堀越耕平のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
閉園時間後の動物園や水族館はどうなっているんだろう。
やっぱり誰もが惹かれる世界であるようで、
最近はリアル世界でもナイトツアーやらお泊り企画がありますし
漫画などでも題材として取り上げられたりしていますよね、『バケツでごはん』とか。
この『逢魔ヶ刻動物園』も閉園時間後の物語。
ただ、普通の動物園ではありません。
この作品について書こうとすると、どうしてもネタバレになってしまってもったいない!ので
少しだけ箇条書きにて紹介。
@自己中理不尽園長は男前。
@飼育員華ちゃんがんばれ。
で、1番言いたかったのはこれ。
@動物たちの擬人化がすごい。
は?そんなのこれまで散々見てきたし!
ミ○キ -
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Posted by ブクログ
学園祭の裏で、少しずつ、いろんなことが進んでいく巻。
印象に残った台詞は・・・
「アイテムで補強していくのは素晴らしいアイデアだけどね。くれぐれも頼りすぎることのないようにな。アイテムを失ったら力が発揮できない。そんなヒーローを私は多く観てきた。」
(オールマイト 身体1つで戦うことを選んだ理由もここにあるらしい)
「絵描きが休憩に絵を描くのと同じ」
(発目 人から見て大変そうに見えても、当人は楽しんでやってることがある)
「こんな今だからこそ、生徒達に必要なイベントだと考えています。だから、どうか・・・。これ以上、暗い未来を指し示すわけにはいかない」
(校長 度重なる学生が居る場所への敵 -
Posted by ブクログ
4巻も体育祭パートが続く。
デクと心操の戦いの最中、デクが見る幻。
私は本作は7巻くらいまでしか読んでないので、先が分からないのですが、あれはワンフォーオールの過去の継承者たちの姿なのか?ずっと見守って、応援してくれている感じ?
その後の、リカバリーガールとオールマイトの会話
リ「あんたもいたってね」
オ「良いことです・・・」
これって、あの幻は継承者は誰もが見る者であって、あそこに入っているということは、すでに個性から過去の人とみられているということ?と同時に、デクを今の継承者と認めているということ?
伏線になっていくのだろう場面でした。 -
Posted by ブクログ
学園パートで、1巻、2巻にくらべて、わりとゆっくりと進んた感がありました。
冒頭の騎馬戦開始の前のデクの心の声。
・ラッキーで立ったような刹那的なトップの座。それでもこんなに重いのか。
運動会の競技の中での話ではあるけど、力が伴わない自覚がある中で、大きな役目を与えられる重圧。これは激しくわかる。今の自分の受けてる圧にも重なる。
…てか、あるじきから、この圧が外れた時間って、あんましないです。そんな中で、人って成長させていただけるのかも。
そういえば、少し前のヴィランとの戦いの後で、オールマイトが警察の友達に「早くに実践を経験してしまった1-Aは強くなる」という下りがあったけど、それもこの