トネ・コーケンのレビュー一覧
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ネタバレ 購入済み
主人公が順調に成長している
おとなしそうな顔してナンパ少年のスネを蹴っ飛ばすとか、結構強気な面も見せます。まあ、元々精神的には割とタフなところもあるのは垣間見えていましたが。
スネ蹴っ飛ばしが第一の見せ場としたら、次は修学旅行にバイクで追いつくところですね。先生には怒られたでしょうが、クラスメイトの見る目も少しは変わったかもしれません。若い頃には無茶もするものだと思いますし、それを可能にしたのがカブなわけです。
二人目の友だちになる椎ちゃんとの出会いもまたカブがもたらしたもので、バイクに台車をつないで道具を運ぶシーンは見た目を気にする礼子と実用性重視で見る小熊との対比が面白い。結局、乗り出したら「チャリオットみたいー!」と楽しんでいる礼子がかわいいですね。
そんなわけで、どんどん主人公の周りの世界が広がっていくわけですが、巻末の先生視点の短い話にあるように、彼女にとってはカブが最高の教育者であり、導き手であったということなんだろうと思います。 -
購入済み
カブ一族
ヒロインの子熊女史は中古にして原付カブのみですが、ボトムリンクで多分三速、
友人その一の礼子女史はメイルカブからハンターカブCT110、
友人その二は原付のリトルカブ、背がちっさいらしいになります。
他にはモトラとかボトムリンク繋がりでフュージョンとか出てきます。
KDX125もボトムリンクですが、後ろのサスね、出てくることがないので少し残念。
何故かバイト先の車両としてVT250が出てくるけどいつの間にか中免を取っている。
一発なのかな。
CT110にチタンマフラーをつけるセンスは、下の下の下衆ですね、
個人的にカブはCT110、角目三速の90、四速原付のリトルカブ、C125と乗り継ぎましたが、
どれも面白かったです。CT125で締めですね。
CT110は40年以上前の単車ですが、マフラーとか新品でまだ出ました。
海外でも売れてる車両なのでしょうね。あと荷台を外すとキャブレターの番手を変えないと走らなくなるし、キャブレターの番手を変えると燃費が10km/lくらい低下する。
荷台の下側に細工があるのですが、そこまで突っ込んだ話は出てないのが少し寂しい。
自分のCT110は副変速機無し版ですが、副変速機付きを今買うとクソ高いみたいですね。当然セル無し。
角目カブはお爺さんが乗っていたのを引き取った中古らしいですが、めちゃくちゃいいバイクでしたね。
メーターのフルスケールが80km/hまでで、当然70km/hくらいまでしか出ない。
スプロケの丁数変えてついでにチェーンもシールチェインにして乗ってました。
そうするとハイギヤード化できるので80くらいまででる。
後ろに重たい荷物を積むことはなかったので。セルキック併用。
お遊びで初代カブのc100に乗せてもらったことありますが、一番これと感覚が近かった。
あとバッテリーが弱いので、できるだけキックを使うように釘を刺された。
リトルカブはボアアップの実験用に購入したのですが、マフラーまでも交換しても
性能が全然変わらなかったです。安物のボアアップでは性能が変わらないことがわかりました。
そもそも四速で十分に速かった。これまたセルキック併用。
C125はタンクの容量が4lない、あとやたらと電気制御なんだけど、燃費はよかったです。
それと速い。あとキックがついていないのはこれだけ。
CT125はどんなだろ。お好みで。
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Posted by ブクログ
本作品、スーパーカブは、「非力だけど壊れない」原付ことスーパーカブを題材にした話だ。原付を知る人しか楽しめないのかといえば決してそんなことはなく、車・バイクが好きな人、またはこれから運転を始める人、その乗り物によって自分がどこまでだって行けるのだと夢を膨らませている人、走ることが大好きな人に読んで欲しい作品だ。私は作品の主役でもあるスーパーカブに乗ったことはないが、車でのドライブが好きで、この作品の主人公である少女、小熊の気持ち一つひとつに共感できるのが読んでいて癒される。運転初心者の頃のドキドキ感や、少し運転に慣れてきてもっとこうしたいああしたいと欲望が出てきて、たまにふんだりけったりで。そんな小熊とカブの生活が自分と車の生活と重ねられ、懐かしく感じられ、この本を手に取るといつでもあの頃に戻れるところがどこかノスタルジィでたまらない。
挿絵担当が女子を描かせたら美麗で有名なあの博氏が担当しているのも相まって、これといった特徴のない小熊でさえ繊細で可愛く描かれていて、これがまたカブとの相性に特色を着けてより素敵な作品へと仕上がっている。
レースが熱い作品は今までに言わずと知れたものが既にある中で、こうした地味だけど生活の一部として輝きを放つ存在に着目した作品は珍しい。一日の終わりや、ドライブした後など、「次はどこへ行こうかな」とあのワクワク感がこの本には詰まっている。そしていつでも、読み手に初心を思い出させてくれる。そんな作品だ。 -
Posted by ブクログ
背景、人物、小物共に絵はレベル高め。
コマ割りは普通。読みやすい。内容も入ってくる。
主人公の性格に一貫性を感じない瞬間があった。自分は普通の人間だと、目立たない方がいいと思いながらも、ヘルメットで崩れた髪型を気にしたり。そこがリアルでいいところでもあるが、、コミュ障になったりコミュ強になったり、キャラがブレてるところはあると思う。
文字が少なくて素早く読める。
教習所のところはもっと深掘りしてもよかったのでは?でも1話でカブ乗って欲しいし難しいな。それに原付の免許はすぐ取れるんだっけ…?
日常系ならではの時間がゆっくり進むあのアニメの感覚が漫画でも体験できた。その代償に普通の漫画が持つテンポ感、先が気になるといった読み心地はなかった。
なかなか漫画のリズムをつかめなかった。