中田敦彦のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
著者の中田さんはお笑いコンビ「オリエンタルラジオ」で大ブレイクされ、多数のメディアに出演されます。
お笑いの枠にとどまらず、自身が結成された音楽ユニット「RADIO FISH」の楽曲「PERFECT HUMAN」が大ヒット。
現在はさらに、オンラインサロンやアパレルブランドを立ち上げるなど、経営者としても大きな注目を集めています。
"やりたいことして、食べていく"という副題が付けられた本書では、働くこと、稼ぐことに対する中田さんの考え方と実体験が、リアルな言葉で綴られています。
私が特に印象に残った内容を、一部紹介します。
"被雇用者という立場を唯一の -
Posted by ブクログ
親と子供、きっとどちらもの心に響く素晴らしい絵本。
子供が不安を抱えているとき、つまずいたとき、どのように対処してあげれば良いのかというベストアンサーが詰まっています。
その場はもちろん、大人になってから困難にぶつかったときにも救ってあげられる言葉。
発想の転換さえできれば、子供はこんなに勇敢に不安を乗り越えていくことができるんだ。お姉ちゃん、保育園の先生、パパとママ、まわりの大人たちはどうすればその発想の転換へ導いてあげられるのか、「こう答えれば良かったんだ!」という驚きばかりでした。私が娘と接する日々の中には、こんな余白も余裕もちっとも無かった、と反省。
腕をぐるぐるまわせば、気持ちの向き -
-
-
Posted by ブクログ
中田敦彦は苦手だった。自信満々で、強くて、弱さを受け入れず、こうあれという自己啓発を振りまいているみたいで。
そんな彼のイメージと「幸福」「しくじり」というワードにギャップがあって、この本を手に取った。
純粋に目の前にあることにのめり込み、突き詰めて実行する性格であること、浮き沈みも経験したけどそれでも「やれることはまだある」と歯を食いしばってきたこと、お金の為ではなく人の為にと思っていること、などなど彼の良いところが垣間見える一冊だった。
成功の要因はいくつもあるのだろうけれども、自分の強みを熟知していて、ゴールがとても高いことはとても大きいのだと思う。
YouTube大学を見てみたくなった -
-
Posted by ブクログ
ネタバレ芸人、ユーチューバー、実業家。
活躍の場所を移しながらも
「らしさ」や「イズム」を
感じるのは、
自身の経験や知見に
裏付けされた
鉄の意志が
あるからかもしれません。
本文より~
・気持ちなんてどうだっていいんです。猫背になっていることに気づいたら、
空を見る。すると、気分が晴れやかになる。まずは身体から当てはめていく。
感情はあとからついてきます。
・僕は、緊張はやわらげようとしなくていいと思っています。
緊張したまま、自分の緊張感をはっきり自覚する。むしろ緊張していることは、
自分がそれに対して真剣に取り組んでいる証拠だと誇りに思えばいいのです。
・テレビタレントとして半 -