安藤貴子のレビュー一覧
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紹介されている内容がどれもこれも胡散臭いと思ってしまったけど、新しい技術が生まれる直前というのはこんな感じなのかなとも思った。
人工子宮の件、女性はキャリアと家庭のすべてを手に入れるのはほぼ不可能という認識は全世界共通なんだなと実感させられた。
どんなにすてきな技術でも、使われ方までは指定できないと...続きを読むPosted by ブクログ -
興味のあるテーマなのでどの章もとても面白かった。
が、著者が個人的な自意見や感情を剥き出しにしていたりインタビュー中に喧嘩腰になっていたりする点が読んでいて少し気になった。
読者としては最新の未知なるテクノロジーの情報を得たくて読んでいるので、著者が思うところがあってももう少しジャーナリストとしてフ...続きを読むPosted by ブクログ -
「性愛」「肉食」「生殖」「自死」という重たい議題を
テクノロジーを軸に展開。
性愛=セックスロボット
肉食=培養肉
生殖=妊娠ビジネス
自死=安楽死
どれも倫理感とテクノロジーの狭間で
僕たちが「?」となるテーマ。
取材をもととした事実が列挙され
いろいろ考えさせられる。Posted by ブクログ -
【批評】ということばのもつ批判的な意味と、「問題解決とは切り離す」という手法にピンとこず、ずっと混乱しながら読み終えましたが、
そもそも日本が批評という意味をネガティブに捉えていたり、「指示型」のフィードバックになりがちな文化なので、
この批評をシステムとして組み込むというのは、ましてやスタッフレベ...続きを読むPosted by ブクログ -
ファスティングを通じて健康な身体を整えることをあまり構えずに実践できることを気さくなトーンで書かれていた。Posted by ブクログ
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「サービスデザインは、組織がそのサービスを顧客の視点からとらえるのに役立つ。それはシームレスで質の高いサービスエクスペリエンスの創出を目指して、顧客ニーズと企業ニーズのバランスがうまくとれたサービスをデザインするためのアプローチだ。その根幹にあるのはデザイン思考であり、クリエイティブ人間中心のプロセ...続きを読むPosted by ブクログ
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カマラ・ハリスがいかにして、現在の副大統領まで上り詰めたかの半生が描かれていた。移民の家系としての生い立ち、偉大な母の存在、アメリカの目を背け続けた真実に立ち向かう強さ、声を発し続けることで得た仲間など、現代の女性のロールモデルというべき強さや芯を持った女性。
内部でしかわからないどんな小さな問題で...続きを読むPosted by ブクログ -
デザイン組織のお勉強。
チームとしてこのエピソードから学べることは2つ。第1に、重要なのはスキルと優秀な人材ということである。登録選手を大幅に入れ替えたウォリアーズは20年ぶりに連続してプレイオフに勝ち進んだ。しかし、優れた選手を集めるだけでは十分でなかった。第2に、チームの能力を最大限に引き出...続きを読むPosted by ブクログ -
これも仕事で使うために、ナナメ読み。
UXリサーチにおけるインタビュー手法について、
詳しくまとまっています。
どちらかというとインタビューの際の心構えが主要なテーマ。
文字にすると、まぁそうだよね…となることも、
いざインタビューを行ってみると、全然できていない…となりがち。
その際にこの本は有...続きを読むPosted by ブクログ -
ユーザーインタビューのお勉強。
■あなたはユーザーではない
あなただって一人のユーザーかもしれないが、それでも自分のためにデザインしたい誘惑に負けないように気をつけよう。ジャレッド・スプーレはそれを「セルフデザイン」と呼び、そのリスクとメリットを明らかにしている。スプールはセルフデザインに甘す...続きを読むPosted by ブクログ -
(要約)
デザイン組織を1人のリードの元チーム化させることで、納品スピードを保ちながら全体UXを意識した設計が可能になる。その際、デザイナーを本業に集中させるためにオペレーション管理が特に重要になる。なお、立ち上げ時でもチームを作ることに拘ることが良い。「構造」「外観」領域の両者をカバーするためだ。Posted by ブクログ -
次の職場でプロトタイプ制作に少し関わるので、業務プロセスならびに自分でも少し手を動かそうと思い、概要を掴むために購入した本
結論からいうと、Arduinoでも何でも良いので実物に触る方が早いが
タイトル通り、デザイナーやビジネスパーソンが実際のフローやペルソナを設定して、忠実度ごとにプロトタイプを作...続きを読むPosted by ブクログ -
「ミーティングの良し悪し」=「メンバーの記憶力の良し悪し」、「どのような成果が出せるか」→「成果をどうのように測定するか」ということでミーティングを再定義。フリップボードを使うスクライブ(書記)のビジュアル・リスニングについての言及も。打ち合わせの進め方もスペース・メイキングつまり余白を空けてならべ...続きを読むPosted by ブクログ
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ヒアリングの技術ということで、ユーザーインタビューの本を読む。
ユーザーインタビューのゴールは、ユーザーに関する情報を集めて、組織の製品やサービス作りをサポートすること。
デザインはユーザーのためのもの、より良いデザインを作るためにはユーザーを理解しなければいけない。自分自身はユーザーではない、...続きを読むPosted by ブクログ -
海外のミーティングに関するデザイン例の本。前にそういった観点の定めをしていた経験があり、興味があり読んだ。
ところどころ読みにくい、入ってきにくいことが多かったが参考にはなった。
色々なミーティングアジェンダ例や豊富なコラムなどは色々と考えさせられる。
【第1部 ミーティングデザインの理論と実践】...続きを読むPosted by ブクログ -
Webデザインに於ける批評(英語原題ではDISCUSSING)の実践に関するナレッジ本。
既存のものでは”レビュー”が比較的近いが、”デザイナー以外の人達(デザイン経験値の無い人も当然のように含めて)からの、目標を見据えての意見・分析をデザイナーにフィードバックする”、”各デザイナーの育成的な面も多...続きを読むPosted by ブクログ