みやしろちうこのレビュー一覧
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ネタバレ 購入済み
原作既読。
原作の絵師様ゆえに世界観はそのままにてとても素晴らしいと思いました。ありがとうございます〜
きっとコミックの方から原作へと辿る方も…
1万8千個のお菓子のエピソードは好きな話でしたので描かれていてとても嬉しかったです。
えちちシーンですが、二人の初めて、は詳細には描かれておりませんのでご安心を。その後のえちちは、ふふふっ……
次巻も愉しみにしております。 -
ネタバレ 購入済み
続編に多謝! 今巻も面白かった!
しかもいちゃらぶたくさんで萌えて悶々… そして狼くんの深すぎた忠誠心が切なくて切なくて… 泪泪泪。
古代編で狼との出逢いが描かれていてこれも面白かった。狼はもともとツンデレか(笑? こちらも本編とは別に続編を描いて下さるものと期待して。 -
購入済み
大好き
神樣ありがとう、続編出ました!
半ば諦めていたので幸せです。
夫婦(兄弟)の掛け合いをにやにやしながら読んでます。
はあ、亀の置物の首が伸びるのだから、子供も授かるのでは?
もう、産んじゃいなよ、レシェイヌ。 -
購入済み
王都ではなくアシの故郷である最果てで出会うパラレル世界。相変わらずの今世王の激愛ぶりは分かってるのですが、都を移動するとか政治的なことも増えてきますよね。今世王が最後の王っていうのは寂しいです。確か子供はできる世界でしたよね?まだまだ続いて欲しいです。
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ネタバレ 購入済み
満を持しての二年後の秋。
ある出来事から、オマエ草の栽培に力をいれる兄上。兄上の、普通に考えたら止めといた方がいいのでは?と心配になるような「したいこと」をレシェイヌと灰色狼達が叶えようと協力する。当然すったもんだあるわけですが笑、兄上の行動の裏にあるレシェイヌへの思いを知った時、あぁそうだったのかと納得。
レシェイヌの異能が絶大過ぎて地味に思えるけど、兄上の異能であるオマエ草も凄い(ペニシリンの発見以上に凄いのでは?)。もし12年前に王宮にあったなら、兄上は王族の絶滅を回避してたかもしれないんだ…と改めて思わずにいられない。
そして、待ちに待った結婚式。毎回ながら、表紙の美しさよ。もう読むしかない。 -
ネタバレ 購入済み
二人の手紙のやり取りが
相手への思いやりに満ちていて、思わずポロっときちゃいますね~。愛だ、愛。切ない中に和み要素もあり、無いはずの希望が垣間見える。
そして、灰色狼達が活躍しまくります。王族の日常的なお世話だけではない灰色狼の忠誠に対し、兄上が自身の行動を省みるシーンがとても印象的でした。
ここに一人の水明さんファンが誕生。
物語には大きな山場がいくつかありますが、最後の山場では、レシェイヌと婚約までした兄上が、ずっと漠然とあったであろう「いつか見捨てられるのではないか」という不安が爆発してしまいます。兄上にとっては王族である確信が持てないままだったし、愛を知った途端、今度はそれを失うのが怖くなってしまうんですよね -
ネタバレ 購入済み
受けの兄上は可愛い生きものです
生い立ちのせいで、なかなか自分が王族とは認められず、王宮で暮らすようになっても周囲の人に頼ることが苦手だった兄上。そんな兄上の頑なな心が、少しずつ綻んでいって、攻めのレシェイヌの特大の愛情や灰色狼たちの特盛の献身を受け入れていく過程が良いです。そして、自分からも愛情や感謝の気持ちを返していく。その方法がてらいがなく、少し意表も突いていて、なんとも兄上らしい。外見も性格も華やかではないけれど、噛めば噛むほど良い味がでるスルメみたいな大人の男、兄上です。
レシェイヌはレシェ犬で、兄上大好きドーン(物理)で兄上をヘロヘロにします。腹黒ささえもあざと可愛いです。性欲は暴走しがちですが笑、何者からも兄上 -
お金払って読む価値あり!
表現が豊かで素晴らしい!!
WEB版と比べ読みしてみたくて思い切って買いました。買って正解!
WEB版の感想は、『内容の面白さと表現力が素晴らしいけど、独特な長文で読むのにパワーが要る。けど、頑張って読んじゃうほどの魅力』でしたが、商品版は、『なんか、読みやすい! 完璧じゃん!!』でした。他の方がおっしゃる通り、縦書きが良いのかも。
近親相関ものは苦手だけど、この設定ならOKという感想を散見しますが、私もそうでした。
ウブな三十路受かわいい、最高です!
1、2巻は他社サイトで買ったのですが、いづれはページ捲りがしやすいコチラで買い揃えたいと思っています。 -
購入済み
もし西!
ifものって、本編に比べて軽いお遊び的な読み物になるのが定石ですが、こちらのもし西はこちらが本編であっても納得の確かさ、面白さ!
足弱なら、レシェイヌなら、灰色狼のこの人ならあの人なら、この状況ならば必ずこう考え動くだろうと、実在の人物以上に確かな存在感を感じます。
最後の王族の結婚式裏話も、どれも面白く、それぞれの人物が実際に生きているようです!