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我家の財布を握ろうと決心したところに出会った本。
投資や保険、家を買うことに関して私、間違ってないかも。
と思えた。できたら旦那様にも読んで欲しいなぁ。
枕元に一応置いてみたぞ。
ぎゅうぎゅうに節約をするのは我家には向かないし
でもおさえられるところはおさえておきたい。
いざって時にすっと出せるように。
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新婚さんにぜひプレゼントしたい書籍です。
基本的なことが書かれています。
ただ、色んな本を読まれてきた方には物足りないかもしれません。
当たり前ですが、夫婦でちゃんとお金のことを考えるのが大事ですね。
さて、我が家を振り返ってみますと、しっかりと対応できています。
と言うことは、あとは年収UP、自己投資の部分をもっと・・・(汗)
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結婚前後の方々には超おススメ!
2011年頃/結婚前にこの本が話題になっており、購入。
この本のおかげで世帯年収の水準が定まり、
家・車・教育費を中心とした大きい支出があった時には、
この本のアドバイスを参考に意思決定が出来たかも!
何度も繰り返し読んで、記憶に定着したので、
ここ数年はこの本を読む事はなかったが、
去年、長女が結婚したので改めて読み返してみると、
今の時代でも通じるアドバイスが多数あった!
1つ留意するとしたら、子どもが何人もいるケースに関しては、
参考にできる事があまりないので、結婚前~子どもが生まれる前くらいの
ご夫婦やカップルに一番お薦めですー
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共稼ぎの入門書
特に印象的だったのは、ETF(上場投資信託)
他に本書で書かれていることは
・結婚は得(光熱費など金銭面で安くなる)
・女性は仕事を続けた方がよい
・親の世代とは条件が違う(年金、医療、介護などの社会保障)
・無駄な固定費を減らす(生命保険、住居費、クレジットカードの年会費など)
・家は賃貸でもよい
・マイカー所有は高くつく
・子どもの教育費は2人次第
・老後資金を知る、貯める
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読みやすい!相変わらずこの人夫婦の快進撃がすごい!笑笑結婚したあとソッコーで2人で失業したあとの快進撃の内容です。
なるほどなぁ。なるほどなぁ。と、唸らせられる一冊。
まぁ、書いてある内容はさほどほかとの差はないんだけども、本人たちが体験した内容だけに、詳細がリアル。
そして、結婚するまでとにかく浪費をし続けた2人なだけあって気持ちがわかるわかる!笑笑
我慢とかじゃなくて、自分のためへの投資に力を入れるお金の使い方!!!
今後、意識したうえでお金を使っていこうと思います!!!!
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「私たちが生きているのは、豊かだけれど成長のない時代」。
そんな時代に、古い価値観に囚われることなく、夫婦二人で力を合わせてサバイバルしていくための指南書。
大切なのは、戦友である夫/妻としっかり話をして、お互いの意見や夢を擦り合わせてそこに近づこうとすること。
私にとって一番の収穫は、「ず~っと賃貸」もかっこいいかもと思えたこと。今は結婚も出産の予定もないので、友人がマイホームのローンを組んだりしているのを見るとすごいなぁ賢いのかもなぁとぼんやり思っている。でも、マイホームにかかるのはローンの金利やランニングコストだけじゃない。管理する労力や、生活の場を縛られるというリスクが発生する。そうすることで安心感や家庭の暖かさが生まれるのも事実なんだろう。でも若いうちは働き方も、子どもの数も、生きたい場所も決まっていない。築30年を過ぎてリフォームの相談をしている夫婦の隣に、子どもを独立させたあと二人だけのこじんまりした平屋をキャッシュで新築する夫婦がいてもいい。
自分にとって自由で幸せな生き方とはどんなものかを、まずは頭を振り絞って普段から考えていく必要がある。それを実現するときに持っていると心強いのが、ある程度のお金と、信頼できるパートナー。全て揃っていたりしたら、それ以上の贅沢はない。
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勉強になったこと
・自己責任の時代である現代では、昭和のように一人の給料に頼るのは危険であり、二人で無理なく協力しあっていくことが重要。
・マイホーム、保険、車などのランニングコストは見直す価値の大きいので、しっかりプランを立てて購入する必要がある。
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■二人で時代を生き抜くお金管理術 花輪陽子
・結婚すると独身時代より年間200万円カットできる
家賃20平米 10万 + 8万 → 50平米 14万
デート代、電話代、生活費などのコストを大幅に減らせられる
浮いた100万は将来の積立てに、100万は自分への投資に使う
・結婚資金は心配ない
式の総額とご祝儀代の差額分を用意できればよい
総額400万、ゲスト80人だとご祝儀240万、差額160万あればOK
結婚式ならクレジットカードを使えるケースが多い
会社からのお祝い金額 10万 × 2
両親からの援助?
・早めに結婚し、早めにローンを返す
ふたりが若いうちにローンの完済をめざす
金利2.6%なら
35年ローン 利息支払いは1048万円
10年ローン 利息支払いは273万円
『知るぽると』日本銀行のローンシミュレーションサイト
・会社を辞めないほうが得
30歳で年収300万円の妻が30年仕事を続ければ
9000万円を稼ぐことができる
子供が大きくなってから再就職しようとしても、正社員は難しい
パートで年収100万として45歳から15年働いても1500万円にしかならない
・仕事をしながら子供を生む方が得
仕事をしながら産休、育急をもらって子供をうめば、健康保険、雇用保険などから手当てをもらえる
手当ての合計は出産1回につき200万円相当が支給される
育休中は厚生年金の支払いが免除されるが、支払っていることにカウントされる
出産までに会社での信頼関係を築き、仕事のスキルをみにつけておく
人間関係が辛いと職場に復帰したい気持ちになれないことも
妊婦健診費用助成
妊娠中の定期健診費用は1回で数千円かかるが、自治体で助成する制度がある
出産手当金
健康保険から日給の2/3相当額で98日間支給される
振込までに1,2ヶ月かかる
出産育児一時金
出産の際に子供ひとりにつき健康保険から42万円支給される
育児休業給付金
育児休暇を開始した日から子供が1歳になる前日まで日給の50%相当が雇用保険から支給される
職場復帰で取得できる権利
時間短縮制度
3歳までの子供を養育する場合
子供の看護休暇
・昭和のライフスタイルはリスク
住まいは賃貸、移動は自転車、保険は最低限火災保険のみ
借金をして家やものを買うと、売りたいときに価値が下がって損をする可能性
5000万の家を買うとすると
10年後に言えの価値が2000万円に下がるとすると、
家賃16万円の賃貸に10年間すみトータル2000万円支払うのと同じ
ローンの金利を考えるとさらに・・・?
・社会保険料
給与明細を確認してみる
ふたりで年収600万円だと社会保険料は月々65,600円
会社も同額の支払ってくれている
→高額な社会保険料に見合うサービスを受け取ろう!
病気になったとき、パートナーにもしもの死亡・病気、
老後、失業のために所得の保証機能がある
→民間の保険に加入して二重に支払う必要はない
健康保険
医療が原則3割負担で受けられる
介護保険
40歳から保険料を納めることで、介護サービスを原則1割負担で受けられる
厚生年金保険
死亡や生涯、老後の所得に対する保障となる
雇用保険
失業時や産休中などの所得に対する保障となる
・ふたりのお金の北極星を決める
それぞれの仕事をして、異なる地点に立っている二人が、
いつでも同じ方向を向いて歩いていけるよう、ふたりの方向性を決める
①ふたりにとって理想の状態を絵に描く
②ふたりの「やりたいことリスト」を書き出す
夫婦それぞれ
著者はマンションや車、保険は入っていない
旅などの人生を豊かにする経験、読書や人との出会いにお金をかける、
お金のために無理に嫌な仕事をする必要がないように貯金
大きな買い物や意思決定をする際には、この北極星を大切にする
・具体的なお金のルールを決める
夫婦が分かれる原因にはお金にまつわる理由も意外に多い
花輪家お金の8か条
①生活費は収入の割合に応じて出すこと
②ふたりで毎月7万円の積み立てをする
③おたがいに自分だけの財布を持ち、そこからの買い物には口を出さない
④年間30万円以上をおたがいの自己投資にまわす
⑤ものを増やさない(購入時に迷ったら相談する)
⑥浪費になる飲み会にはできるだけ参加しない、投資になる飲み会に参加する
⑦ふたりの将来、仕事、お金について2ヶ月に一度話し合う
⑧夫のパソコン、妻の美容の出費には極力目をつぶる
・支出のダイエット作戦!
スーパーの特売では節約できる範囲は限られている
1回の努力で大きな効果が期待できる保険や住宅などの支出に目を向ける
・家は賃貸で!
①頭金を有効活用できる
②賃貸でライフスタイルに合わせた住居に住めて無駄がない
夫婦ふたり 1LDK
第一子誕生 1LDK
子供が幼稚園に 2LDK
第二子誕生 2LDK
子供たちが成長 3LDK
子供たちが自立 1LDK
③税金の支払いやランニングコストがない
・マイホーム購入のリスク
①雇用が不安定な時代に長期間のローンを組む
失業・病気などのリスク
②住居費以外のランニングコストが高い
ローン金利の支払い
契約時の諸経費、税金、管理費、修繕積立金、火災保険、地震保険
ランニングコストは年間50万円
③将来の修理や立替の問題
日本の住宅の寿命は26年と言われている
マンションの場合は管理組合で立替の決定がなされる
・マイカーの所有
車両コスト
200万、5年乗ると1年40万
ランニングコスト
駐車場代 月20,000程度
自動車保険 年25,000程度
ガソリン代 月5,000円、年60,000円
自動車税 1500Lクラス 年40,000円
車検代 2年に1度 150,000円、年75,000円
→Total年44万円、車両コストと会わせると年85万、月7万程度
・生命保険
40歳男性の死亡率は0.134%、助成は0.0729%
長生きをして生活のお金が足りなくなる可能性の方が高い
遺族年金
子供がいる妻に対する遺族年金制度は非常に手厚い
シンプルな掛け捨て保険でコストカット
ネット生保、会社のグループ保険、共済などから安いものを選ぶ
学資保険に加入している場合は、死亡時の保障が重複している可能性も注意
・医療保険
国の健康保険は非常に優秀
会社員が病気で1ヶ月入院し、治療費に100万円かかっても、
自己負担額はたったの9万円程度
病気や怪我で会社を連続して3日以上休んで給料がもらえない場合は、
健康保険から休んだ日数分の給料の2/3相当の金額が支給される
高額医療費制度
1ヶ月の自己負担額が一定額を超えると、高額医療費として後日戻ってくる
4回目以降は自己負担限度額がさらに低くなる
前払いが厳しい人にもお金を貸す制度(高額医療費貸付制度)や、
入院する際に「限度額適用認定証」の交付を受ける手続きで差額支払いで済ませる方法もある
子供の医療保険は不要
自治体によるが、子供が中学校まで通院・入院・入院食事代まで医療費が無料だったりもする
自治体のサービスを確認する
Posted by ブクログ
結婚する前に読みたい一冊。
働き方、預金口座の開設の仕方、保険料等の選び方の指南書。
単身の間は月間の固定費に気を付ける、目標年収の5%を自己投資に回す等が参考になった。
Posted by ブクログ
とても参考になった。長い目で見て、何が必要で何が無駄かを意識するようになった。
この本がきっかけで車が欲しいとは思わなくなり、貯金や自己投資にお金を使うようになった。
ただ、やっぱり二人で600万円稼ぐのは出産等もあると厳しいので、目標は一人で600万円稼ぐ!
Posted by ブクログ
主に新婚カップルを対象にしたマネープランの入門書。
この手の本を初めて読む人向き。
私自身、色々なことが現実味を帯びてきたのでお勉強。
共働きの利点から始め、基本的な節約・貯金の考え方から、自動車、住居、保険、教育費といった家計にとっての大きな出費についての基礎知識がまとめられている。
本書は総論的な入門書であり、上記のような大きな出費について「取り組み方によっては、老後までの間に何千万円も出費に差が出る」という事実自体を読み手に認識させることが最大のポイントとなっているよう。
本書でマネープランの大切さを理解し、実際に保険や住居といったものを選択する際には、各論的な書籍を手に取るというのが正しい用法かな。
そのため、各分野におけるオススメの書籍を紹介しているのは良心的な心配り。
Posted by ブクログ
シンプルでわかりやすい内容です。
真新しいことはないのですが、参考になることがいくつかありました。
現状を知ること。
プランを立てること。
夫婦二人で気持ちを合わせること。
実行に移すこと。
定期的にみなおすこと。
Posted by ブクログ
タイトルのとおり、夫婦二人で目指すお金の管理の仕方の本。
今や多くの人が年収300万という状況で、二人で600万目指せばいい!というのは説得力あり現実的。
著者自身が女性なのもあり女性側の視点っぽいですが、男性の側からみてもためになります。
二人の“北極星”を設定して同じ方向を目指す。
一人でやるより二人でやるほうがお金の管理の効率がよい。
その意味で結婚はよい、というのは納得。
最後にあった「30年後も二人で笑って過ごせるように…」という言葉にぐっときました。
今から結婚するカップル、結婚したばかりの夫婦にお勧めです。
著者自身の家庭もリーマンで二人同時に失業した経験がスタート地点という。
それまでもダメダメな生活を送ってきたというから親近感がわく。
あとがきにもあった、アメリカのFPの本に出会って今までの自分の行動を恥じわんわん泣いた、その後お金に関する本を数百冊読み漁った、というところにすごくひかれた。
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しばらくはこの考え方を軸にする。だが、いまから老後の資金も少し見据えて貯金、となると、「live for today」がモットーの我輩としては少々切なくもなる。だが、必要以上に将来のリスクに対処しても仕方があるまい。なぜなら、人生は短いからだ。だが、長いとも言えるのでまずはコストカットを検討する。
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セブンイレブンで[年収200万円からの貯金生活宣言 正しいお金の使い方編]と隣同士に置かれていた本で衝動的に買ってしまいました。
カツマーもいっていますがやはり年収600万円というのが現代経済での分かれ道なのかなと思いました。
これから未来が不安で仕方ない夫婦は一度読んでみて意見交換してみてはいかがでしょうか。そうでなくてもよんでみれば勉強するモチベーションがあがると思いますし、少なくとも僕は上がって本をたくさん買うようになったきっかけな本です。
Posted by ブクログ
結婚式をカードで払えるとラッキー、カード会社は一時的に対応可能なので式場次第。
「知るぽると」ローンシミュレーション。
妊婦健診費用助成、出産手当金、出産育児一時金、育児休業給付金、時間短縮制度、子どもの看護休暇。
MoneyLook、資産・負債はファイリング。
口座は給与(自分用口座としても可)・支払い用・貯金用の3つ。
教育資金→住宅ローン資金→老後資金。財形住宅貯蓄はお得。
MRF。
日本FP協会、FPフォーラム。セゾン自動車火災保険。
マイカー所有は年90万近く。
生命保険の掛け捨て1年更新は総額ではどうなるの?
高額療養費制度、高額医療費貸付制度、限度額適用認定証。
傷病手当金。
自動車保険、対人・対物賠償保険は無制限、人身傷害保障保険は自分と搭乗者に3000万、搭乗者傷害保険はかぶっている可能性がある。
個人賠償責任保険はおすすめ。
大学費用積立は国公立1万私立2万。
Posted by ブクログ
夫婦で考える家計について分かり易く説明してあります。著書に紹介してある家計スリム化方法を一つでもいいから実践してみるといいと思います。
家計に関する本はたくさん出ているけど、「夫婦で」協力してというのは、あまり無いと思います。「夫婦で」がこの本のミソであり、妻の立場から読んでも夫の立場から読んでも説得力はあります。
よくある家計節約術のように、お金を節約して貯蓄に回す一辺倒ではなく、お金を「投資」と考え、本やセミナーに積極的に使うのは好印象です。単なる主婦向けではない、ビジネスマンにとっての家計節約術と言えます。
お金に対する価値観は、人それぞれであり、「夫婦で」お金の使い方の方針を決めれば、自ずと夫婦間の考えも共有化できるし、幸せが見えてきます。人生生きていく上で、お金の問題は避けて通れません。夫婦で話し合ってお金の問題を決めていくという、ちょっと考えてみれば単純なことだけど、実は敬遠しがちなことを、真剣に向き合って考えてみるきっかけになります。
著書は、1年くらい前に読んでて、お金について考えるようになって最近また読み直しました。再読して、実践できている部分とできていない部分があり、考えさせられました。
著書を再読して気付いたのは、ようやく自分の夫婦もお金を貯める目的、すなわち「北極星」が決まってきたことです。お金の「北極星」が決定できれば、著書が指摘するように、確かにお金が貯まり出しました。収入はそんなに増えてはないけど、無駄に支出していた固定費を見直すことができ、お金を使う際に、本当に意味のあるものかどうかを自問自答するようになりました。今までは、余ったお金を貯金に回せばいいと思っていたのが、明確な毎月の貯金目標ができて、月の収支に厳しくなりました。
家計も会社と同じで、キャッシュで回っています。キャッシュが底をつかないよう、意識して収支管理をする必要があります。独身時代は何も考えなくても収支はプラスで推移していましたが、現在4人家族で、収入源が自分のみという状況で、一歩間違えれば家計は火の車になりかねません。自分だけでなく家族4人の人生がかかっているというプレッシャーは、ポジティブに考えれば自分の背中にお灸をすえてくれる良い存在なのかもしれません。
育児で休職中の妻も著書を読んで復職する気持ちになったようです。将来不透明な世の中で、片働きというのは確かにリスクは大きいと思います。妻に育児を任せて夫は仕事をしていればいいという、間違ったレッテルを貼らなくてすみます。これからの世の中、子育ても仕事も夫婦一緒に取り組むのがベターだと思います。何でも一人で背負い込むより、二人で協力して取り組んだほうが自分自身を客観的に見ることができると思います。
Discover HPより目次
Chapter1 結婚すると「お金」が楽になる
結婚すると独身時代より年間200万円カットできる
結婚資金を心配する必要はない
結婚は早ければ早いほどお得
いざというときに事実婚は損をする
Chapter2 夫婦二人で世の中を生き抜く力をつける
夫婦は戦友!共働きでそれぞれの人生を生きて幸せになる
夫に「風呂」「メシ」は言わせない
会社を辞めないほうがお得
子どもを産む前にキャリアを築く
月収10万円からでもメリットは大きい
Chapter3 二人で年収600万円で豊かに暮らす
時代遅れ(昭和)のライフスタイルはリスク
なぜ二人で年収600万円なのか
二人の給料明細を見てみよう
二人のお金の北極星を決める
具体的なお金のルールを決める
Chapter4 二人の支出ダイエット戦略
お金問題から解放されるために、いまの支出を把握する
無駄な固定費をダイエットし、自由なお金を増やす
現在の支出、資産、負債を把握する
クレジットカードは二人で3枚まで
ほんとうに気をつけるべきは、見えない支払い
無理なく光熱費を安くする家電の選び方
嗜好品を減らして浪費をなくす
お金の使い方をすべて「投資」に変える
Chapter5 二人の貯金戦略
二人のお金の管理のしかた
将来のために貯蓄する仕組みをつくる
保険では積み立てをしない
具体的なお金の管理法の紹介
金融機関とのつきあい方
Chapter6 二人の住居&車戦略
住居は賃貸がおすすめ!
失敗しない住宅ローンの組み方
ローンについて勉強する
マイカー所有は高くつく
Chapter7 二人の生命保険戦略
生命保険は入り方しだいで10倍差がつく
妻が仕事をしていると保険金の支払いコストを下げられる
医療保険から卒業しよう
Chapter8 二人の教育費と老後資金積み立て戦略
子どもの教育費をいくらにするかは二人しだい
二人がほんとうに必要な老後資金を知る
上手な老後資金のつくりかた
二人のマネープランを行動に移そう
おわりに
Posted by ブクログ
共稼ぎで合計年収600万円を目指して幸せに暮らそうという本です。これから結婚される、もしくは新婚家庭で、子どもがまだなら必読ですね。
若干二入家族に特化した感じもありますが、内容的に目新しさもなく、抵抗なく読みやすい本です。
家族年収について書くなら不動産関係や投資運用、などもあっていいかなぁと思いました。その点は、残念です。
Posted by ブクログ
リーマンショックで危機に陥った夫婦がいかにお金に向き合い生活を立て直したのか・・・そこから得た教訓をもとにして書かれたお金×結婚関係本三冊目。
自分はこんな本ばかり読んで本当に不安症だなと驚き呆れるばかりである…
本書には無理せず、パートナーとしっかり話し合い、計画的にお金を管理し、時には節約することで年収600万でも(もちろん現在日本でこの値段か決して低くないことはわかっているが)十分な生活ができること。そしてその指南が書いてある。
大抵こういう本は女性が書いていることが多く、さらに内容が女性に厳しい(特に専業主婦の思考に)ところが面白い。
Posted by ブクログ
ふたり暮らしでの方が、お金の管理がやりやすく無駄をなくせるということが分かる内容。一人暮らしをしている人でも、二人暮らしをするとどんなことを考えなければいけないかがよく分かる。
Posted by ブクログ
お金の話 初級編って感じ・・・
ただしせっかく二人で600万というからにはせっかくなので年金・保険・住民税の収入別の金額なんかをわかりやすく表示しておいてほしかった。あと、扶養手当の話とか・・・ 都合の悪いことが書かれていない印象もあり・・
まあ、会社を辞めないで済むのなら出来るだけ続けたほうがいいってのは賛成。私も続けたかった。子供ができないからやめたけど。で、辞めたらできた、と。
他にも産休中で保育園が見つからない人もたくさんいる・・・保育料なんかもバカになんないし・・
マネールックは便利そうなので早速利用させてもらいます。
Posted by ブクログ
2人で年収600万円という考え方で家計での固定費を見直して少額の投資を行う。
Web版のMoneyLookは、以前から知っていましたが、以前に比べてこんなに進化して、提携先が充実していることを知らなかった。これが大きな収穫でした。MoneyLookのすべての機能を使用するには、IEが必要ですが、それでも有益なサイトだと思います。
少額投資については、下記にあげるETFをすすめています。
ETF(上場投資信託)
日本株式
先進国株式
1対1の配分
Posted by ブクログ
結婚を機にライフプランをしっかり決めようと思い、家計管理関係の本を買いあさった内の一冊。
個々の内容的には類書(「年収200万円からの貯金生活宣言」)とそれほど変わることは無いという印象。
ただし、これから増えるであろう平均的な収入の夫婦共働き世帯を対象にしているところが特徴。
夫婦でのライフプラン=目標をしっかり決めることが、家計管理で最も重要と痛感。
目標を決め、現在の資産・負債を把握し、固定費を圧縮し、将来への投資にまわす。
固定費では住居費と保険、将来投資では教育費と老後資金が一番大きなところ。これも一般的な解はなく、二人の価値感=ライフプランによって大きく異なる。
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・1940年生まれの人と1980年生まれの人とでは、支払う額ともらえる額のトータル差が6620万円もあるという研究もあるほどです。
・つまり、国の保障にすでに多くの金額を支払っているのですから、民間の保険に加入して二重にお金を使う必要はありません。
・二人にとって理想の状態を絵に描く
二人の「やりたいことリスト」を書き出す
・ふだんからおたがいの資産と負債の金額と書類を整理しておくこで、いざ保険の請求をしようというようなときにも、保険証券を探す手間が省けます。
・「目指す年収の五パーセントを自分に投資する」という言葉があります。
・給与受取り口座、支払いのための口座、貯金のための口座を分ける
・忘れてはいけないのが、保険は貯金ではないということ。低金利の時代に、学資保険、終身保険、個人年金保険などの貯蓄型保険でお金を塩漬けにするのはやめたほうが得策です。
・証券会社の総合口座(MRF)は安全で換金性も高く、普通預金よりも金利が高いのでおすすめです。
Posted by ブクログ
夫婦二人でというところがミソ。
誰かが誰かを支えるというのではなく、夫婦や家族でリスクを分散しあうという視点が面白い。今どき大黒柱一本では不安すぎるのは分かる気がする。