吉田昌生のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
我々の脳は無意識に常に高速で思考し続けており(その数何と一日に6〜7万回!)、しかもその思考は大体がネガティブに陥りがちである。そのネガティブ思考がパターン化してしまうと脳は疲れ果て、慢性的にストレスを感じるようになってしまう。考えすぎによる脳のエネルギー漏れを防ぐために、意図的に何も考えない時間を作るのがマインドフルネス瞑想。
……ということのようだ。
「瞑想」と聞くと何やら宗教的なものを連想してしまうが、このマインドフルネスの考え方は、瞑想しなくても日常で実践できると思った。
例えば、自分のネガティブ思考を「ああ、また後ろ向きなことを考えているな」と対象化できるだけでもずいぶん楽になる。このことは「思考と自分との一体化を防ぐ」というふうにも言い換えられていた。
自分なんかもまさにそうだが、とかくネガティブ思考に陥りがちな人は試してみるべき価値が大いにあるんではないか。
問題はいつこのマインドフルネス瞑想を行うかだが、最初は1分でも3分でもいいらしいので、ハードルもそれほど高くはない。 -
Posted by ブクログ
・聴覚瞑想:?注意を音に向ける?近くの音に耳を澄ます?遠くの音に耳を澄ます?音と音の間にある静寂にも耳を澄ます
・呼吸瞑想:?背筋を伸ばして座る?お腹か鼻先の感覚に意識を向ける?1分間、呼吸の感覚をありのまま観察する?注意が呼吸からずれたら呼吸に注意を戻す
・「やばい!」と思ったことに気づいたら、「・・・って思ったけど本当?」と、心の中でつぶやく
・感覚のボキャブラリーを増やす:嫌悪感、孤独感、罪悪感、自己嫌悪感、自責感、絶望感、喪失感、無価値感、無力感、落胆
・その人の人生を想像する。その人の悩み、苦しみに共感していく。その人が悲しんでいる姿を思い浮かべる
・この人は、人生で、悩み、苦しみを経験しています。私と同じです。この人は、人生で、喜び、幸せを経験しています。私と同じです。この人は、幸せになりたいと願っています。私と同じです。この人が幸せでありますように
・「自分の中の何が反応しているのだろう?」と見ていくと、自己理解が深まり、人間関係のイライラは減少する -
Posted by ブクログ
ネタバレ気づきと受容=感情に気づく、ありのままを受容する。
マインドフルネスは脳と心の筋トレ。
「姿勢を整える」と「呼吸に意識を向ける」
歩行中、仕事中、食事中、いつでもどこでもできる。
姿勢を通じて、心の状態を知ることができる。背筋を安定させることで、呼吸が安定し、心が安定する。
腹式呼吸+胸式呼吸=完全呼吸。鼻で胸式呼吸を意識して吸う。腹式呼吸を意識して吐く。最後におなかを経こませる。
呼吸によって、おなかが膨らんだり縮んだりする間隔を意識する。
瞑想を習慣化する。継続的にトレーニングする。
数息観=呼吸しながら1~10まで数える。
今この瞬間に集中する=呼吸以外には何もしない。
起床後、入浴後、がおすすめ。
意識が呼吸に向くと、思考が働きにくくなる。これが心が落ち着く理由。
動く瞑想=歩きながら、歯を磨きながら、車を運転しながら、運動に意識を集中する。
歩く瞑想=歩行時の体の動きに注意を向ける。
聴覚瞑想=聞こえてくる音に意識を向ける。
引き寄せの法則=呼吸に意識を集中して、理想を頭の中で思い描く
共感瞑想=他人をポジティブに肯定してこの人が幸せでありますように、と祈る。
感謝の瞑想=感謝したいことを意識する。 -
Posted by ブクログ
全体的に読みやすく、内容も分かりやすかったです。
YouTubeなどを見ながらマインドフルネスを実践された方であれば、本著を一読されると心の持っていき方や細やかな作法が腹に落ちマインドフルネスが一層深くなるのではないでしょうか。
私の通う心療内科では週に1度のマインドフルネス研究会という名目でただ付属CDを流していました。このCDでは著者ご本人が瞑想を誘導してくれるのですが、1〜4曲目およそ15分ほどで自然と力が抜けていい具合になります。誘導は好き好きですし相性があると思うので話半分かなとは思います。私の場合ある時期に何とか浮上できないかと毎晩聴きいっていて、その内に吉田先生の声で傾眠してしまうルーティーンになってしまいました。イヤホンの違和感に何度も目を覚まし逆効果かと思ったほどです。
宇宙や神様やヨガとチャンネルを開きたい方についても、その入り口くらいまでは作中で触れられますので、割とキャパの広い本だと思います。