Izumiのレビュー一覧

  • 茉莉花官吏伝 四 良禽、茘枝を択んで棲む

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    ネタバレ

    暁月さんへの茉莉花ちゃんの呟き、怖かったですね。
    あの人の苦労はこれからも続くのでしょうが、莉杏ちゃんもいますし、頑張ってください。(リア充爆発しろ、とも思いますが)
     それより次もまた厳しいミッション。できる人(若しくはできそうな人)のところに、仕事は降りかかってくるのでしょう。振ってくる笑顔の「いい人」がいる限り。
     それに応えて、頑張る茉莉花ちゃんを楽しみにしていますが。

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    2018年08月27日
  • 精霊後宮物語~禁忌の恋は命賭け!~

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    主人公は、ちゃんとした仕事しなかったんだなぁと。
    それまで苦労したから、良いんでしょうか?
    また、猫の設定が回収しきれていないと感じました。

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    2014年12月16日
  • 箱入り魔王の花嫁

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    ネタバレ

    異常な怪力を持ち、王女なのに周囲の者からは魔物扱いされるディートリンデ。三度のお見合いに失敗し、兄王に命令として嫁がされたのは魔物が棲む山の領主ランベルト伯爵。今度こそ失敗しないためにもディートリンデはランベルトのためにその怪力で魔物の王を倒そうとするが・・・。

    箱入り魔王が本当に箱入りだった時の笑撃(笑)
    そういう意味での箱入りだったとは思わなかったwwその後、無事?に箱から脱出できたのはいいものの、今度は猫だし。出てくる魔物たちも毒気を抜かれるとめっちゃ可愛い姿になるし可愛い小動物?がいっぱい出てきます。中盤からは始終ゆるい感じ、コメディタッチで進みます。ラストのランベルトと兄王との劇?

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    2014年06月20日
  • 精霊後宮物語~禁忌の恋は命賭け!~

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    ネタバレ

    悪くはなかったんだけど、途中からキャラの名前が『ネモフィラ』なのか『モネフィラ』なのかどっちだよってことになっていて、混乱した。
    それさえなければ、そこそこ面白かったんだけど……。
    あと、サブタイトルの禁忌って、それほど禁忌でもなくね?

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    2014年02月19日
  • 六蓮国物語 王宮の花嫁武官

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    美人で武官で、三度も結婚を駄目にして、
    四度目の相手は異動先の上司。
    オイシイ設定だなと思って読みました。
    設定は好きです。
    ただ、パンチが無かったかな。
    とりあえず一巻なので、もう一冊読んで
    みようと思います。

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    2013年07月07日
  • 六蓮国物語 翠竜と赤の天女(下)

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    崇怜が皇位纂奪、さらには結蓮が次代の六蓮天女に選ばれ、大混乱に陥る煌国。琮成が人質に取られ、崇怜との結婚を了承した結蓮。そのうえ季隆が自分を助けに向かい、投獄されてしまう!季隆の身を案じる結蓮は、危険を顧みず牢へ忍び込み、二人は束の間の逢瀬を果たす。凶悪な龍神の力を発揮させた崇怜を、息の合った戦いで追い詰める結蓮と季隆。しかし瀕死の崇怜に結蓮は術をかけられ、人の立ち入る事が許されぬ龍宮へ強制的に帰されてしまう。季隆は結蓮を追いかけ、龍宮にむかうのだが・・・!?

    結蓮が眷属のもとへ戻ってしまったときはいったいどうするのかと思いましたが、まあ季隆なら追っかけていくよね、安心しました。最後まで天女

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    2013年06月26日
  • 六蓮国物語 地下宮の太子

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    絶世の美女なのに残念なほど仕事バカの結蓮は、憧れの恩人が偽装婚約を交わしている上官・季隆だと、気づいてしまう。今までの愚行の数々を思い返し挙動不審になる結蓮と、自分の正体に幻滅されてしまったのだと思い込む季隆。二人の関係は噛み合わずギクシャクする。そんな中、結蓮は太子舎人の職を解かれて落ち込むが、季隆は太子本人に結蓮を連れて秘かに国を出るよう告げられて!?

    いよいよ1巻の頃からの伏線が回収されて動き始めたという感じです。いやあ、前半は結蓮ちゃんの素晴らしいまでの奇行に笑いっぱなしでした。なんていうか、色んな意味で極端な子だよなと思います。何事にも一生懸命すぎるというか。それでも季隆のことを尊

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    2013年06月21日
  • 六蓮国物語 翠竜と赤の天女(上)

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    ネタバレ

    5巻目ですが、次巻の下巻で完結のようです。

    ラスボスはこれまで結蓮に言い寄っていた崇怜で、彼の実験で5年前の悲劇が起こされたっていうけど、確かに自分の方が歳が上で実力もあったのに、ただ目の色だけで太子から外されたっていうのは、けっこう恨んじゃうのかもしれません。

    牢の中で結蓮と季隆が抱き合っているシーンとか、結蓮が季隆のことを好きだと自覚しているシーンとかは、季隆のこれまでの苦労が報われたなあって思いました。

    結蓮が龍の地をひくと言われていたけど、本物の龍になったのはちょっと驚きました。

    最後崇怜の前に立つ季隆のところで終わってましたけど、最終巻楽しみにしてます。

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    2013年05月02日
  • 六蓮国物語 翠竜と赤の天女(上)

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    ネタバレ

    完結記念! て、帯に書いてあるけど完結なんだ。
    と、びっくり。
    話としては確かに佳境に入ってまいりましたが……そうか、完結。
    ドタバタコメディで、結蓮の出生の秘密と人間の世界にどうとどまるか、みたいな話で終わるのかと思えば、いきなり世界規模なお話になりました。が、敵は身近だった。

    さて、結蓮が竜になっちゃいました。あと、恋に目覚めました?
    このあと、どう完結させるのか気になります。

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    2013年04月06日
  • 六蓮国物語 宮廷のニセ御使い

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    敬愛する太子をお守りするため、上官の季隆と偽装婚約の契約を交わしている太子近衛武官・結蓮は、憧れの恩人・翠玉の御使い様と文通を行う日々。ところが、結蓮に婚約を迫っていた太子の兄将軍・崇怜が、翠玉の御使いは自分だと言い出して!?一方、花街では、妓女が妖怪に襲われるという事件が相次いでいた。結蓮は、事件解決のため妓女に扮することになるけれど・・・。

    ついに御使い様の正体カミングアウトーー!動揺しまくりの結蓮ちゃんかわいいなぁ。季隆がずっと黙っていたのにはこういう理由があったのかと納得できたし、色々すっきりした巻でした。ただ、まだまだ天女の話やら崇怜の企みなど波乱は続きそうですね。結蓮が人の世に残

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    2012年09月25日
  • 六蓮国物語 皇宮の嘘つき公主

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    季隆の師匠、真君の後押しにより、結蓮は‘翠玉の御使い様’と文通することになる。
    これが、なにか『足長おじさん』みたいで、すごくおかしかった。
    自分の一番身近な人が、翠玉の御使い様だと気づかずに、いろいろ相談してしまう結蓮。
    結蓮に正体がばれては困るが、手紙をもらうのはうれしくてジタバタしてしまう季隆。
    ヒロインの鈍感さとか、いろいろな障害でなかなか二人の気持ちが近づかないのがじれったい。

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    2013年03月02日
  • 六蓮国物語 王宮の花嫁武官

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    六雄の一つ・煌国。太子近衛武官の結蓮は太子のために自分の幸せを顧みず、三度目の婚礼をぶち壊したばかり。なのに突然異動の辞令が! 上司となった橘季隆は不真面目なうえ、四度目の婚約者で!?

    というような内容で、ちょっと背景がごちゃごちゃしていてわかりずらいところがありました。でもなかなか面白かったです。

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    2012年07月30日
  • 六蓮国物語 王宮の花嫁武官

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    身代わり伯爵の作者による中華ファンタジー。
    世界観も主人公もいいのですが、なんだか全体的にわかりにくい。
    問題がいろいろ多すぎるからか?

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    2012年05月03日
  • 六蓮国物語 皇宮の嘘つき公主

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    ネタバレ

    堅物の結蓮とゆるい季隆。あんまりラブ度は高くなかったですけど、公主の件と崇怜からの求婚で、結蓮の季隆への気持ちがちょっと前進したかもしれません。

    翠玉の御使い様である季隆と文通を始めた結蓮ですが、季隆の動揺っぷりはにんまりします。自分宛の手紙を読んで動揺してる季隆がかわいいです。

    崇怜はちょっとストーカーっぽくて、嫌かも。全然人の話を聞かないし、季隆にはがんばってもらわないと。

    結蓮の屋敷には、季隆だけでなく、公主様たちも住むようになりましたし、次巻は是非彼女たちに二人をつついてもらいたいですね。

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    2012年05月03日
  • 六蓮国物語 皇宮の嘘つき公主

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    敬愛する太子のそばにいるために、上官の季隆と偽装婚約の契約をかわした太子近衛武官・結蓮。今日も太子に仇なす妖怪退治に暴走中。ひょんなことから、公主華瑛の護衛につくけれど、彼女はわがままばかり。さらに、太子の兄将軍・崇怜が結蓮の婚約者だと名乗りでてきて、偽装婚約に早くも暗雲のきざし!?こまった結蓮のお悩み相談相手は、恩人・翠玉の御使い様(正体は季隆なのに)で・・・。

    うーん、太子と結連の関係がなんか分かるようで分からない。兄弟愛?でもお互いズレてるように思っちゃう。もっと自分ができることってあるでしょうって思う。私はもっと違う思い方をしてもらった方がいいなあ。季隆との微妙な関係もそれはそれで謎

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    2012年04月30日
  • 六蓮国物語 王宮の花嫁武官

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    結婚式の夜、敬愛する殿下の一大事に走りだしてしまった花嫁。
    しかも3度目の『逃亡』というおまけ付き。
    そして4度目につれてこられた婚約者は
    ものすごく軽いのか何なのか、よく分らない男。

    けがをすれば、流れるのは赤ではない血。
    とはいえ、切った直後に流れるのは一応赤いもの。
    時間が経てば瑠璃色に替わるという、それが最後の方にならないと出てこないので
    切られた瞬間、どうなる!? という驚きが。

    わりとあちらこちらに、確実に複線だと思わしきものがあるので
    正体はうっすらと…かな?
    これ以上に複線がぼろっと出てきたら知りませんがw
    ものがチャイニーズものなので、ちょっと名前が…というか
    役職がちょ

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    2012年03月31日
  • 六蓮国物語 王宮の花嫁武官

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    えーとなんか急ぎ過ぎ?というか。設定勿体無くね?というか。これ詰め込み過ぎ、と。せっかく業績出した上での新作なのだしもっとじっくり書かれてもいいでしょうに。
    次巻がどうなるか次第かな。

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    2012年01月23日
  • 六蓮国物語 王宮の花嫁武官

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    題名と中華風な設定から“彩雲国のパクリか!?”と気になっていたら、妹が持っていたので借り読みw

    太子命の女武官と若くして封陰省次官を務める留学生の妖怪退治話?

    面白いキャラが色々いて全体的には悪くないと思うが、シリーズ(?)一冊目にしては伏線引き過ぎな感じで、理解しづらいというか、推測で読み進めるしかない部分がちらほら。
    とりあえず次巻に期待、といった感じ?

    あと、李隆のルックスが個人的に好みじゃない(爆)。
    結蓮はかなり好みなだけに、ちょっと残念!

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    2012年01月22日
  • 六蓮国物語 王宮の花嫁武官

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    面白かったんですが、まだまだ世界観がつかみにくいです。
    色々詰め込みすぎて、少し分かりにくいかなと思います。
    これからの展開に期待したいです!

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    2011年11月19日
  • 六蓮国物語 王宮の花嫁武官

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    あからさまに彩雲国の後釜っぽくてびっくり。身代わりを読んでたので同じ作者さんということで読んでみました。
    一作目なので世界観をつかむまではやっぱり大変ですね。過去に何があったかなど今後の伏線も散りばめられていて、そこまでスッキリしない感じでした。キャラにもまだ馴染めてませんし。
    とりあえず太子、がんばれ!!

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    2011年11月09日