リチャード・セイラーのレビュー一覧

  • セイラー教授の行動経済学入門

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    人の心理、行動からどのような消費真理が生まれ、

    購入に繋がるのか?

    この点は興味深い内容であり、

    題名から購入した1冊ではありましたが、

    自分にとってはほぼ既に知っている内容だったので、

    流し読みで終わりました。

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    2016年05月29日
  • セイラー教授の行動経済学入門

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    The Winner's Curse
    Paradoxes and Anomalies of Economic Life

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    2013年07月21日
  • セイラー教授の行動経済学入門

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    非合理な行動パターンの理由を述べている。賃金格差、高値づかみ、ギャンブルなど。

    よくわかる行動パターンで読んでいて愉しい。行動経済学、なかなか興味深い。

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    2013年06月13日
  • NUDGE 実践 行動経済学 完全版

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    ネタバレ

    結局ヒューマンは自分で選択できず、最善と思われるデフォルトを設定することでなるべく多くの人を救うことを目指す、知識がないから選択させないのではなく、教育とナッジの両方を使う。直ぐにアイデアに結びつくヒントにはならなかったけど、この2つは覚えておこう。

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    2024年10月13日
  • NUDGE 実践 行動経済学 完全版

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    帯には「行動経済学最高の入門書」と記されているが、主にナッジの概説書。本書ではナッジを「選択を禁じることも、経済的なインセンティブを大きく変えることもなく、人びとの行動を予測可能なかたちで変える選択アーキテクチャーのあらゆる要素」と位置付け、その効用について概説する。政府の政策、企業の事業推進はもとより、職場や私生活にも取り入れたい視点と思う。

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    2023年11月03日
  • NUDGE 実践 行動経済学 完全版

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    行動経済学の本。人間のナッジ、行動適合性、怠惰、恒常性を具体的に説明しながら、どんなナッジがいいかを考えさせる本。

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    2023年09月06日
  • NUDGE 実践 行動経済学 完全版

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    行動経済学というよりも、それ自体が話題の「ナッジ理論」
    読んでみました。

    行動経済学や心理学など人間の思考や行動の「癖」を扱う学問は、それ自体を習得するよりもどのように応用するかが実際のところの有用性。ナッジやスラッジの概念を取り入れて、禁煙を成功させたいと思います。

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    2023年04月09日
  • NUDGE 実践 行動経済学 完全版

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    勉強になった点もあったけど、中盤以降年金、保険、住宅ローン、移植の話にページを割かれてて物足りない気がしました。

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    2023年03月18日
  • NUDGE 実践 行動経済学 完全版

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    2008年度版の本から一部の内容を2021年度に合致するように改訂した本。

    修正した部分は、臓器提供、同性婚、お金に関する章である。

    第一部と二部はナッジがいかなるもので、より良い選択をさせるためにはどうすれば良いかを論じており、楽しく読めたが、三部以降はほぼ各論に入っており、そのトピック自体に興味がないと読んでいてつまらなくなる部分があった。

    ただ、一部二部は非常に勉強になった。

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    2023年03月17日
  • NUDGE 実践 行動経済学 完全版

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    購入した本。

    ナッジとは、禁止や強制をせずに人の背中を少しだけ押す行動経済学の一種。

    初期設定(デフォルト)が大事。営業などでも最初に大きな金額で提示すると良い。ただ、リアクタンスというのもあり、欲をかきすぎると反対にナッジが効かなくなる。


    人間は利益よりもはるかに損失を気にする生き物。

    脳科学分野において、人間の思考方法には2つある。自動システムと熟慮システム。自動システムは本能的で、熟慮システムは意識的なもの。
    「真のバイリンガルとは、二つの言語を自動システムを使って話す人のこと」

    友人と賭けをするプラットフォームビジネス。

    集団を率いる上で、自信満々な人を1人入れると組織の

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    2023年03月05日
  • NUDGE 実践 行動経済学 完全版

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    開始:2023/2/21
    終了:2023/3/2

    感想
    軽やかに人間の手を引く。十分に考慮して意思決定をする時間もエネルギーもない。それがわかっているなら耳元でヒントを囁いてもいいかも。

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    2023年03月02日
  • NUDGE 実践 行動経済学 完全版

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    ナッジや行動経済学ということにふれたことがない方にとっては非常に面白い本。
    2008年版を読んだ方には「ほとんど同じように感じ」る本。

    ナッジや選択アーキテクチャはうまく設計されれば、時に快適に、時にパワフルに、時に魔法のように、私達の日々の選択や行動を後押ししてくれる。それは本書を読んで、また実際に経験してみて思うことである。

    そんなナッジにも課題は色々あるが、特に臓器提供の章で指摘されているものは、取り上げているテーマがテーマということもあり、重要であると感じた。
    つまり、ナッジを利用した選択•決定における一連の流れには、熟慮がなくほとんど意思が欠除していることがある、ということだ。

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    2023年01月28日
  • 行動経済学の逆襲 下

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    行動経済学の本いくつか読んだけど、本著は何故だかあまり入ってこない。

    オーディブルだったけどら本だと読みにくそうな気がした。

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    2022年05月27日
  • 行動経済学の逆襲 上

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    オーディブル聞き流しだからか、
    内容があんま入ってこなかった。

    予想通りに不合理とかのほうがおもしろいかな。

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    2022年04月29日
  • 行動経済学の逆襲

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    身の回りの合理主義に嫌気がさしているものにとっての救いの書。
    キーワードは「ナッジ」。二度と忘れぬ言葉になる。

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    2020年09月21日
  • 行動経済学の逆襲 上

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    ・プロセペクト理論の鍵となる予測は、人は利得よりも損失に敏感に反応する。
    ・スタンレーは自家の芝刈りに、10ドルのバイト代がもったいないからバイトを使わない。でも隣家の芝刈りを20ドルでやるかと聞いたら「するわけないだろ」と答える。
    ・次の①②は同じ設問なのに、選択が異なる。損失にはギャンブルするが、利得は確実なものを選ぶ。
    ①300ドル貰えた上で、次のどちらを選ぶか。
     A)確実に100ドル貰える(74%)
     B)50%確率で200ドル貰えて、50%確率で何ももらえない(26%)
    ②500ドル貰えた上で、次のどちらを選ぶか。
     A)確実に100ドル失う(36%)
     B)50%確率で200ドル

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    2020年03月27日
  • セイラー教授の行動経済学入門

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    この本は、ノーベル経済学賞受賞者であるリチャード・セイラー博士による、それまでの経済学で言われて来た理論に対して、例外(アノマリー)を集めたものになっている。合理的経済学に対して、人間ってそんなに合理的じゃないよねという事例を集めていてるのだが、論文集の定期コラムの位置付けのものだったらしく、ちとかたい書き振りで、少し読みにくい。
    経済学の勉強をしたい人にとっては、そのアプローチの方法や論理展開など役に立つと思うが、一般の人にとっては、各論で結論としてこうした方が良いという物が無いので、物足りない感じを受けると思う。小話のネタにするにもちとかたい。

    一般受けするのは、『実践行動経済学』の本に

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    2019年01月13日
  • セイラー教授の行動経済学入門

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    入門というものの、読むにあたっては経済学の基本的な知識は必須である。
    行動経済学の主要なフレームの解説というよりは、それらの結論に至るまでのさまざまな実験の前提および過程・結果に関する記述が主要な部分を占める。したがって、行動経済学というよりはむしろ実験経済学の本である。

    行動経済学の入門ということであれば、他にもっとわかりやすい本があるはずである。

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    2018年10月08日
  • セイラー教授の行動経済学入門

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    オークション=勝者の呪い=実際の価格以上に価値をつけないと落札できない=高値をつかまされる。
    一回限りの公共財ゲームと複数回繰り返しの公共財ゲーム。繰り返すと協力度が低くなる。
    最終提案ゲーム。ゲーム理論はモデルとしては不十分。不公平だと考えられる分配に対して抵抗感がある。コンサートのチケットが高くならない理由。
    勝者の呪いは企業買収やFA制でも見られる。認知上の錯覚の存在。

    保有効果=保有しているものを高く評価する。無差別曲線が所有物かそうでないかで変わるため、交差する。
    現状維持バイアス。
    損失回避=損失を利益よりも恐れる。
    参照点効果=現在を参照点として判断しやすい。
    選好の逆転現象=

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    2018年07月01日
  • 行動経済学の逆襲

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    なんとか読み終わりましたが、ちゃんと理解できるかは疑問な感じの斜め読み。
    行動経済学に至る時系列的な書かれ方になっていたけど、僕としてはもっと要点というか、法則というか、まとまった系統立てたものとして読みたかった。
    たぶん、そんな本もあるんでしょうけど。

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    2018年02月25日