藤田美菜子のレビュー一覧

  • 炎と怒り トランプ政権の内幕

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    残念ながらもう一度トランプ政権になりそうなので心の準備のために。政権初期のドタバタな様子、トランプの異常なまでに幼稚な性格がよくわかった。最後になんとニッキーヘイリーがトランプの1番のお気に入りとして出てくるのにびっくり。

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    2024年02月27日
  • 他人とうまくやっていく

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    文化・習慣的な背景が違うため、日本において実用的ではないと感じた。
    あまりにも人間の良心的な部分に依存した内容だった記憶がある。

    接客業で働いていた時期、オンでもオフでも他人との距離や接し方に悩んだため、 #中田敦彦のYouTube大学 で紹介されていたのをきっかけに読んだ。
    「オキャクサマ」思想の日本人との渡り合い方には向かなかった気がする。

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    2023年07月13日
  • NEO HUMAN ネオ・ヒューマン―究極の自由を得る未来

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    運命に抗い、人類の可能性を拡げようとするポジティブさに圧倒されました
    自分の半生で書き溜めた日記のダイジェスト版といった感じですかね
    そこまでさらけ出さなくてもとは個人的には感じましたが

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    2023年05月05日
  • NEO HUMAN ネオ・ヒューマン―究極の自由を得る未来

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    ネタバレ

    多彩な才能をもつピーター博士は、超ポジティブ。
    このピーターの自伝小説。

    MND(日本ではALSが知られている。似た症状のよう?)と診断されて、人生をより良く生きていきたいと、QOLの向上のためにテクノロジーを活用しようと奮闘する。

    つまり、サイボーグになる、ということ。
    症状がでる前に、排泄の機器や栄養チューブを、自発呼吸できなくなる前に人工呼吸器をつけるのだ。
    人工呼吸器をつければ、声を失うことになる。
    そして最後まで正常でいられる脳とAI、音声をつなげて、他の人とのコミュニケーションがはかれるようにする。

    これはSFではない。自伝小説だ。
    実際にピーターはおこなっている。

    テクノ

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    2023年01月21日
  • NEO HUMAN ネオ・ヒューマン―究極の自由を得る未来

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    体の自由が徐々に奪われていくALSに罹患しながらも、デジタル技術に体の機能を置き換えていくことで長生きする事を目指し、ALS患者に大きな未来の可能性を与えた著者の手記。
    困難な状況にあっても前向きに決断を下していく胆力には感嘆しかないが、そこにはもちろん苦悩と恐怖、絶大な支えとなるパートナーとの愛があった。

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    2023年01月16日
  • NEO HUMAN ネオ・ヒューマン―究極の自由を得る未来

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    今ない選択肢を作り出そうとすることはとてもすごいことだと思う
    切羽詰まった状態とはいえ、まだ機能している臓器を排除して延命しつつ生産的に生きる方法を模索する
    SF小説ではありふれた話だが実際に体を張って実践していることに驚嘆する
    マトリクスの世界を目指しているとも言えるが、物理的な肉体の管理はどうするのか、に関する答えをどう出すのか気になる

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    2022年05月28日
  • NEO HUMAN ネオ・ヒューマン―究極の自由を得る未来

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    # 感想

    やればできると思うが、実際に行動に移して、完遂するということはとても難しい。

    例えば、この本で書かれている、健常な状態の臓器を切り取って機械に置き換えるというは、まさにその一つだと思います。誰がそれをやりたいかという話もありますが、健常な臓器を切除する医者を見つけるのだって一苦労することでしょう。医者からしたら失敗して他の問題を併発するリスクもある、前例がない難しさ、ALSによる予期せぬ展開も考えられ、挑戦するメリットはどう考えても少ないと思いました。

    著者のすごいところは行動力や決断力もありますが、落とし所がきちんと見えているとも感じました。将来はAIでなんでもできるだけでは

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    2022年05月11日
  • NEO HUMAN ネオ・ヒューマン―究極の自由を得る未来

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    話が行ったり来たりして、戸惑うことも多かった。
    人間2.0やロボットについての詳細が描かれているのを期待したが、あまり多くはなかった。

    著者がアグレッシブな人で、もし私が同じ病気になった時に同じように考えを変えられるだろうか、、と。
    そしてパートナーとしても受け入れられるだろうか、と。考える一冊だった。

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    2022年01月19日
  • NEO HUMAN ネオ・ヒューマン―究極の自由を得る未来

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    Theイギリス人!
    主題とは全く関係ないけど、アーサー王から連なる剣と魔法の世界の香が私にはノイジー…

    もっと普通に書いてくれる方が私は楽しめた(と思う)

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    2022年01月12日
  • NEO HUMAN ネオ・ヒューマン―究極の自由を得る未来

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    ビジョンや何某かの先見性は十分に感じられるが、あまりにも自己主張が強くて、読みにくい。

    個人的にはお勧めしません。

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    2021年12月22日
  • 炎と怒り トランプ政権の内幕

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    米国における直接民主主義が生んだ、異形の大統領の日常を描いた作品のようです。まあ、酷い話の連続に呆れますが、それが現実のお話のようであります。(政治も外交も、常識も持ち合わせない大統領だったらしい)毛王朝の最後を描いた毛沢東秘録との読み比べ、あるいは、スターリン王朝の終わりを描いたコメデイ映画と比較するのも、面白いかなとも思います。★三つですね。

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    2021年09月22日
  • NEO HUMAN ネオ・ヒューマン―究極の自由を得る未来

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    著者のバイタリティには舌を巻く。話の展開が章ごとに行ったり来たり、現実とは思えないようなシーンの数々に、フィクションを読んでいるかのような感覚になる。

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    2021年08月19日
  • NEO HUMAN ネオ・ヒューマン―究極の自由を得る未来

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    身体をAIに任せる人間2.0を既に実践されている方がいるのかと、読んでみました。生い立ち、英国エスタブリッシュメントとしての学生時代、ゲイとして配偶者との出会い、家族への告白、アーサー・D・リトルでの生活などなど。。ページに費やされるのは、抒情的な自伝です。
    シンギュラリティ、身体の一部がコンピュータになる、どんな機器なのか?どんなテクノロジーなのか?については、あまり語られてません。。写真もなし。。合成ボイス、アバターについては少しだけあり。
    なので、人間2.0をテクノロジー的に語るという本を期待されて方は、がっかりするかもしれません。。
    文章はこなれてるのか、どんどん読み進められました。。

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    2021年08月15日
  • 私たちの真実~アメリカン・ジャーニー~

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    ネタバレ

    カマラ・ハリスがいかにして、現在の副大統領まで上り詰めたかの半生が描かれていた。移民の家系としての生い立ち、偉大な母の存在、アメリカの目を背け続けた真実に立ち向かう強さ、声を発し続けることで得た仲間など、現代の女性のロールモデルというべき強さや芯を持った女性。
    内部でしかわからないどんな小さな問題でも、検事という経歴を生かして、被害者の声を聞き、全力を尽くす。諦めないことの偉大さを実感した本

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    2021年08月12日
  • 他人とうまくやっていく

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    読みやすくて対人関係における基本中の基本が書かれてる。誰もがもっている3つの衝動「自分は重要な人間だと思いたい」「興味の対象は何よりも自分自身」「返報性という自然の法則」は極めて重要。たまに振り返りたい基本的・実用的なルールが28紹介されている。

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    2021年01月03日
  • 他人とうまくやっていく

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    YouTube大学を見てこの本を知り、興味があったので購入。

    既知の情報も多く、ビジネス会話は自分にとってあまり役立ちそうになかったが、「たしかに〜!」とうなずける部分もあって全体的には読みやすかった。

    人は自分にしか興味がないって頭ではわかってても、なかなか相手の話ばかり聞くということを実践できずにいた。
    でもこの本を読んでからは、なるべく相手に質問をするようにして、聞かれない限り自分の話は控えるように意識している。

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    2020年09月30日
  • 他人とうまくやっていく

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    対人関係を良くするためのスキルが簡単に分かりやすく書いてありました。

    何冊かこういった本を読みましたが、
    相手の話を聞く
    自分の話をしない
    あたりは王道なんかなーと思いつつ
    普段意識してないと出来ない部分だったりもするので改めて意識していかないとと反省。

    男女別の話の聞いてもらい方が印象的であり勉強になりました。

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    2020年09月15日
  • 他人とうまくやっていく

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    「人が1番興味がある話題は、自分自身に関すること」

    とにかく、この本はこれに尽きると思う。
    他人と関わるときは、このことを念頭におくことが何より大事。
    私、ではなく、あなた、を大事にする。

    そして、「自分を重要な人間だと思いたい」ということも覚えておきたい。

    人間って、人種や宗教や価値観は、多種多様なんだけど、そうゆうのを越えて、シンプルな側面もある。この知識は、持っていれば強い武器になる。

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    2020年09月13日
  • 炎と怒り トランプ政権の内幕

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    ネタバレ

    国を率いる組織とは考えられないほど混とんとした内情が割と最初から最後まで続く。
    崩壊せずに今日まで保ってきていることが驚き。
    ブライトバード元会長のスティーブ・バノンが、トランプの勝利や政権内で大きな役割を担ってきた一人として描かれているように、政治の様々な面において、メディアの影響力の強さを改めて感じた。この一連の出来事はまた、メディアを通して得る情報に操作される国民・大衆か構成する社会において、民主主義を健全に保つ難しさを示していると思った。
    ちょうどあと1年後には大統領選が実施されるという時期になっている中で、トランプが大統領として日常化している現状に気付く。

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    2019年10月26日
  • 炎と怒り トランプ政権の内幕

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    何で大統領になれたんだろう?この本を読んで少し腑に落ちましたが,周りは大変そうです.そして,大統領よりもスティーヴ・バノン氏,恐ろしいですね.

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    2018年07月09日