エドガー・アラン・ポーのレビュー一覧

  • モルグ街の殺人・黄金虫―ポー短編集II ミステリ編―

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    小学生の時に、江戸川乱歩を読み漁っていたことを思い出し、エドガーアランポーを読んでみた。

    古典的な部分もあり、読みやすい作品ではなかったけれど、史上初の推理小説と言われている作品で、ミステリ好きを語るなら読んでおきたい作品だと思う。

    ミステリの原型ここにあり。

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    2023年11月26日
  • 黒猫・アッシャー家の崩壊―ポー短編集I ゴシック編―

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    テレビでポーのミステリーについての番組を見てそそられて購入。

    正直言って難解。
    「ライジーア」という話は読めなかった。

    ただ他の作品については得体の知れない不気味な感じとか、なんとも言えない恐怖、
    それが難しくてもなんとなく伝わってくる。

    個人的には「落とし穴と振り子」が一番読みやすく面白かった。

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    2023年11月21日
  • 黒猫・アッシャー家の崩壊―ポー短編集I ゴシック編―

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    面白かった
    言葉が難しく内容がなかなか入ってこない
    けれど奇妙で恐ろしいシーンははっきりと入ってきてとても恐い
    黒猫は衝撃的すぎて気持ち悪かった
    他の作品も最初はよくわからないけど読み終わると腑に落ちて次の作品に引きずるくらいインパクトが残る

    元気な時に他の作品も読んでみたい

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    2023年11月19日
  • ポー傑作選2 怪奇ミステリー編 モルグ街の殺人

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    これの感想時間が無くてかけてなかった。
    読書垢をはじめてついに100冊目ということで、せっかくだから記念的ななにかを読みたいなと思い手に取ったのがモルグ街の殺人。
    いまからおよそ200年前にかかれたというこの作品、今までまったく知識もないまま、名前だけりを知っている状態だったので、どんなものかお手並み拝見という気持ちで読み始めたものの、これだけの質のストーリーがこの時代にあったのかと、度肝を抜かれた。
    ちょっと真相には笑ってしまったけれど、予想外の結末という本格ミステリさながらの締め方で個人的には好印象。
    そしてこちらも史上初の暗号小説ということで黄金虫。
    所謂シーザー暗号的なものだったけれど

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    2023年11月10日
  • 黒猫・アッシャー家の崩壊―ポー短編集I ゴシック編―

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    今までゴシック色を意識して本を読んだことが無かったので、なるほど、これがゴシックなのかとなんとなくの実感を得ることができた。

    かっちり整然とした(いわゆる格式高い)文章のせいか、読んでいて常に緊張感があったし、分厚い鉄のドアのような冷たさや重さがホラー要素と絶妙にマッチしてるなぁ、不吉だなぁと感じさせられた。

    ライジーアが個人的な好みで、彼女の特徴をこの文体で表せる限りの美しい言葉をふんだんに使用して描いていたところが印象的だった。そのため、いかに彼女が美しいかが手に取るように想像できた。
    他の作品と比べて、この作品には熱量(彼女への激しい思い)があり温かさを感じる気がするが、それ以上に積

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    2023年08月11日
  • モルグ街の殺人・黄金虫―ポー短編集II ミステリ編―

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    史上初の推理小説とのことで読んだ。
    短編集なのでサクサク読めた。推理小説の原点はここであり、今現在に繋がっていると感じるととても感慨深い。

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    2023年06月12日
  • 黒猫・アッシャー家の崩壊―ポー短編集I ゴシック編―

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    ポーの小説は初めてで、あまりノレないところもったけど全体的に良かった。
    こんなにページが少ないのにここまで怖面白く書けるなんて!
    この中だと表題作が一番好き。

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    2023年02月06日
  • ポー傑作選2 怪奇ミステリー編 モルグ街の殺人

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    ミステリーの原点とも言えるポーの作品。
    これはあまりに斬新すぎる犯人…!古い作品なので正直期待は薄めだったけど、180年も前のミステリーに度肝を抜かれるとは。。
    人為的なトリックも好きだけど、期せずしてこうなった、みたいな謎解きも好物です。

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    2023年01月29日
  • 大渦巻への落下・灯台―ポー短編集III SF&ファンタジー編―

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    大渦巻きへの落下は、面白かった。はらはらした。
    灯台は未刊なのか、これで終わりなのか。これでおわりが
    良いなあ。考える余地があるし。
    使いきった男は、ラストにびっくり。
    タール博士とフェザー教授の療法は、びっくりというか、
    考えさせられた。
    チェスとメロタタウタとアルンハイムは面白いのかそうでもないのか自分にはよくわからなかった。

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    2022年12月31日
  • 大渦巻への落下・灯台―ポー短編集III SF&ファンタジー編―

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    かなり昔の作家だと思うが、本当に今読んでも遜色ない作品だなぁ、と感じた。
    そりゃ当然、今の時代の作品の方が洗練されていはいるが、その洗練具合が思った以上に少しで、この時代から文学作品というのは(もしくはエドガー・アラン・ポーが)凄かったんだな、と思った。
    特にミステリー編は、流石に奇をてらったトリックはなかったものの、これでエドガー・アラン・ポーはミステリーの開祖なのか、とちょっと衝撃。

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    2022年09月04日
  • 黒猫・アッシャー家の崩壊―ポー短編集I ゴシック編―

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    ネタバレ

    黒猫は面白い。動物や奥さんに対しての虐待に関しては胸が痛む。お酒には気を付けよう。
    ウィリアムウィルソンは結局、多重人格なのか。違うのか。アッシャー家はリビングデッドものなのかな?
    それにしてもポーはよくこんなに色んな雰囲気の話が思いつくなあ。現代によみがえっても、やっていけそう。

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    2022年09月01日
  • ポー傑作選1 ゴシックホラー編 黒猫

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    青空文庫で読んだペスト王を、もっと新しい訳で読みたくて借りた。収録されてなかったけど。
    赤き死の仮面と黒猫とアッシャー家の崩壊は良かった。他は、好きな人は好きなんだろうけど、なんだか付き合いきれない感じがしてほとんど読み飛ばしてた。

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    2022年05月28日
  • モルグ街の殺人・黄金虫―ポー短編集II ミステリ編―

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    ネタバレ

    古い作品だから言い回しが難しくて読みにくい。お気に入りは黄金虫とホップフロッグ。黄金虫のちゃんと宝が出てくるかっていうドキドキ感がよかった。ホップフロッグは馬鹿な大臣たちに気持ちよく復讐しててよかった。デュパンはシャーロックに似てたからコナンドイルはだいぶ影響受けてたのかな。

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    2022年05月11日
  • ポー傑作選2 怪奇ミステリー編 モルグ街の殺人

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    世界初の推理小説『モルグ街の殺人』
    小学生のころの児童書で初めて読んだときは、意外な真相におおいに驚いたのを覚えています。今回改めて読んで、推理小説というもののかたちはこの時点ですでに完成していたのだと感じました。

    狂気的な殺人現場、バラバラの証言、消え失せた犯人……。それを解くのは理屈っぽい名探偵とその相棒。

    不気味で不可思議な事件に、キャラのたった名探偵が相棒とともに挑む。今なお続く探偵小説のフォーマット。それがこの時点で完成していたことがそう思った理由ではありません。奇怪な真相に至るまでのロジックの組み立てが、しっかりと本格ミステリらしく作り込まれているからです。

    不可能なものを排

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    2022年05月08日
  • ポー傑作選2 怪奇ミステリー編 モルグ街の殺人

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    新訳2冊連続刊行。先月の「黒猫」に続いて本書がその2冊目。「黒猫」がゴシックホラー編で、この「モルグ街」は怪奇ミステリー編というテーマ分け。
    このシリーズ、「作品解題」が丁寧なのに加えて、「ポーの用語」と「ポーの死の謎に迫る」というオマケボーナストラック的な読み物も充実(この部分だけで100ページ近くある)。
    この2冊を揃えれば、ポーの代表的な作品だけでなく、ポー自身の生い立ちやらの理解を深められてとても良い新訳企画でした。

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    2022年04月08日
  • ポー傑作選1 ゴシックホラー編 黒猫

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    今まで読んだどのポーの翻訳とも一味違った雰囲気で面白く読んだのですが、訳者の河合先生のあとがきで「ポーの文章に込められた〈技巧〉を訳出することを第一に目指した」というお話しに、なるほど、と。
    また、巻末についている作品解題とポーの生涯紹介に60ページ使っているだけあってとても丁寧。詩の押韻の型とか細かく触れて下さって、授業みたいな解題でした。これも面白かった。

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    2022年03月13日
  • 黒猫・アッシャー家の崩壊―ポー短編集I ゴシック編―

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    本書のタイトルにもなっている黒猫と言う作品を読んでの感想

    最初は読み終わって、ただ黒猫に踊らされた哀れな男の話という印象だったのが
    改めて振り返るとアルコール中毒であった語り手をどこまで信じるか、読者を疑心暗鬼にさせられる

    たった16ページにこんなにモヤモヤさせらせるなんて
    ポーさんぱねぇっす

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    2022年01月30日
  • 赤い死の舞踏会 付・覚書(マルジナリア)

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    収録作中9編は創元推理文庫『ポオ小説全集』で既読だが、
    訳が違うので新鮮な感動を味わう。
    吉田健一セレクトの短編集+
    ポオの覚え書き「マルジナリア」収録。

    ■ベレニイス(Berenice,1835)
     青年エギアスは従妹ベレニイスと共に育ち、
     長じて彼女を愛するようになったが、
     その美貌は病によって損なわれた。
     やがて……。

    ■影‐一つの譬え話‐(Shadow,1835)
     プトレマイスの屋敷に集ったオイノスたち
     七人だったが、部屋には若いゾイロスの遺体が。
     そこへ帳(とばり)の後ろから現れた影――。

    ■メッツェンガアシュタイン(Metzengerstein,1836)
     反目

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    2021年05月29日
  • 赤い死の舞踏会 付・覚書(マルジナリア)

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    短篇作品はもちろんどれも味わい深いですが、「覚書(マルジナリア)」が、ポーの随筆・文学論・人生論的断片が集められた感じで、芥川龍之介の「侏儒の言葉」に近いノリで楽しめました。

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    2021年05月25日
  • 黒猫・アッシャー家の崩壊―ポー短編集I ゴシック編―

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    はじめてポーの作品に触れた。
    私が愛してやまない夢水清志郎事件ノートシリーズの著者である はやみねかおる先生に影響を与えた作家。
    夢水清志郎事件ノートを読んでいると、ポーの作品を彷彿とさせる描写がいくつか見られ、今回そのルーツを辿ったわけである。漠然とした感想だが、幼い頃に訳もわからずとりあえず暗記をして望んだテストの、真の答え合わせをしている気分で楽しかった。

    さてポーの作品自体の感想にうつるが、非常に残虐でありながら美しく、非常に恐ろしいのに好奇心を刺激するような、私自身の心情の矛盾を肯定するようなものだった。
    収録作品の中に、矛盾を孕んだ加害者意識について触れているものがあったが、まさ

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    2021年04月06日