花輪陽子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレアフターコロナ時代の身の振り方の本。
過去のこの著者の主張とあまり変わらず、目新しい内容は少ないかなー
<以下、ネタバレ>
・これから移住をお薦めする地域
→ 韓国、中国、ベトナム(21世紀はアジアの時代)
・中国 → コロナからいち早く回復。今後今世紀の覇権国になるのだから検討しておくべき。
・韓国 → 38度線が開いた時チャンス!(北朝鮮と合併)朝鮮半島をヒト、モノ、カネが自由に動くようになりチャンス到来。北朝鮮は高い教育と安価のあ労働力。韓国の経営能力と資本により飛躍
・ベトナム → 人口多く、労働力もモノも安く、資源豊富。以前のシンガポール同様に人口が自然に増えていくので未来は -
Posted by ブクログ
ネタバレ目次が全体の趣旨を表しており講演録のよう。なので目次以外に気になった箇所を備忘録とする。
中国はアメリカの8倍のエンジニアを輩出しており(まして日本とはくらぶべくもない)、市場競争に任せていてはファーウェイに圧倒されるというトランプの焦りが使用禁止の保護主義を招いた。しかしアメリカだけが使わずとも中国はアメリカ以外に既に市場を築いており大勢に影響はない。市場競争で勝てないから政治に頼る、これは昔からアメリカが日米貿易摩擦などで講じてきた手法。
アメリカと異なり中国はアフリカ各国の首脳を何度も北京の国際会議に招待している。アフリカ各国は天然資源が豊富、またシベリアも中国は確実に視野に入れてい -
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Posted by ブクログ
リーマンショックで危機に陥った夫婦がいかにお金に向き合い生活を立て直したのか・・・そこから得た教訓をもとにして書かれたお金×結婚関係本三冊目。
自分はこんな本ばかり読んで本当に不安症だなと驚き呆れるばかりである…
本書には無理せず、パートナーとしっかり話し合い、計画的にお金を管理し、時には節約することで年収600万でも(もちろん現在日本でこの値段か決して低くないことはわかっているが)十分な生活ができること。そしてその指南が書いてある。
大抵こういう本は女性が書いていることが多く、さらに内容が女性に厳しい(特に専業主婦の思考に)ところが面白い。