あらすじ
「ニコニコ生放送」の人気番組、【ニコニコ生活講座】の書籍化。著者の山田真哉さんと花輪陽子さんが講師となって、身近な「家計」と、「家計」を通して見える「経済」を考える、シリーズ番組。給与明細やポイントカードといった身近なものを通して、増税時代を賢く生きるための「経済の知識」をわかりやすく伝授してくれる、目からウロコの1冊!
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Posted by ブクログ
ちょっとでもおなかが痛い、ちょっとでも風邪引いたとなるとすぐに病院へ行きます。市販約は絶対に飲みません。病院でお薬もらいます。「3割負担」で済むからですね。なんですぐ病院へ行くかというと、当然、健康保険料の元をとるためなんです。
ふるさと納税はyahoo!公金払いというサービスを使うのがすごく便利
国際とかつくと、もうすごいボス感。
Posted by ブクログ
○公認会計士である山田真哉氏とファイナンシャルプランナーの花輪陽子氏の著作。
○身近なマネー(お金)の話しをテーマにしたニコ動の番組の書籍化。
○税金や社会保障費、クレジットカードなど、身近なお金にまつわる情報を分かりやすく説明し、お得な方法を伝授する本。
○対話形式でもあり、とても面白く読める。実践的な部分も多く、実際の生活でも参考に出来そう。
○何より、肩肘張らずに読めるのが良い。
Posted by ブクログ
ニコニコ生放送で放送された内容をまとめたもの。
四つの中で一番印象に残ったのはふるさと納税の話。
税金としてただ取られるだけにしないでうまくお金を使う方法があるというのには驚かされた。
表題には手取り10万円台と書いてあるが、それ以上稼いでいる人のほうがさらに得をするような内容なのでオタクっぽい雰囲気が苦手でないのであれば是非読んでもらいたい。
Posted by ブクログ
こんなに笑える経済の本は初めてでした。
山田さんと金田さんの掛け合いがオタク度も出ていて、常に笑えます。
基本なんだろうけど意外に知らなかった保険や年金、税金の話がわかった良かったです。
Posted by ブクログ
給与明細で見るべきは総支給額。総支給額に対して税金が支払われる。
気楽に読め、初心者に取っつきやすい。
給与明細そして税金、控除等についてもっと気を配る。
Posted by ブクログ
・社会保険料は給料の総支給額で決まる(基本給や手取りではない)
・通勤手当は社会保険料の対象になるが、税金の対象にはならない(通勤手当ては会社の経費として扱うので、税金を課さない)
・厚生年金が総支給額の約8%だったらきちんと申告されている(それ以下だったら将来もらえる年金が少なくなる恐れ)
他にも色々あったのですが、あとは既知情報だったりしたので割愛します。
全体的には面白かったし読みやすかったのですが、タイトルと内容に乖離がありますね。本書を読んでも、手取り10万円の人が安心できるとは思えません。ともすると、タイトルだけ見れば『副収入で儲ける話が書いてあるのかな?』と思ってしまいます。そこだけは注意が必要です。
僕の評価はA-にします。
Posted by ブクログ
ゲストが面白い。東大卒のとてつもない天才だが、引きこもりという方で、真剣にしているお金の話に対してのツッコミが見事に下ネタ。笑
ニコニコ動画がそのまま本になったお金本ですが、お金の本としての内容もなかなか為になることも間違いないし、読んでてとにかく面白い。
ふるさと納税から、税金の話などが下ネタ織り交ぜてわかりやすく解説してくれてます。
金と下ネタ。
うーん。なんか絶妙なマッチングでした。
Posted by ブクログ
すずらん本屋堂で山田さんが宣伝されていたので購入しました。
お金のこととか恥ずかしながら余り気にしたことがなかったので、私には勉強になるお話もありました。
既に色々な本等で知識を得ている方には目新しい内容はないかと思います。
将来の年金に不安がある方や、消費税の仕組み、少しお得な情報が知りたい、それでいて小難しいマネー本は敷居が高いという方にはオススメです。
面白かったです。
Posted by ブクログ
動画すら本になる時代。
相当好きな俳優でもない限り、時間の制約がある動画はあまり好きでない。
アニメよりも漫画が手軽。自分のペースで読めるから。
クレジットカード枠の現金化、縁がなかったが知っていると面白い。最初に考えついた人頭良い、もしくは相当切羽つまっていたのだろうな。
Posted by ブクログ
雑誌によく載っていてるFPの花輪洋子さんの本を読みたくて、一番とっつきやすそうな本を選んだ。ニコニコ動画の配信を文字に起こしている本で、読み易かった。
<内容備忘録>
(給与明細について)
・総支給額から「控除」が引かれて、実際の手取りに。控除の正体は、「社会保険」と「税金」。
・「厚生年金保険」は総支給額の約8%。極端に安かったら、注意!
・年金をとりあえずMAXもらうには、20歳から60歳までの40年間ずっと払う必要がある。お金があれば、ちゃんと払った方がいい。
・給与-所得控除=所得×税率=税率
・「所得控除」は14個ある。雑損控除、医療費控除、社会保険料控除、小規模企業共済等掛金控除、生命保険料控除、地震保険料控除、寄付金控除、障害者控除、寡婦控除、勤労学生控除、配偶者控除、配偶者特別控除、扶養控除、基礎控除
<所費税について>
・消費税のメリット…①国の管理が簡単、②赤字でも払え(…景気関係なし)、②赤字でも払え
Posted by ブクログ
タイトルほどのインパクトはなかったものの、
きっと当たり前だけど、なんとなくしかわかっていなかったことを、きちんと書いてあってためになりました。
Posted by ブクログ
ニコニコ動画のマネー番組の実況中継本。軽いマネー話が4回分入っています。
健康保険料は病院に行かないと掛け捨てになっているのは確かにもったいないなあ。
Posted by ブクログ
ふるさと納税でウハウハ、というのは、節税系本で近頃よく見るけれど、この本は一味違う。サラリーマンの節税、なんていうスケールではなくて、手取り10万円台でも安心できるマネー話、というか、ちょっとお得なテクニックをニコ生で公開、それをまとめたよ、というもの。なので、飛んでくるコメントもそういうノリだし、著者というか、講師陣もそんな感じ。学校は非課税、塾は課税、じゃあ男塾は? とか。「クレジットカードの世界五大大手は…」「知っているのか雷電!?」とか。別に全編男塾ネタではないです。やおいは軽減税率の対象にして欲しいとか。さて住宅ですが、消費税導入時に焦るなと。クルマは焦ってもいいかと。でもどちらも、税率よりも物価や相場のほうがよほど大事、と。あと金持ちは金、ゴールドを買ったらいいんじゃないの、と。とまあ、そういう雰囲気なのだけど、結局仕事自体を自分でつくらないといけない時代なのかもしれません、それは昔に戻るといえば戻るだけなんだけど、というくだりがありまして、何か妙に光るものがあったのです。