的にも本があるのが当たり前の環境をつくる。
③本は惜しまずどんどん買う。欲しがった本の関連本も併せて買う。たくさん買ってもらえると子どもは嬉しくて本好きになる。
④買うのも読むのも選ばせると満足感を得ることができ大好きになる。
・この時間はこれをやるというルールがベースにあると、良い習慣がつきやすくなる。学校から帰ったらすぐ宿題を習慣づけたい。
・寝る前に本を読む時間を。知識が定着しやすい。テンションを落ち着かせ、眠りに入りやすくする。読み聞かせしながら親の隣で寝ると情操の安定にもつながる。
・本のプレゼントとは、一人の人間の人生を豊かに変えていくほどの大きな力がある。
・本を読んでいる友だちをあからさまに褒めて対抗心をあおる。
・読み聞かせで本の内容を覚えてきたら子どもに本を読んでもらう。識字率が上がる。
・本を読んでいるからこそ培われる常識・教養がある。それは学力や人生を裏支えする大きな柱となる。
・細密な絵を見入る経験が視覚的な記憶力を伸ばす。関心を見せた分野には図鑑を。そして実物を見せたい。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ発達障害は病気じゃない。金の卵。
育てるのは楽じゃないが、生まれ持ったすばらしい才能を伸ばすための適切な育て方がある。
著者の主張は、ある程度頭でわかっていたことに対して、間違ってなかったんだ、と勇気づけられることが多い。
特に、現代教育システムが「問題児」を生み出すという主張に共感し、公立校以外へ目を向けるトリガーとなった。
楽じゃない育児の毎日だが、子どもの才能を見いだし伸ばしていくという基本的な姿勢を、常に心がけていたいものだ。
ズバ抜けた問題児を育てる8つのルール
①絶対にコンプレックスを与えない
②がまんさせるのではなく、おもしろがらせる
③小学校時代はとことん遊ばせる
④豊かな自然体験をさせる
⑤内容にこだわらず、子どもがおもしろがる本を与える
⑥ゲームやスマホを与える時期はできる限り遅くする
⑦しつけは端的に。ある日突然「わかる」ときが来る
⑧子どもの導師となる「運命の人」を探す -
Posted by ブクログ
ネタバレこれまでの松永氏の著書「男の子を伸ばす母親はここが違う」「男の子は10歳になったら育て方を変えなさい」等で書かれている内容を、本書で言う「問題児」(ADHDタイプ脳)を持った子向けに書いた本、という感じです。
最初、発達障害の子向けと思って期待したけど、むしろADHDや自閉スペクトラムの特性が少しあるかな~?程度の、ごく軽度のお子さん向けのように思えます。
で、そういったお子さんをもつ親御さんに役立つのがPart2~4。
Part2は子育ての基本ルールが8つ挙げられています。どのルールにも共通するのが「おもしろがらせること」。
確かに、発達障害児に「~べき」や我慢は難しい。いかに興味を持たせてやらせるかが重要です。
Part3は科目別の勉強法が書かれています。これまでの著書に書かれていたことと特に変わりませんが、塾の選び方については「大手の一斉授業の進学塾」がいいのか「個別指導」がいいのか等、最近の情勢に合わせた内容で書かれているので、ちょうど塾探しをしている息子がいる我が家では役立ちました。
Part4は進路について。受験の話がメインで、中学受験するか?公立・私立どちらにする?等の話で、支援学級や支援学校の話が出てこない。
発達障害アリだけど、支援学級や支援学校という選択肢までは大げさかなぁ・・・ぐらいのお子さんにとってはちょうどいい情報かもしれません。支援学級・支援学校を視野に入れる場合は参考にできる本はたくさんありますが、これぐらいの程度の子の参考にできる本はほぼ見かけなかったのでありがたいといえばありがたい。
我が家の場合は長男(診断なし・でもちょっと怪しい?程度)、次男(診断アリ・でもごく軽度で興味を持てばしっかり勉強はする)、末娘(診断アリ・学習に若干困難アリ)という構成。上二人にはちょうどいい本でした。