倫敦巴里子のレビュー一覧
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購入済み
ちょっと深い
表紙と試し読みの雰囲気からして、明るいノリのいい話なのかと思ってました。読んでみたら、明るいしノリはいいのですが、きちんとお話があって、ちょっと深い。これから一緒にいるための、ひとつのくぎりがつけれたんじゃないかな。
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匿名
ネタバレ 購入済み厄介で、魅力的な蜘蛛
表題作が1番好きなのですが、、、
この話はいつ読んでも面白い。
倫理観なんて言葉はいらないね。
母親のセフレとして、出会った千歳と孝生。
千歳は、貞操観念ゆるゆるで〜飽きたら相手を捨てる男なんだけど、なんでか読んでいて〜千歳をクズとは感じないんだよね。
千歳と孝生の共通点は、家族との関係が気薄な所よね。
千歳は、孝生と最初に会った時に〜いろいろ見出していたんだね。好みも含めwww
幼い頃、孤独だった千歳。
自分自身のパートナーとしても先を読み、孝生に援助し、世話と言う理由を付けて傍に置く。
千歳も孝生の作るご飯以外は、食べられない。
自らも、孝生に命を預けたも同 -
購入済み
もう1つ先の。。
恋人になるまでじゃなくてなってから年月が経った二人のお話。 良かったー。
同性同士のゴールってゆうか、これが最終形なのかなぁと勝手に自己完結してしまった(笑)
絵もとても見やすく、何かリアルなBLっぽくて面白かったー(*^^*) -
購入済み
記念すべき倫敦巴里子初読み作品
私にとって、倫敦巴里子さんの作品に初めて出会えた記念すべき作品集。
表題作他短編2話収録。どれも、少しブラックユーモアと切ない心が潜んでいる秀作。 -
ネタバレ 購入済み
この作者さんの作品は苦手だったのですが、私の大好きな長年付き合ってるcpの話だし、セールだしで恐る恐る購入(笑)
笑いの中にシリアスもあり、面白かったです。御厨の頭の中がお花畑だったこと、よし美さんの存在が良かった〜
ちょっと残念なのは、過去の回想シーンと現在がよく入り混じるので、「?」となることがありました(・・;)私の理解力のなさかも…
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購入済み
10年前ってことか
憂鬱な朝の始まりを雑誌で読んだような気持ちになれて楽しかった
倫敦巴里子先生の教師のお話も面白く読んだが、ストーキングってもっとストレスを与えるものでは?と思ってしまった -
購入済み
切なく愛おしいファンタジー
表題作は2作品。これが切なくて愛おしくなるファンタジー。何度読み返しても飽きない。他同時収録は、恋になるまでのすったもんだが楽しい。
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購入済み
かなりイケている
倫敦巴里子さんの作品はいつも面白いのだが、本作品集もかなりイケている。
題名になった一連の作品と、もう一つの作品集が収録されているが、コメディ要素も含みつつ軽くは無いところはさすがだと思う。 -
購入済み
柔らかく重く暗く
ストーリー的には表題作他2篇もダークな内容が含まれているのに、柔らかな絵のトーンがそれらを包み込んで一気に読ませる。
一読で語るには消化不良。 -
購入済み
スタートまでの過程
表題作を始め、収録作全てに受けた印象は「恋が始まるまでの過程」だった。どの作品も、少ないコマの中に濃縮された各々の紆余曲折が描かれていて、倫敦巴里子さんの巧みがよく表れている。
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ネタバレ 購入済み
二作目が良かった。
二作入っててどちらの話も良かったです。
私は二作目が好みでした。
二作目「君は一万光年の光」は前後編の二話構成です。
この二作目にキュンキュンしました。
大学生同士のカプで、主人公含む4人の男子学生の話。
主人公はその中の一人に片思いなんだけど、相手はそのグループの他の子と同棲中。
前編は優しくて誠実な主人公くんの切ない告白や、実らなさそうな片思いにキュンときました。
と思いきや、前編最後に恋愛模様が一変します。
本当のカップリングは、主人公への片思いを拗らせたイケメン×他の子に片思い中の主人公。
話の終わりかたは綺麗に収まるような形ではありませんでした。が、その