猪ノ谷言葉のレビュー一覧
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購入済み
知らない世界を知ることができた
アニメ化のコミックに興味をもち読み始めたら、育人、千雪の頑張りがすごーく感動して、全巻買って読んでしまいました、ファッションには疎い私ですが、ファッションの世界が垣間見れて楽しかったです、これからの展開楽しみです!
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Posted by ブクログ
TCGに参戦する為にカバン作りに邁進する育人達"novice"チーム
まさかここに来て、美依が靴を作っていた経験が活きてくるとは思わなかったな
諦めていた美依の過去の努力を肯定し、今に繋げて現状を打破させる構成はかなり好き
前の巻の後半から美依はかなり成長しているのだけど、それにしたってテルミにあんな要求をするとは思わなかったよ……。しかも、自覚的な要求ではなく無自覚での要求なのだから恐ろしい
普通、ここまで無神経に人の領分を犯してしまうタイプはその性質によって足元を掬われてしまうものだけど、美依の場合はふんわりした無神経さが逆に数多の繋がり、コネクションを手に入れるこ -
Posted by ブクログ
ネタバレ当面の目標が決まると共に、"novice"のデザイナーとして出世した育人。だからこの巻は新たな舞台での育人の活躍が所狭しと描かれるのかと思いきやまさかの展開
ここで美依の話を改めて入れてくるかぁ
この巻では美依の覚悟と努力が試されるわけだけど、同時に美依の背景も明かされている
元々は靴職人になりたかった美依。起業環境が滅茶苦茶良かった彼女はあっという間にその夢を叶えてしまうが、結局才能がなかったために挫折。次に初めたデザイナーも親のコネで就職と、美依が自信と信頼を失うには充分過ぎる経歴
ポヤポヤした鈍さを演出しつつも馬鹿にされる自分を受け入れてしまう美依の姿勢には以前から -
ただの夢追い作品ではない
ファッションコレクションやモデルの世界をお題にした作品はおおよそ出尽くしている感が否めない。
そんな中で主人公を明確に2人立てて従来と違う視点から物語を進めている。話の組み立てがうまいし絵も丁度いい。ファッション関係にうとい人間でも読みやすい。 -
Posted by ブクログ
これまで育人と千雪が積み上げてきたものが少しだけ報われたかのように思える内容だった
ニューヨークでのカプセルコレクション、柳田が要求した服はそれを作るだけでも高難易度なものだったのに、育人は柳田がランウェイで「何を見せようとしているか」を考慮した上でおそらく柳田が想定していた以上の代物を作り上げてしまったのか
これは育人がパタンナーとして優秀な腕前を持っているだけでなく、デザイナー志望として藻掻いた日々があったから出来たことなんだろうなぁ
そして柳田のショーは確かに柳田のもので有るんだけど、そこに育人の思惑が強く絡んでいるからまるで育人のショーでも有るように思えて何だか芸華祭のリベンジが行 -
Posted by ブクログ
ネタバレヒロイン格の千雪や心が僅か数ページしか登場しないってちょっと凄い構成の巻になっているかもしれない
”Aphro I dite”で、そして柳田のチームでパタンナーとしてまずは成果を出すと決めた育人。というか、成果を出さないと他のメンバーからそもそも全く信頼されそうにないという状況が辛い
これまでは高校生であるとか実力が足りないとかの理由で信頼を勝ち取りにくい状況は有ったけど、柳田のチームで育人の前に立ちはだかったのは「どうせコネ入社なんだろう?」という社会人ならではの嫌味な環境。その悪意は育人だけでなく柳田や育人に好意的な佐久間にも降り掛かっているというのがこの巻において厄介な点
そんな状況で -
Posted by ブクログ
社会人編スタート
舞台や人間関係、そして育人の目標が色々と変わったために、ちょっとしたとっつき難さは有ったかな?
そして前巻掲載の次巻予告で「どのように認められ、社員へと上がることができたのか」と書かれていたけど、トワル作製、パターン引き、そしてペンギン袖のシーンで口出ししたことが評価されたという認識で良いのだろうか?それとも本当にコネ就職……?
何はともあれ社員へと上がった育人。だというのに育人が配属されたのはコネ入社のチーフ美依がトップの閑散とした部署で……
これまでも育人の前には様々な壁が立ち塞がったけど、「やることがない」とはこれまた難しい問題。自分が何かしら仕事して功績を認められる -
Posted by ブクログ
巻が進んでも話や登場人物に秘められた熱量が変わらないって本当に素晴らしい
心と千雪が組み五十嵐マネージャーを見返す為に奮闘すると知ってしまった育人。いつだって自分より他人を優先してしまう彼にとっては、そんな状況で自分の全力を出して戦うなんて出来ない。どうしたって心を応援する気持ちが勝ってしまう
きっと、デザインが何時まで経っても出来なかったのも全力を掛けるための動機がなく、むしろ心に頑張ってほしい気持ちが強かったからで。
そんなタイミングで病床の母からあんな言葉を貰ってしまったら全力にならずにいられないじゃないか!
それどころか、千雪の「本気の育人と戦いたい」という言葉を思い出して、自分が芸 -
Posted by ブクログ
ネタバレ千雪は主人公の座を追われてしまったと認識していたために再び千雪メインの話が描かれたことに少し驚いていたり
モデルのセイラに似合う服とのお題でパジャマなどという奇策に打って出た育人。ボロクソに言われた後でも千雪の言葉を思い出し手直しせずその奇策を押し通した姿勢は主人公らしさに溢れている
そして直後の学園長の台詞はこの作品が扱うファッションという特殊なジャンルを思うと色々と印象深い。オシャレなんて人それぞれだし時代によっても大きく変わる。ダサいも同様
自分の中のオシャレを完遂し面白いや楽しいを追求する姿勢こそ育人が、そして本作が目指す方向性なのだとはっきり明示されたように思える
予選を3位通