羽公のレビュー一覧
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購入済み
王子様たちのおかげで婚約破棄まではあっさり終了。空気のような令嬢から自分の特技を活かした活躍ができるようになり、リリアナはやっと自己肯定感を上げることができるようになりました。
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無料版購入済み
おまけページに共感
「レビューに何を書こう?コレがいいかな?アレがいいかな?」と考えながら読んでいたら、まさかの2巻ラストの衝撃!
オマケページに「○とリズの大きさ比較。」がありますが、これは途方に暮れます…。3巻がスゴく気になります。
電子限定特典の可能性があるので、紙のマンガでは読めないかもしれません。
考えていたレビューは吹き飛びました。 -
匿名
ネタバレ 購入済み♪
Web既読です。巻数表示はありませんが続刊の予定あり(あとがきより)です。
本書紹介文の通り主人公公爵令嬢エリザベスの才媛を味わう話なのですが、初っ端のテンプレでは、エリザベスの婚約者でこの王国王太子アルトゥールがどれだけバカか、その母王妃の狂気もさることながら、その狂気にエリザベスが翻弄されどれだけ理不尽な王太子妃教育を施されたか、特別ss「私だけの秘密」に描かれています。エリザベスはSOSを言えない少女でしたし、そのまま利他の気持ちが強すぎる女性になりました。
このエリザベスには、天才と言われ容姿も端麗で周囲を虜にしていた母アンシェラがいました。この王妃はアンシェラが亡き後も彼女に心 -
Posted by ブクログ
わたくし「平凡」が楽しくてたまりませんわ!
侯爵令嬢エリス・ラース。
彼女は学園でも成績や性格も家格もそこそこ。
ごく普通の令嬢だ。
あえて言うならば、彼女につかえる使用人たちが優秀なこと。
侍従と侍女の双子は剣と魔法が優秀だし、その兄は執事としてエリスにつかえている。
王太子は双子を配下にするために課外授業に誘い、そこで大ピンチに陥ってしまう。
そこに現れたのは執事と…ある人物で。
平凡が楽しいとは、平凡な人が負け惜しみ?みたいに言っているか、非凡の人だろうと思ったけど、やっぱり後者かー。
優秀な人がつかえるような人物って、ほっとけないほど庇護欲が溢れてしまう人物か、その人物がとてつも