安藤貴子のレビュー一覧

  • みんなではじめるデザイン批評 - 目的達成のためのコラボレーション&コミュニケーション改善ガイド

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    目的の共有と質問を通じて、適切な批評を。

    ・デザインを見せる目的:次の開発工程へ進むために見せるわけだが、それは承認のためだけにあるのではなく、協力を求めるために見せる場合もある
    ・フィードバックの依頼に関わる問題は、私たちが常に、なにについてのフィードバックが欲しいのか、なぜフィードバックを求めているのかを具体的に説明していないことである
    ・役割が異なる人からフィードバックを集めるときにも、必ずユーザーのニーズや目標、そして状況に留意する必要がある
    ・よい批評のカギ
    1)分析しているのは、デザインに含まれるアイデアのどのような側面または判断かを具体的に明らかにしている
    2)その側面または判

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    2017年12月03日
  • ユーザーインタビューをはじめよう - UXリサーチのための「聞くこと」入門

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    製品開発にどう活かせばよいのか悩んでいたところだったので、インタビュー方法や活用法。そもそもインタビューは何に適してるのか、網羅されててよかった!

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    2017年11月04日
  • みんなではじめるデザイン批評 - 目的達成のためのコラボレーション&コミュニケーション改善ガイド

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    自分はファッション系のコンテンツ制作の編集をやっています。今までなんとなく感覚的にデザインの良し悪しについて、人とコミュニケーションを取っていたのですが、この本を読んでより具体的に話すことができそうです。ただ結構内容が難しいので、何回か読まないと、きちんと理解できないかも。

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    2017年06月05日
  • みんなではじめるデザイン批評 - 目的達成のためのコラボレーション&コミュニケーション改善ガイド

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    デザインを改善するために、批評がどのように行われるとよいか、について、批評を受ける側、批評する側、グループにおける進め方、組織における批評のありかた、というそれぞれの立場から解説する。

    本書でいう批評とは、一言で言えば、アウトプットが目的に沿っているか、それはどのような理由からか、について分析することである。

    それに対して、陥りがちな間違いとして、批評と問題解決を一緒にしてしまう、ということを挙げている。問題解決をするための創造的な思考と、批評をするための分析的な思考は分けるというのは、特にグループで批評を行う際に重要だ。なぜなら、グループの中の誰かが問題解決の方法を話し始めると、その方法

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    2016年10月04日
  • シリコンバレー式 心と体が整う最強のファスティング

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    長い。内容の割にとにかく長い。ファスティングは試してみたいと思った。ファスティングの方法を詳しく解説すると言うよりも、ファスティングを行ってみたいと思わせる内容でその術中にはまったようだ。
    もともと興味があって、動機付けのために読むのならお勧めです。

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    2025年07月18日
  • おもてなし幻想

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    カスタマーサポートやカスタマーサポート目線でのロイヤルティについて語っている本。さまざまなデータに基づいてるのがすごい。未顧客理解とセットで読むとよさそう。

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    2025年01月21日
  • シリコンバレー式 心と体が整う最強のファスティング

    購入済み

    半信半疑ながら実践する気になる

    ファスティングに興味を持ったので、この本と、もう一冊別の著者の本を選んで、読んでみました。

    自信に満ちた説得力がある文章ですが、医学的な根拠はどうなのか疑問を感じつつ読み進めました。

    読後数ヶ月の今も半信半疑なままですが、結局本の内容の実践を続けています。
    たまに気になるとこの本を調べつつ、トレードオフで何がのダメージがあることを覚悟しつつ、自分に都合のいいところだけをピックアップ&アレンジして、毎日コーヒーを飲んでミニファスティングをしています。
    個人的には、変化のきっかけにはなった本でした。

    極端な内容なので手放しにおすすめはしたくないけれど、興味があるならちょっと俯瞰して一つの考え

    #アツい

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    2024年10月29日
  • This is Service Design Doing サービスデザインの実践

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    - 分厚くてすごい、んだが、使えるネタが見つかったかと言うと、、、
    - 方法論の具体まではなく、これを踏まえて実務をこう変えようか、まで考えるには少し距離が大きい。
    - これ系は、良いからまず実践だ、に改めて還っていくなあ。

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    2024年10月02日
  • セックスロボットと人造肉 テクノロジーは性、食、生、死を“征服”できるか

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    最新のテクノロジーを詳しく知れると思いながら読んだけど著者の私情がふんだんに入っていて正直邪魔だった。しかも批判的…
    セックスロボット、人工肉、人口妊娠、自発的な死を取り上げている。

    テクノローと倫理がテーマだった。でも著者に興味はないんだよななければ良かったな。

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    2024年03月28日
  • セックスロボットと人造肉 テクノロジーは性、食、生、死を“征服”できるか

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    倫理の議論が追いついていないほどの超最先端テクノロジーに対して、フェミニズムの視点と生身の人間を最上と定義する著者がインタビューをする内容。質問内容にも筆者の考え方が色濃く出ている。
    最新技術はどれもSFのような夢のある発明ばかりで、読んでいてワクワクする。倫理的な議論の余地も存在するが、超最先端テクノロジーが好きな人にはおすすめできる。

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    2024年02月12日
  • セックスロボットと人造肉 テクノロジーは性、食、生、死を“征服”できるか

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    性、食、生、死の形が今後多様化していくのは間違いないと思うし、その多様化を進めていくのは本書に書かれているような人々なのだろうけど…なんとなく拒絶感を感じてしまう…著者が否定的だからなのか、本能的なものなのか…
    何十年、何百年後には書かれているような技術が普及してる未来が本当にくるのかしら…?

    本書の著者は女性だけど、同じテーマで男性が取材・執筆したらまた少し違う景色が見えてきそう。

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    2023年04月03日
  • セックスロボットと人造肉 テクノロジーは性、食、生、死を“征服”できるか

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    紹介されている内容がどれもこれも胡散臭いと思ってしまったけど、新しい技術が生まれる直前というのはこんな感じなのかなとも思った。
    人工子宮の件、女性はキャリアと家庭のすべてを手に入れるのはほぼ不可能という認識は全世界共通なんだなと実感させられた。
    どんなにすてきな技術でも、使われ方までは指定できないところが怖い。

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    2023年01月04日
  • セックスロボットと人造肉 テクノロジーは性、食、生、死を“征服”できるか

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    興味のあるテーマなのでどの章もとても面白かった。
    が、著者が個人的な自意見や感情を剥き出しにしていたりインタビュー中に喧嘩腰になっていたりする点が読んでいて少し気になった。
    読者としては最新の未知なるテクノロジーの情報を得たくて読んでいるので、著者が思うところがあってももう少しジャーナリストとしてフラットな目線で、今後起こりうる様々な可能性や危険性を語ってほしかった。

    テクノロジーは人間としての機能や価値を殺すかもしれないが、それにより救われる人も解決される問題も数知れない。
    社会が純粋に求めているものと企業が企てている意図が違うこともわかった上で、今までになかった新しい技術というのは恩恵も

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    2022年10月28日
  • セックスロボットと人造肉 テクノロジーは性、食、生、死を“征服”できるか

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    ネタバレ

    「性愛」「肉食」「生殖」「自死」という重たい議題を
    テクノロジーを軸に展開。
    性愛=セックスロボット
    肉食=培養肉
    生殖=妊娠ビジネス
    自死=安楽死
    どれも倫理感とテクノロジーの狭間で
    僕たちが「?」となるテーマ。
    取材をもととした事実が列挙され
    いろいろ考えさせられる。

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    2022年09月26日
  • みんなではじめるデザイン批評 - 目的達成のためのコラボレーション&コミュニケーション改善ガイド

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    【批評】ということばのもつ批判的な意味と、「問題解決とは切り離す」という手法にピンとこず、ずっと混乱しながら読み終えましたが、
    そもそも日本が批評という意味をネガティブに捉えていたり、「指示型」のフィードバックになりがちな文化なので、
    この批評をシステムとして組み込むというのは、ましてやスタッフレベルではなかなか難しい
    まずはちょっとしたランチタイムにディスカッション…とも書いてあったが、テレワークだしなぁ。
    ここは日本的文化に寄り添って「批評」→「レビュー」と言い換えてみる、というのは心理的安全性には一役買うかもしれません。

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    2022年05月25日
  • シリコンバレー式 心と体が整う最強のファスティング

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    ファスティングを通じて健康な身体を整えることをあまり構えずに実践できることを気さくなトーンで書かれていた。

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    2022年04月24日
  • 約束してくれないか、父さん 希望、苦難、そして決意の日々

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    読むのに時間がかかった。

    バイデン大統領が昔妻子を亡くしていたことは知っていたが、さらに息子さんまで病で亡くしていたとは。

    副大統領という立場で、ウクライナ問題(当時からあった!)やイラク問題など常に緊張と決断を迫られる任務をこなしながら、膠芽腫と闘う息子や家族を支え、さらに期待される大統領選挙への出馬を検討するなんて、時間と体力と頭脳がいくらあっても足りない。
    公職に就いていなければ息子や家族を優先したり、悲しみに浸ったりできるだろうに。それを思うとずしりと気持ちが重くなった。

    バイデン家に限らず、アメリカでは家族が何よりも大事だという価値観なのかな。
    ボーの闘病に両親や妻、子供はもち

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    2022年03月26日
  • This is Service Design Doing サービスデザインの実践

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    「サービスデザインは、組織がそのサービスを顧客の視点からとらえるのに役立つ。それはシームレスで質の高いサービスエクスペリエンスの創出を目指して、顧客ニーズと企業ニーズのバランスがうまくとれたサービスをデザインするためのアプローチだ。その根幹にあるのはデザイン思考であり、クリエイティブ人間中心のプロセスを通じてサービスを向上させ、新たなサービスのデザインに取り組む。顧客とサービスを提供する側の双方を関与させるコラボれーティブな手法によって、サービスデザインは組織が自らのサービス全体を正しく認識し、ホリスティック(全体的)で有意義な改善を可能にするのに一役買う」

    ■サービスデザイン原則の進化
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    2021年12月04日
  • 私たちの真実~アメリカン・ジャーニー~

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    ネタバレ

    カマラ・ハリスがいかにして、現在の副大統領まで上り詰めたかの半生が描かれていた。移民の家系としての生い立ち、偉大な母の存在、アメリカの目を背け続けた真実に立ち向かう強さ、声を発し続けることで得た仲間など、現代の女性のロールモデルというべき強さや芯を持った女性。
    内部でしかわからないどんな小さな問題でも、検事という経歴を生かして、被害者の声を聞き、全力を尽くす。諦めないことの偉大さを実感した本

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    2021年08月12日
  • デザイン組織のつくりかた - デザイン思考を駆動させるインハウスチームの構築&運用ガイド

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    ネタバレ

    デザイン組織のお勉強。

     チームとしてこのエピソードから学べることは2つ。第1に、重要なのはスキルと優秀な人材ということである。登録選手を大幅に入れ替えたウォリアーズは20年ぶりに連続してプレイオフに勝ち進んだ。しかし、優れた選手を集めるだけでは十分でなかった。第2に、チームの能力を最大限に引き出すには、気配りの行き届いたマネジメント、確たるビジョンをもったリーダーシップ、そして円滑なオペレーションが求められること。デザインチームは往々にしてこの点で苦労する。エンジニアリングやマーケティングなどに比べてデザインは新しい部門なので、何が正しいかきちんと理解できていない。組織の大半の人々はほんと

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    2021年07月10日