みやしろちうこのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
初めて読む作家様で…。
神から一方的に愛されてしまうというとんでもない話で驚きました。
騎士のケリー。
闇の祠へ向かいそこで…。
心も身体も病み療養に8年。
そして出会ったラドネイドからの隠すことの無い好意にどんどん引き込まれていってしまうのがとにかく凄い。
何故なのかが分からず、逆らう事も出来ずと。
ラドネイドの正体、訳を知るとただただケリーにとっては私からすれば可哀想でしかなく。
ラドネイドにしてみればそれは当たり前の行動であるのも分かるしと。
長い時を経てようやく「花嫁」を手に入れられたラドネイド。
ケリーの幸せは…。
天の神、地の神、闇の神と神々の関係とか中々で。
私には中々難し -
匿名
ネタバレ 購入済み『緑土なす』著者の新刊
いつもながら読み易い文体と、ユーモラスな雰囲気をそっと醸し出すのがお上手な作者様。とてもとても愉しませて頂きました。
異形の神が一つの魂に執着し追いかけ続けて数百年を拗らせた挙句の、その魂が入った器(=現世の人物)へぶつける愛の物語、と存じましたが、邂逅の初っ端は凄まじいものでした笑… いや笑えないのですが。
前作『緑土なす』でも人智を超える現象がたくさん描かれていましたが、今作『前々世から決めていた』も、作者様の想像力の質量に圧倒されながらやはり面白さに惹き込まれてしまいました多謝。
あと色が、絵画のようにまた視えるのが作者様の良さと存じているのですが、今作ももちろん健在です。前作で -
ネタバレ 購入済み
待望のコミカライズ
山奥でひっそりと暮らしていた足弱(なんて名前だ)が、都会に出てみたら自分の正体を知って…って話。
今までの常識から考えられない事が起きて、パニックになるの気の毒。
小説の挿絵の方がコミカライズされているので、違和感なく読めて幸せ。 -
ネタバレ 購入済み
原作既読。
原作の絵師様ゆえに世界観はそのままにてとても素晴らしいと思いました。ありがとうございます〜
きっとコミックの方から原作へと辿る方も…
1万8千個のお菓子のエピソードは好きな話でしたので描かれていてとても嬉しかったです。
えちちシーンですが、二人の初めて、は詳細には描かれておりませんのでご安心を。その後のえちちは、ふふふっ……
次巻も愉しみにしております。 -
ネタバレ 購入済み
続編に多謝! 今巻も面白かった!
しかもいちゃらぶたくさんで萌えて悶々… そして狼くんの深すぎた忠誠心が切なくて切なくて… 泪泪泪。
古代編で狼との出逢いが描かれていてこれも面白かった。狼はもともとツンデレか(笑? こちらも本編とは別に続編を描いて下さるものと期待して。 -
購入済み
大好き
神樣ありがとう、続編出ました!
半ば諦めていたので幸せです。
夫婦(兄弟)の掛け合いをにやにやしながら読んでます。
はあ、亀の置物の首が伸びるのだから、子供も授かるのでは?
もう、産んじゃいなよ、レシェイヌ。 -
購入済み
王都ではなくアシの故郷である最果てで出会うパラレル世界。相変わらずの今世王の激愛ぶりは分かってるのですが、都を移動するとか政治的なことも増えてきますよね。今世王が最後の王っていうのは寂しいです。確か子供はできる世界でしたよね?まだまだ続いて欲しいです。
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ネタバレ 購入済み
満を持しての二年後の秋。
ある出来事から、オマエ草の栽培に力をいれる兄上。兄上の、普通に考えたら止めといた方がいいのでは?と心配になるような「したいこと」をレシェイヌと灰色狼達が叶えようと協力する。当然すったもんだあるわけですが笑、兄上の行動の裏にあるレシェイヌへの思いを知った時、あぁそうだったのかと納得。
レシェイヌの異能が絶大過ぎて地味に思えるけど、兄上の異能であるオマエ草も凄い(ペニシリンの発見以上に凄いのでは?)。もし12年前に王宮にあったなら、兄上は王族の絶滅を回避してたかもしれないんだ…と改めて思わずにいられない。
そして、待ちに待った結婚式。毎回ながら、表紙の美しさよ。もう読むしかない。 -
ネタバレ 購入済み
二人の手紙のやり取りが
相手への思いやりに満ちていて、思わずポロっときちゃいますね~。愛だ、愛。切ない中に和み要素もあり、無いはずの希望が垣間見える。
そして、灰色狼達が活躍しまくります。王族の日常的なお世話だけではない灰色狼の忠誠に対し、兄上が自身の行動を省みるシーンがとても印象的でした。
ここに一人の水明さんファンが誕生。
物語には大きな山場がいくつかありますが、最後の山場では、レシェイヌと婚約までした兄上が、ずっと漠然とあったであろう「いつか見捨てられるのではないか」という不安が爆発してしまいます。兄上にとっては王族である確信が持てないままだったし、愛を知った途端、今度はそれを失うのが怖くなってしまうんですよね