咲坂伊緒のレビュー一覧
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ネタバレ※6~8巻までの感想をまとめてこちらに。
まず6巻、長崎時代の洸を知る新キャラ・成海唯さん登場。弱ってる系女子に見えて、でも実は相当な策略家!?Σ(゚ロ゚;)
文化祭の最中、事故チュー(←しかしリアルに作者の体験談らしい。)をきっかけに急接近した双葉と洸の関係は、成海さんの複雑な家庭環境に同情した洸のせいで振り出しに戻る(+_+)
そんな中、小湊くんは洸とその周りへ気を配りつつ、修子ちゃんへの告白予告も済ませ‥だいぶ株上がりましたな☆
続く7巻では、修子ちゃんの恋が決着(´_`。)
高校生の目には大人に見えても、その実態は案外コドモな25歳。それでも教師で、まがりなりにも大人でなければなら -
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片思いだけが恋愛じゃないし、スキだけど付き合えないことってそんなに美談でもないし、も~いい加減にしようよ~ってかんじ。
クライマックス直前まで三角関係体勢で進むと、付き合わないほうの男の子とちゅうくらいまではしてもオッケーなお約束展開がとてもすきです。
ていうか安堂くんがすきです。
男の子の友情を丁寧に描いてる少女マンガ作品て青春色が強くて可愛いよね。
おなじよーなこと何回も繰り返してるテンポの悪さは感じるけど全10巻だと手にも取りやすくて良いのではないでしょうか。しかし読んでて「楽しい」とは思うけど間違ってもこの漫画人に薦めようとは思わない。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ双葉と洸は相変わらずのすれちがいな感じが継続中。
本巻は修子と田中先生との関係性に、一区切りついた巻。
先生に憧れるのって身近にある事だと思うけれど、それがただの憧れじゃなく恋愛感情を伴ってきたら、現実問題重い問題だよね。。。と感じさせられた。
田中先生の意外な一面みれたなー。
高校生から見た先生ってめっちゃ大人って感じがするけれど、自分が20代になったら『20代、まだまだ子どもじゃん』って思うものね。
悠里と内宮くんの関係はなんかいい感じ♪
双葉の方はジリジリしている洸に行動を起こすようだけれど・・
次巻このジリジリがまだ続くのか、爽やかな風が吹くのか、気になる所です。
追記。
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Posted by ブクログ
何がなんでも洸を繋ぎ止めたい成海。そのためなら、他の人が悲しんでも、その気持ちがたとえ同情でも構わない…。その気持ちも分かるけれど、なんともやるせない。洸の態度も分かるけど双葉のことを考えると(その態度は)イラつく。双葉が洸への想いを諦めきれず、成海さんに会いに行った気持ちも分かる。この漫画、色んな想いが入り乱れてて、だから続きが気になって、ついつい読み入ってしまうのかもしれない。みんな若いなって思うけれど、それが青春なんだよ。だってまだ17歳とかだよね?色々間違ったり、回り道をしたりして、でも一生懸命、恋してる。だからキラキラ輝いてるんだろうね。
後半の修子と先生の話も良かった。切なかった -