あらすじ
マインドフルネス瞑想とは宗教的要素を除いてメソッド化した瞑想をベースとするエクササイズであり、脳トレです。
グーグルやマッキンゼーなど、欧米の先進企業が採用し、
著名経営者、トップアスリートたちも行う瞑想法として注目を集めています。
習慣化することでメタ認知能力、客観視する力がつき、
ネガティブな感情やコンプレックスなど、無用な思いから開放されて感情のコントロールができ、
ニュートラルな状態で頭を効率的に無駄なく使う脳へと導きます。
本書では、マインドフルネス瞑想の意義、目指すイメージ、シーン別実践法などを紹介。
加えて30代~60代の男女7名のモニタリニグの声、Q&Aなどをまじえ超初心者にもわかりやすく解説します。
脳の暴走を止めて「何もしない時間」をとるマインドフルネス瞑想で、直感力・集中力・洞察力・観察力・記憶力・感情力・理解力など、あなた本来が持つ人間力を開花させましょう!
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
マインドフルネスとは何か?どうすればいいのか?などについて、わかりやすく簡単な説明や実践方法の説明があり、最後は自分自身の価値観を知るためのお手伝い章がある。
小難しい説明が延々と続くより、さくさくっと理解して、まずは瞑想をしてみる。そして自分自身のいろいろなことに気づき、それを考察し、次のステップに進もうという方向性がわかりやすくていい。
まずはやってみよう。と思った。
Posted by ブクログ
我々の脳は無意識に常に高速で思考し続けており(その数何と一日に6〜7万回!)、しかもその思考は大体がネガティブに陥りがちである。そのネガティブ思考がパターン化してしまうと脳は疲れ果て、慢性的にストレスを感じるようになってしまう。考えすぎによる脳のエネルギー漏れを防ぐために、意図的に何も考えない時間を作るのがマインドフルネス瞑想。
……ということのようだ。
「瞑想」と聞くと何やら宗教的なものを連想してしまうが、このマインドフルネスの考え方は、瞑想しなくても日常で実践できると思った。
例えば、自分のネガティブ思考を「ああ、また後ろ向きなことを考えているな」と対象化できるだけでもずいぶん楽になる。このことは「思考と自分との一体化を防ぐ」というふうにも言い換えられていた。
自分なんかもまさにそうだが、とかくネガティブ思考に陥りがちな人は試してみるべき価値が大いにあるんではないか。
問題はいつこのマインドフルネス瞑想を行うかだが、最初は1分でも3分でもいいらしいので、ハードルもそれほど高くはない。
Posted by ブクログ
会社でマインドフルネスの研修があり興味を持った。
マインドフルネスの基本から応用までバイブルとなる一冊。
マインドフルネスを通じて沢山の人に幸せになってもらいたいと願う作者の気持ちが感じた。
Posted by ブクログ
話題のマインドフルネスがイマイチ掴めなくって、拝読。
すごくわかりやすい言葉と説明で書かれているので、マインドフルネスや瞑想を知りたい方にはオススメです。
『わくわくは人生の羅針盤』って、名言ですね。