花輪陽子のレビュー一覧

  • 大暴落前夜――狂宴バブル後の生き抜き方、資産の守り方

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    昨日(2026.2.20)近くの本屋に立ち寄った時に見つけた本です。投資家としての彼の名前は知っていました、読書記録を調べてみたら、この本が4冊目でした。高市氏が予定通り内閣総理大臣に指名されて、第二次高市内閣が動き始めました、

    三連休明けの相場は活況を呈するのでしょうか、この本では現時点は世界中で「狂宴バブル」が起きていると指摘しています、学生の頃に大暴落を経験してから、数回起きたのを記憶しているので、暴落することがあることは覚悟していますが、いつ来るのでしょうか。

    この本では、知らないものには手を出さないで、無駄遣いをやめて貯蓄することを提言しています、投資するならば、しっかりと調査して理解した上でしなさい、とはその通りだと思いました。筆者は、金も銀も保有しているようですが、買い増しするなら「金」とのことでした、書いやすいからというのが理由だそうです。

    以下は気になったポイントです。

    ・ 極右政党は世界各地で何度も 台頭してきた、 短期的には 一部の国民や企業に利益をもたらすこともあるが、 閉鎖的な政策や排外主義は長期的に見てその国の経済や社会に悪影響を及ぼしてきた。 対照的に、 開かれた市場・貿易・国際交流は常に人々により良い成果をもたらしてきた。 閉鎖によって繁栄を維持した国は、歴史上 ほとんど存在しない(p22)

    ・中央銀行が 紙幣を刷り、政府が国債を買い入れるといった 金融政策で経済を立て直した国は歴史上 ひとつもない。 結局は通貨の価値が下がる可能性が高いからである、 実際 日本はそのような円安状態になっている。今の日本には低金利政策や 量的緩和によって大量に生み出された 余剰資金がある、 この多くが 株式市場・不動産市場へ流れている。関係者は 日銀の金融政策の恩恵を受けているが、 このような 恩恵はいつまでも続かない、 このような金(フリーマネー)は 、経済の歪みを引き起こす(p30)

    ・景気は停滞してるのに 物の値段だけ上がる スタグフレーションが厄介なのは、 制作 当局が手を打ちにくいからである。景気を刺激すればインフレが悪化、 インフレを抑えようとすれば 不況が深刻になる、 どちらに転んでも苦しむしかなく 政府にとっても国民にとっても厄介な状態である (p34)

    ・ 筆者は2023年頃から現金 ポジションを維持している、次の危機は今まで以上に深刻になるだろう、 だから今は 株式を保有しないのが最善策である、 現金か ゴールドなどの何か 防衛的な資産を保有すべき時である(p40)

    ・ 日本には深刻な 人口減少と巨額の政府債務 という2つの大きな課題がある、 これらが劇的に改善しない限り 50年後の日本は今とは全く違う国になっている可能性が高い (p49)

    ・ゴールド 価格上昇の背景には、世界的なインフレ懸念や債務拡大に対する不信感、 通貨価値への疑念があったことは言うまでもない。 さらに FRB による利下げへの期待も金を魅力的にする大きな要因となる、 低金利・低実質利率の環境は、金の価値を相対的に高め当地歯科を引き寄せる、 また 地政学的リスクや市場の不透明性も金需要を後押しする(p63)

    ・少し前まで これから買うなら 金より銀を買えと言ってきたが、 2025年10月に 銀の価格が1オンス 50ドルを超える 史上最高値を記録した、 もう少し 値が下がってまた買い増しするとしたら、 私はおそらく金を選ぶだろう。 金の方が色々な意味で買うのが簡単だからである、 しかし しばらくは どちらも買う気はない(p68)

    ・何をするにしても、自分が何をしているのかを理解していることが大切である。 投資に限らず何か価値のあるものを手に入れるには、まず 知識と理解が必要で、それがないならばお金は使わずに銀行や財布にしまっておいた方が賢明である(p72)

    ・第二次 トランプ 政権が導入した 解放の日 関税は、1977年の国際緊急経済権限法を根拠に貿易赤字などを理由に 非常事態を宣言して発動したものである、 しかし 裁判所は大統領が この法律の下でここまで広範囲な 関税を課す 権限はないと判断した。 控訴審でも同じ結論が出ており、 現在は最高裁に持ち込まれている(p92)

    ・ 21世紀の 覇権国となるのは 中国以外にありえない、 エジプト・ローマ・イギリス はそれぞれ一度きりの栄光を経験したが、 中国は違う。 何度も 衰退しては必ず再び立ち上がってきた、長い 混乱や分裂の時代を経て 数世紀後には再び大国として 台頭する、 これが中国の歴史のリズムである(p111)

    ・自分の投資 人生を振り返り 若い頃に戻ったとして 一つだけ変えられることがあるとしたら、それは「知識不足に早く気づくこと」である、 もっと早く「 学び続けることの大切さ」に気づくべきであった(p141)

    2026年2月21日読破
    2026年2月21日作成

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    2026年02月21日
  • 貯まらん女のお金がみるみる貯まる魔法のレッスン88

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    手取り20万円の一人暮らしの女性が無理なく毎月5万円を貯金することを目指した本。 20万円以下、20万円以上、実家暮らしの人にも対応した内容。

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    2025年12月28日
  • 世界大激変―混乱する世界をどう読むか

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    ロジャーズ氏の本は以前からほとんど読んでいるけど言えるのは投資の方法や思想がほとんど変わらないと言う事。
    要は同じことを繰り返している。
    でも真似出来ない。出来そうで出来ない。

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    2025年11月26日
  • 2030年 お金の世界地図

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    投資家による、お金を通じて世界経済の動向について。

    彼が今後伸びる国の分析は独特で面白かった。
    そして『Buy Disaster』はその通りなのだと感じた。

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    2025年10月17日
  • 「大暴落」――金融バブル大崩壊と日本破綻のシナリオ

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    ジム・ロジャーズの話は説得力があるが、すぐにそうなることはあまりない、という評判があるけどどうでしょうか?
    これを読んで随分前に株を手放したけど逆に上がりました。
    長い時間軸の中で確かにどこかで暴落はするでしょうから、予言はいつの日か当たるのでしょうけど、そのいつがわからないので困ります。

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    2025年06月24日
  • 世界標準の資産の増やし方―豊かに生きるための投資の大原則

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    資産運用の基本についてまとめた本。お金の大学の本を読んでいればほぼ押さえられる内容だった。年齢に応じたポートフォリオ比率や資産の取り崩し方などが書かれていたのはためになった。

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    2024年12月02日
  • 「大暴落」――金融バブル大崩壊と日本破綻のシナリオ

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    さすが、世界三大投資家の一人のジム・ロジャース
    投資について学ぶというよりは、人生の心得を学ぶ一冊だった

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    2024年11月28日
  • 世界標準の資産の増やし方―豊かに生きるための投資の大原則

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    ラジオ日経で著者の話を聞いて、悪くなさそうだと思ったのだが、しかし、その著作は凡百な内容で特筆すべきはなし。本人は優秀なファンドマネージャーらしく、金融知識も人並以上なはずではあるのだが、わざわざ本に書くまでもないことばかりを綴っていて読むだけの時間をかける価値はなし。つくづく故・山崎元の偉大さを再認識した。

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    2024年10月31日
  • 少子高齢化でも老後不安ゼロ シンガポールで見た日本の未来理想図

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    2018年のことなので 6年経った今は多少の物価の変動はあるかもしれない 暮らしてみて富裕層と触れ合うことはないけれども そういう人達と触れ合うとまた違った世界があるのだとら感じた
    もつ前に欲すること。そして、欲するには、何を欲しているのかを知るための手段が前ずひつわです リークアンユーの言葉
    上昇思考がないとダメだよという話でした

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    2024年09月08日
  • 2030年 お金の世界地図

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    ・まだS&P500に投資してんスカ?(笑)
     
     これから金を産む国条件は以下の通り。
     ①言語が統一されていること。②労働力が安く、教育が行き届いていること。③経済的に開かれていること。
     過去のアメリカや日本がこの典型。逆に、今後伸びると言われているインドは①を満たしていないので厳しい。
     じゃあどこが伸びるか。サウジアラビアやウズベキスタン、ロシア、ルワンダあたりだそう。面白いところでは南北統一したら北朝鮮にも見込みがあるとのこと。
     さらに面白いことに、アメリカは確実に沈むそう。これは債務超過の国が辿った歴史的運命とのこと。日本は、、、言わずもがな。
     卑屈な個人的感想としては、S&P500よりオルカンに投資して良かったな....wと、意味のないほくそ笑みができたのが収穫(※オルカンもほぼアメリカ株です)


    ・アフリカの謎 -なぜ条件を満たしていても伸びないのか?
     
     ルワンダは見込みがあるが、その他の国もポテンシャルがあるのに経済発展してないことに、筆者は理由がつけれていないそう。
     個人的には、吉本隆明の晩年の思想「アフリカ的段階」が関係しているのではないかと思う。詳しくは中沢新一『精神の考古学』で解説されているが、要するに交換的ではなく贈与的なのである。だから交換ベースの、もっと言えば収奪ベースの資本主義とは馴染まないのだろう。
     とは言えこれは妄想なので『超加速経済アフリカ』あたりを読まないとなと思う今日この頃です。

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    2024年07月25日
  • 捨てられる日本 世界3大投資家が見通す戦慄の未来

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    2023年2月発行。
    日本が世界から捨てられないために、今の日本の現状とこれからすべきことなどが書かれている。
    アベノミクスの傷跡やウクライナの戦争、円安等が取り上げられ、中国、韓国、シンガポールを見本の例に挙げているところが、若干の古さを感じたが、それは自分の読んだ時期の遅さなので仕方ない。
    状況はわかったが、きっと変わらず捨てられるような気がした。

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    2023年11月12日
  • 毒舌うさぎ先生のがんばらない貯金レッスン

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    【目的】貯蓄力アップ

    【感想】
    初心者向け。漫画で読みやすい

    ・お金は自由と交換できる

    ・月の手取りを貯金、固定費、変動費に分ける

    ・家計簿をつける目的は、お金の動きを知ること。つけること自体はもくてきではない。

    ・食費は手取りの15%以内に

    ・予測できる特別支出は年間リストにまとめる。特別支出は年収の10%程度が目標。

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    2023年07月01日
  • 捨てられる日本 世界3大投資家が見通す戦慄の未来

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    日本への危機感はここ数年増加の一途だったので、やはりそうか…思わされる結果でした。
    やはり子供達には海外への思考を教えていこうと。
    移民受け入れなど、グローバル目線については改めて再認識、勉強になりました。
    高齢化社会を自分なりに理解して、この先のビジネス展開を考えていこう。
    今の日本を変えるためには革命が起こらなければいけないほど、困難な道筋ということか…

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    2023年04月15日
  • 捨てられる日本 世界3大投資家が見通す戦慄の未来

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    世界にも国内政治家、投資家にも捨てられた日本。
    観光、農業、教育という非資源でどう勝ち抜くか。
    40代は保身10代は世界に目を向けて欲しい。

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    2023年03月22日
  • 捨てられる日本 世界3大投資家が見通す戦慄の未来

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    日本の現状と未来について
    外からの目線でのアドバイス。
    普段思ってることが多かったけど
    新鮮な目線の発見もかあったかな。

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    2023年03月18日
  • 夫婦で貯める1億円!

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    2012年の本なので多少情報が古い部分もあるけれど
    概ね方向性は変わらないと思い読んでみた。

    固定費の削減
    産後に保険の見直しをしようと思ってそのままになっているので行動しなくては。

    投信のリバランス
    よくある節約本にはあまりない項目のように思う。
    積立投資を始めて3年以上になるからリバランスしてみようと思う。

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    2022年07月19日
  • 大転換の時代――世界的投資家が予言

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    ネタバレ

    いままで読んだ本の重複記事が多い
    ・MIT理論は出鱈目
    ・アメリカ株は過去最高値なので手を出していない
    ・日本株のETFは日銀のコバンザメ投資法
    ・中国は過去何回も世界の覇権を握ってきた
    ・バフェットが日本の商社株を購入した理由 ETFは値が上がりすぎる。株安との判断
    ・20年間はSP500が儲かったがこれからの20年は儲からない
    ・子供には38歳迄財産は渡さない。自活させる

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    2021年12月15日
  • 大転換の時代――世界的投資家が予言

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    ネタバレ

    アフターコロナ時代の身の振り方の本。
    過去のこの著者の主張とあまり変わらず、目新しい内容は少ないかなー

    <以下、ネタバレ>
    ・これから移住をお薦めする地域
    → 韓国、中国、ベトナム(21世紀はアジアの時代)
     ・中国 → コロナからいち早く回復。今後今世紀の覇権国になるのだから検討しておくべき。
     ・韓国 → 38度線が開いた時チャンス!(北朝鮮と合併)朝鮮半島をヒト、モノ、カネが自由に動くようになりチャンス到来。北朝鮮は高い教育と安価のあ労働力。韓国の経営能力と資本により飛躍
     ・ベトナム → 人口多く、労働力もモノも安く、資源豊富。以前のシンガポール同様に人口が自然に増えていくので未来は非常に明るい
    →ベトナムへ旅行しよう!!!投資もしてみよう


    ・自分の子どもは大学から地元からできるだけ遠く離れることが最高の教育
    →違う国(できたら中国)で教育を受けさせるのが望ましい。せめて早くから海外旅行を経験し、世界を見せること


    ・銀 → 商品と株は11年単位で交互にやってくる。保険としてポートフォリオにある程度組み込むこと。
    株式の下落やひどいインフレ時のヘッジ手段
    →債券の代わりに入れていくか。


    ・中国では現金でタクシー支払いはできない
    →国が紙幣を印刷し、流通させるだけでもコストかかる。それよりは何に使われるか監視できるデジタル通貨の方が国は望む

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    2021年04月14日
  • 貯金ゼロからでも大丈夫! 夫婦で一生に必要なお金がしっかり貯まる本

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    数年前に出版されてる本なので、今と情報は違っても、シビアな面もきちんと書かれていたので勉強になりました。

    数ページだけど漫画もあり、家計の比較対象となる3世帯の設定も分かりやすかったです。

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    2021年03月22日
  • 少子高齢化でも老後不安ゼロ シンガポールで見た日本の未来理想図

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    仕事、教育、お金など、シンガポールでの暮らしについて、とても具体的に紹介されているので、シンガポールに住もうという方にはとても参考になると思います。
    ただ、タイトルにあるような、日本の今後の方向性を考えるために読むと、ちょっと肩透かしを感じるかもしれません。基本的には、シンガポールの紹介本です。

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    2020年07月23日