堀越耕平のレビュー一覧
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ネタバレ相変わらずぶっ飛んでる4コマ。
本編でいうと、寮生活が始まったあたり……ってそれぐらいしか進んでないし!
というわけで完全に本編スルーのオリジナル4コマになっている今巻……あるのか、こんなこと。
かっちゃんが風邪引いて砂藤くんがお母さんになったり、Mt.レディが新コスを披露したり(違う)、花粉症になった相澤先生の顔が壊れたり、某ランドに行ったりと、ほぼみんなオフな巻です。
最後のおまけマンガ、アシ時代のツンツン頭の方は誰だったんだろう……?堀越さんと一緒に受賞してた方によく似てるな。
根田さんは大ピンチになります。
人体の不思議展って……。 -
Posted by ブクログ
一冊まるまる、ヴィラン連合がメイン。
表紙良いよなあ、単行本のために描かれたイラストだと実感できて良い。
ジャンプ作品は描き下ろしてくれるからいいよな、他レーベルだと流用とかもたまにあるし。
あくまでも悪を行う軍団だから、個人的に愛着とか持ちたくないんだけど、やってることはクソだし。彼ら一人一人のバックボーンを見せられると、同情してしまう。
このヒロアカの世界の“個性”により生まれる、辛い境遇で生きてきた子供たち。
自分が幸せだから共感できないだけで、同じ境遇だったら同じことやらかしてたのかなあ…。とにかく同情。
そして立ち上がりあらがう彼等をみて、まんまとワクワクしてしまう悔しさよ。 -
Posted by ブクログ
ヒーローをめざす学校を舞台にした少年漫画。
体育祭まで。
今の少年漫画すごいな。
女の子が、それも戦闘向きな能力や性格ではない女の子が、本気で闘ってる。
それも「女の子なんだから加減してやれよ」っていう"優しい"声が飛ぶ世界の中で。
手加減する人ではなく対等にみる人が良い側として描かれてる。
一世代上の漫画、たとえばワンピースやブリーチだと女子が闘う場面には条件がつく。
例外的に強い女子キャラが特例として闘うか、ゲスい男かエロい女か三下だけが相手か、男子キャラにいいところをもっていかれるなどする。
そんで主人公サイドの男子は相手が強かろうが弱かろうが「女とは戦えない」っ