ゆき林檎のレビュー一覧
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ネタバレ 購入済み
絵も話も素敵‼︎
ずっと気になっていた作品だったので、即買いました( ^ω^ )
時代描写やタイトルとの繋がりが上手く、違和感なく話に入り込める…作家さんの力が素晴らしいです‼︎
二人が結ばれてから後の話が、少なかったですが、全体の流れは綺麗にまとめられており、読み終えたあとにはほっこり幸せを感じました(>_<)
番外編があるなら、是非読みたいです。
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ネタバレ
良作です!!
平凡高校生×幼馴染み
29歳草食系マスター×肉食系年下
美青年×アフロおじさん
元いじめられっ子×いじめっ子
とても面白かったです。短編ですが内容が上手くまとまっていて、読みやすかったと思います! -
購入済み
くすっと笑える
エロはありません。
ほのぼの短編集。
ほのぼのにも色々ありますが、私のツボにはこちょこちょきました。
ふんわりのほほん、ときどき笑える…そんな雰囲気が好きな人におすすめします。 -
Posted by ブクログ
色鮮やか、キラキラ、切ない。青春のもやもやさえ色鮮やかで。この作者さんは匂いとか色が漂ってくるようで、5篇もある短編集なのですがとってもぎっしりみっしり充足感のある内容でした。
表題作は幼馴染同士。オチはわかるのですが、受けの想いが切なくていいです。幼馴染同士だからのわかってる感のあるやり取りも萌え。気になる所で終わりますが、最後に書き下ろしがあるのでご安心を。
「もしも草食系〜」前コミックスの4コマのスピンオフ。笑えます。
ライオンとベンガル(草食系?)の比喩が^_^;
「片恋モノマニア」青春。雛鳥は最初にみた物を・・・的な。お話後のおまけがツボでした。かわいい。
「週刊 恋茶屋劇場」恋に -
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Posted by ブクログ
ネタバレ全寮制の旧制高校へ入学した麻倉道忠は、かつての幼なじみ立花と偶然同室になる。
少年時代、複雑な家庭環境の下で暮らしていた麻倉にとって、立花は唯一心を許した友人だったが、ある日立花の情事を目撃した麻倉はひどく動揺し、逃げるように欧州へ留学してしまう。以来ずっと疎遠だった立花との高校での再会は、朝倉にとって複雑な思いで・・・!?
美しく儚げな表紙がお話のイメージにぴったり。同性愛者が「変態」と蔑まれていた時代の物語で、ハピエンなのに切ない(´Д`)
ストーリー自体は目新しい感じはないけど、それだけ王道ともいえ、ハズレ感はない。
なおエロは終盤のみ。 -
匿名
ネタバレ 購入済みこーゆー形のこれも恋愛のうち、
たぶんね。
切なさが強く残ってハッピーエンドと言い切れない。
いや、ハッピーエンドには違いないと思うんだけど、歯切れの悪さが残る。この元教え子、気持ちわかるけど気持ち悪いよ。怖い。気の毒になる。ホント怖くて健気で可哀想で涙出てくるよ。ギュッとしてあげたい。心穏やかになる作用のある柔らかい綿でくるんであげたい。先生は後ろめたさで、教壇に立つのもいとわれる程なのだからそんな観念でいたんじゃ無理でしょ、この二人、そもそもが合わないのでは?きっといつまで経ったって先生にとっちゃ教え子なんだよ。でもこの子にとっちゃ、もう自分でもどうしようも出来ないくらいの好きさなんだろうから申し訳なく思ってても歪んでて