【感想・ネタバレ】マインドフルネス瞑想入門のレビュー

あらすじ

今、大注目のマインドフルネス瞑想をはじめよう!

「いつも考えすぎる」
「気持ちをリセットする方法が知りたい」
「ストレスを和らげたい」
「頭の中が整理できず、新しい発想ができない」
「不安感、迷いで心が不安定」…
こんな人におすすめです。

★呼吸・心を調える瞑想CD付き!

「マインドフルネス瞑想」は、ふだん考えごとでいっぱいになっている私たちの頭のなかを
リセットしてスッキリと片づけ、また新しいことを考えたり行動したりするパワーをくれる、いわば心の整理術。
本書は、忙しい現代人でも、マインドフルネス瞑想を日常生活のなかで気軽に続けていけるように構成されています。

通勤・通学時間、家事の合い間など、一日のなかのあらゆるスキマ時間を有効活用して、こりかたまった心身をリラックスさせ、
気持ちをリセットする新しい習慣を身につけることで、大げさではなく人生を変えるきっかけになります。

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Posted by ブクログ

自分にとってはたくさんの気づきを与えてくれた本。
瞑想なんて胡散臭いものだと避けてきていたが、実際様々な経営者などが取り入れているなと思い、試しに触れてみました。私が想像をしていた宗教的な要素などは、あまり感じられず、実際の脳科学の観点等からも効果ありと実証された脳トレみたいなもので、自分でも実践してみようと思えました。難しいですが、実際日常生活の中で取り入れてみたりして、訓練していきたいです。

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2025年09月19日

Posted by ブクログ

ネタバレ

読むのは2回目。
最近瞑想をまた始めたのでもう一度読んだ。

瞑想とは今ここに集中すること。人は生きていて、常に何かを考えており、何も考えない時間というのは本当にない。
なので、瞑想を通じて呼吸などの今ここを意識して、脳を鍛えてあげると同時に思考からの休憩をさせてあげる。
瞑想中に何かを考えているなと思ったら、それを客観的に見て、思考を離してあげる。

【瞑想の姿勢】
上虚下実が基本姿勢で、上半身はリラックスして力みがなく、下半身は充実している状態がベスト。

・骨盤を安定させる(ムーラ・バンダ)
・適度に腹圧をかけて、丹田を充実させ、腰を伸ばす(ウディヤナ・バンダ)
・首から上の肩や顔はリラックスさせる(ジャーランダラ・バンダ)

【呼吸法】
基本的には自分の心地の良い呼吸が前提。

・鼻呼吸で行う
・命がかかっているように呼吸をする
・吐く時は腹式呼吸を意識し、吸う時は胸式呼吸を意識する
・息の終わりは能動的(do)に、息の始まりは受動的(be)にする


・瞑想を習慣化することで、今まで無意識に反応していたことを自覚することができる。(無意識の意識化)
・感情を良い悪いでジャッジせず、ありのままで受容することで、感情が消化される。
・感情はコントロールできないけど、「考え方」はコントロールできる
└感情の裏には必ず考え方があり、考え方によって様々な種類の感情がうまれる

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2025年06月18日

Posted by ブクログ

マインドフルネス瞑想のやり方を書いた本。
マインドフルネスとは、自分の意識を「今、ここ」に持っていくためのもの。
まずは姿勢を整える。骨盤を起こし、丹田を引っ込め、肩の力は抜く。上虚下実を意識する。
その次に呼吸を意識。基本的には気持ちいいと思える呼吸に抗うことなく、自分の呼吸を観察する。ただ、吸いおわり、吐き終わりを丁寧に行うことで副交感神経を鍛えられる。
マインドフルネス瞑想を行うことのメリットは様々あるが、その本質は自分の感情、考えと自分を切り離すこと。心から湧き出てくるものに対して振り回されず、うまくコントロールすることができ、新たな視点を得ることができる。

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2024年01月13日

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傾聴、アサーションなどのスキルの前提に立っているのではないかと思えるとても重要な内容だと感じました。また、改めて読みたいです

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2022年03月22日

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マインドフルネス瞑想に興味を持ち、一から学びたくてこの本を選んだのだけれど、大正解だった。
内容としては、マインドフルネス瞑想の実践方法はもちろん、メリットや効果についても分かりやすくすんなりと読めます。
本書でも触れてますが、『瞑想』というと何か宗教的なもので、修行みたいな難しそうなイメージがあるかもしれません。
ですが、科学的根拠もあること、決して難しくないこと、すぐに生活の中に取り入れられるのに、その効果は大きいと、非常にコスパのいいものです。
もちろん、読んだから“今日からあなたもマインドフルネス瞑想の達人ですね!”みたいなことはありません。ありませんが、マインドフルネス瞑想の本質的な部分、今ここに在ることに気づく、というのを学べるだけでも、読む価値は大いにあると思います。それだけで、変わります。ほんとに。

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2021年03月07日

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感情の整理の仕方を教えてくれる本です。読みやすく、わかりやすく、書いてあることが実際に実践しやすいです。

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2021年01月12日

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瞑想によって脳の活性化が起こり、脳の構造までにも影響を及ぼすことが非常に興味深かった。
また感情を抑制するのではなく、感情に気づき対処する、観察することで気持ちをコントロールすることが重要ということも学ぶことができた。
スピリチュアルな要素も捨てきれるわけではないが、科学的にも効果が認められてきている瞑想を行うことはこれからの人生に非常に有益な行動になると感じた。

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2020年08月07日

Posted by ブクログ

瞑想について理解を深めたくて手に取った本。
瞑想のメリットややり方について、わかりやすくまとまっている。元々、瞑想の入門におすすめと聞いていたのだが、その通りでまずは読んでみて欲しいと感じた本。

サーフィンのような感覚で毎日続けていれば、次第に自身の気持ちと向き合える時間も増えていくというイメージや川に流れる落ち葉を眺めているイメージなどは具体的で、今後取り入りていきたい方法だった。
感情と思考を切り分ける、という考え方も今後人生で非常に役に立つものと理解したので、覚えておきたい。

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2024年12月27日

Posted by ブクログ

マインドフルネス瞑想についての本だけど、私が特にいいなぁと思ったのは「マインドフルに生きるためにはどうすればよいか」が書いてあるところ。日常生活をマインドフルに生きるためにはどうすればよいか、この章だけ読んでもいいくらい。

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2023年12月03日

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マインドフルネス瞑想を身につけたいと思い、購入しました。CDがついているので、これなら続けられそうです。

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2022年12月20日

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今に集中するのは、どんなことでも可能。
たとえ、歩いてるときお茶を飲んでるとき。
それが人生の目的のように集中する。
いかに、虚構に左右されてるかが改めてよくわかった。

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2022年11月12日

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日々不安や考え事が多く、なにか解決策は無いものかと思って最近マインドフルネスを始めてみた。

マインドフルネスはどういうもので、どういうやり方なのか分かりやすく説明されており、何をするのか?宗教的な怪しさがあるのでは?という漠然とした不安を払拭してくれた。

1分でもできるということで、日々の生活に取り入れていきたい。

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2022年10月14日

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ネタバレ

マインドフルネス瞑想によって、心の筋肉トレーニングが可能となる
この効果のうち自分が期待するものは、
1 自分の心の声に気づきやすくなる
2 集中力の向上
3 ストレスの低減

〜マインドフル瞑想の効果〜
・瞑想とは、リラックスしながらたった一つのことに「集中する」と「集中が切れたことに気づく」を繰り返すこと

・意図的に何もしない時間を持ち、考えていることや感じていることを客観的に察していくことで、心と体が深く休息し、ストレスや緊張が開放され、心が穏やかになる。

・呼吸や身体を観察する訓練を通して、自分の中で起こっていることに気づく力(アウェアネス)が高まる。その結果、自分の感情や思考を自覚できると、それだけでも感情に巻き込まれにくくなる。イライラ、不安、疲れなどの感情にも素早く気づき自覚することで、より冷静な対応や判断を下すことができる。すると、ものごとにどうじにくくなり、心が安定してくる。

・瞑想の習慣から、自分の内側で起こっている感情や感覚をありのまま受け入れる器が育つと、比例して自分に対しても、他人に対しても、思いやりの心が育まれていき、より豊かな人間関係を育てることができる。

・呼吸を整えることで、交感神経と副交感神経のバランスが整い、身体の緊張やストレスが解消されるため睡眠の質が向上する。特に、寝る直前の瞑想は睡眠の質向上に大きな効果があり、具体的には、寝る前に一日に起こった出来事をリセットすることで、翌朝の目覚めの質が向上する。

〜マインドフルネスとは〜
・ マインドフルネスとは、今という瞬間に常に注意を向け、自分が感じている感覚や感情、思考を冷静に観察している心の状態のこと

・瞑想の基本は、姿勢を正して、唯自分のしている呼吸に意識を向けるだけ。意識が呼吸からずれたことに気づいたら、注意を呼吸に戻していく、この作業の繰り返し。

〜姿勢〜
・正しい姿勢の作り方として、余計な緊張を緩めて最小限の力で背筋を伸ばしていくことが挙げられ、背骨が気持ちよく伸びていて首や肩に余計な力がはいいていない状態が正しい姿勢

・背筋の伸ばし方のイメージは、頭頂から紐が出ていてそれを引き上げられることで受動的に引き伸ばされるイメージ

・肩甲骨を下げて胸を開くイメージを持つ

・バンダ(心と身体の結び付きが強いチャクラを調整し気を整えるテクニック)
1ムーラバンダ=骨盤底の引き上げ
左右の坐骨に体重を均等に乗せ、下腹と骨盤周りの筋肉を使い骨盤を安定させる
2ウディヤナ・バンダ
丹田(おへそから約9cm下、仙骨の前の箇所)に適度に腹圧をかけることで、丹田の充実感を得ることができる=前向きな気の流れを再現
3ジャーランダ・バンダ=首から上のリラックス
首や肩周りを緩め頭頂部を開放することでリラックスが深まる
特に方と、首の付根、こめかみ、眉間、喉の奥の緊張に気づいたら緩めるようにする

〜呼吸〜
・呼吸への集中力を鍛えることで、自分の感情に気づきやすくなる
これは呼吸の長さや強さが自分たちの気分や感情、心の振る舞いに同調しているため

・呼吸を感じるポイント
1鼻先を出入りしている息を観察する
→暖かさや冷たさ
2呼吸によって変化している身体の感覚を観察する
→息を吐くときに下腹が内側に引き寄せられ、息を吸うときにお腹や胸などが広がる感覚

・究極の呼吸の集中法→次の呼吸がこの人生で最後の呼吸であるかのように息を観察する

・理想的な呼吸
→完全呼吸:胸式呼吸と複式呼吸の混合
吸う時お腹が膨らみそして胸が膨らむ、吐く時お腹と胸が同時に緩み、最後にお腹を絞って吐ききっていく


〜瞑想〜

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2022年04月06日

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瞑想の基本を丁寧に学べる本。本書は、初心者に向けて瞑想とはどういうものなのか、どのようなメリットがあるのか、どのような方法があるのか、という基本事項を丁寧に解説してくれる。瞑想の本を読んでも、そもそも瞑想とは何かが分からなかったり、忙しい毎日の中で何から始めれば良いのか分からなかったりすることが多い。本書はそんな、瞑想迷子の人たちに、1番基本的なことを優しく教えてくれる1冊だと言える。まずは1日3分瞑想してみよう、自然とそんな風に思える内容だった。

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2022年03月25日

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 瞑想をやってみたいと思い様々な本を読んで来ましたが、本書が私の読んだ中で1番瞑想について純粋な知識を得ることができました。
 「呼吸が大切」「呼吸に意識を向けよう」と言われてもわからないと思っていましたが、コツは至ってシンプルでした。それは「1番気持ちがいい呼吸を探そう」というものです。そのほかにも様々なテクニックが紹介されています。また、本書は瞑想に関する知識も学べるので知識をつけたい人にもオススメです。
 本書の中でいくつか興味深い表現がありました。それは瞑想中に浮かぶ雑念やアイデアは雲で、自分とは大空であると言うものです。雲は地球が誕生してから今に至るまで永遠に変化しており、すぐに形を変えてしまします。そんな雲をのんびり眺めて、快晴の空を見にいくことが瞑想の目的であることであるという考えは非常に良い学びになりました

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2022年03月20日

Posted by ブクログ

いろいろなビジネス書で瞑想が良いと書かれているので、
瞑想の入門書としてこの本を読みました。

瞑想はちょっととっつきにくい印象がありましたが
本書を読んで、だいぶ敷居を下げることができました。

いろいろなことをよく考えてしまうので、
呼吸を整えて、余計なことを考えないようにしていきたいです。

仕事のことを常に考えてしまう、
嫌なことを思い出すことが多く、ストレスを感じる
など、マイナスなことが頭の中で想起する方には
おすすめの本だと思います。

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2022年03月14日

Posted by ブクログ

マインドフルネスを初めて知るのに、とても良い本だった。宗教的・オカルト的なものではなく、日常的に取り入れられるリラックス方法だと理解できた。
「本当の自分」は空、「思考」「感情」「身体」は空に浮かぶ雲、という考え方は、胸にストンと落ちた。
(以下、引用)
どれだけ分厚い雲が出てきても、「空」=「意識」はずっと変わりません。どれだけ激しい感情がきて苦しんでも、どれだけつらい思考に悩まされても、ずっと変わらずにある、ゆるぎない自分。
(引用終わり)

これを知るだけで、生きるのが楽になる気がする。

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2021年09月06日

Posted by ブクログ

瞑想、マインドフルネスについて最初に読むべき1冊。
マインドフルネスの効果、やり方、姿勢や呼吸の方法など、すべてがシンプルに書かれていて、わかりやすい。

・一日10分でも3分でも1分でも良い。毎日やることが大切
・呼吸に集中する。一呼吸を毎回最後の呼吸であるかのように観察すれば集中できる
・呼吸は鼻でおこなう
・吐くときに腹式呼吸、吸うときに胸式呼吸=完全呼吸
・現代人は呼吸が浅い。最初は呼吸に苦戦するのは仕方ない
・姿勢を正しくするのは呼吸がしやすくなるという効果もある
・骨盤を起こして、背筋をピンと伸ばす。おへそから上を糸で釣らされているイメージ
・慣れてきたら、身長計を押し上げるような感覚を加えると、さらに背筋を伸ばし横隔膜などを楽にできる=呼吸も楽に深く出来るようになる
・とはいえ、余計な力が入っていない姿勢なら何でもよい。
・目的に向かうなど未来のこと、過去のこを振り返ることなく、現実をありのまま観察することに重きを置いている
・一瞬一瞬、生じている身体感覚や思考に「気づき」続けることができれば、妄想や雑念は取り除けます
・違和感や不快感があっても、すべてマインドフルネスのトレーニングと捉えて解消していくのが大切

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2021年02月02日

Posted by ブクログ

瞑想の基礎が知れた

大事なのは思考と感情の分離
それぞれの出来事として対象化していく


テクニックとしては

○事象をラベリング
音が気になる→音
腰が痛い→痛み   など

○〜と思ったとつけて切り離す

怒りは二次的感情
元の感情は傷つき、恐れ、不安など
ここに気づき共感し、慈悲の心を持つことが大事!
誰もが怒りから解放されて幸せになりたい

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2020年04月20日

Posted by ブクログ

瞑想によってより良い人生にする。

毎日少しでも瞑想をする。
気が散ってもオーケー!そこから呼吸に集中することに意味がある。
歩行瞑想など日々の生活に取り入れる。

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2019年05月26日

Posted by ブクログ

タイトル通り、思考を空にする「マインドフルネス瞑想」についての入門書。

この本を読むまでは
瞑想は目を閉じて何も考えないようにするだけ?
と瞑想について緩い認識であったが
読み終えて、
「気づき」を「客観視」し、良し悪しを判断せず「受容」すること。
である事だと気付いた。

入門書でありながら、書いてある事は初心者には難しい内容であると思う。

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2025年03月22日

Posted by ブクログ

全体的に読みやすく、内容も分かりやすかったです。
YouTubeなどを見ながらマインドフルネスを実践された方であれば、本著を一読されると心の持っていき方や細やかな作法が腹に落ちマインドフルネスが一層深くなるのではないでしょうか。

私の通う心療内科では週に1度のマインドフルネス研究会という名目でただ付属CDを流していました。このCDでは著者ご本人が瞑想を誘導してくれるのですが、1〜4曲目およそ15分ほどで自然と力が抜けていい具合になります。誘導は好き好きですし相性があると思うので話半分かなとは思います。私の場合ある時期に何とか浮上できないかと毎晩聴きいっていて、その内に吉田先生の声で傾眠してしまうルーティーンになってしまいました。イヤホンの違和感に何度も目を覚まし逆効果かと思ったほどです。

宇宙や神様やヨガとチャンネルを開きたい方についても、その入り口くらいまでは作中で触れられますので、割とキャパの広い本だと思います。

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2023年05月26日

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日課にしている毎朝5分の瞑想がどうにもしっくりこないので購入。「命がかかっているかのように呼吸する」という言葉について、極端だなと感じた一方、だけど今この瞬間にも"無意識"で実施している呼吸に集中すること、"無"に焦点を当てることは、ここまでの考え方をして初めてできることなのかなとも感じた。「息は自分の心と書きます」という文章にも、呼吸に意識を向けることは、自分の心に向き合うことだなと思う。これからも毎朝の瞑想は続けていきたいし、自身と向き合い続けていきたい。

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2022年10月02日

Posted by ブクログ

瞑想では、感じていることを評価や判断せず、あるがままを観察する。
出来事→思考→感情(無意識)→呼吸・身体感覚
感情が呼吸や身体感覚へつながるので、今ある状態を客観的に観察することで、感情を感じ、その後ろにある思考を知り・受容する。
この思考に近い部分を『一次感情』と記載しているようだ。
出来事に対する思考を感じたら、受け止め方を変えて思考を帰ると豊かになるのではないか?といった感じ

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2022年09月17日

Posted by ブクログ

瞑想、その効果は計り知れない。まずはとにかく毎日実践することが大切。瞑想は難しいことという概念も捨てる必要がある。

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2021年11月23日

Posted by ブクログ

文字だけで伝わり難い部分がイラスト化されておらず、全体的に、イラストは少なめです。

内容は初心者向けで、心理学や脳科学の難しい用語等は比較的少ないので読みやすいです。

本書に書かれているマインドフルネス瞑想を全て実践できるか分かりませんが、マインドフルネス瞑想がどんなものか分かる初心者向け実践向けな本です。

(※付属のCDは聴いていません)

(※付属CDは評価の対象にしてません)

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2021年10月07日

Posted by ブクログ

マインドフルネスのやり方について、学べたのでよかった。

文章量も多くないので、すぐに読み終えられた。

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2021年01月24日

Posted by ブクログ

ネタバレ

最近瞑想に興味があるため手に取った。

マインドフルネスとは、「今、ここ」に心を向けること。意識が散漫したら、それに気付き、自分と思考を切り離し「今、ここ」に意識を向け直す。その繰り返しによって心が鍛えられる。

諸行無常。この世のあらゆるものは、常に変化している。一瞬たりとも同じ状況になく、移ろいゆくものである。

怒りは二次感情。

本当の自分とは、考えていることを少し引いたところから観察している意識であり、揺るぎないもの。〈空(自分、意識)と雲(思考や感情、身体)のイメージ〉←雲は無常。

自分≠思考。

毎日少しずつ瞑想を続けていこうと思う。

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2020年07月18日

Posted by ブクログ

いわゆる瞑想より更に宗教色が感じられなくて個人的には好印象。

姿勢や呼吸についても人とおりの説明もあり取り組みやすい。

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2018年11月08日

Posted by ブクログ

一日10分でも3分でも1分でもOK。
呼吸に集中する。最後の呼吸であるかのように観察すれば集中できる。
吐くときに腹式呼吸、吸うときに胸式呼吸=完全呼吸。
余計な力が入っていない姿勢。骨盤を起こす。
朝起きてすぐ、夕食の前、シャワーを浴びた後、よる寝る前など、いつでもよい。

思考にラベリング。
常生活に活かす=集中する。

怒りは二次的な感情。怒りが出たらその一次感情に気づく。
感情は受け止め方による。
感情と思考を分ける。感情のもとになる考え方に気づけばそれを変えられる。


タバコやお酒の欲求は呼吸を整えるだけでも効果がある

瞑想は脳の筋トレ。注意がそれても気づく度に戻せば鍛えられる。
何も考えないのが良い瞑想という訳ではない。
内側で起こっていることを観察し、マインドレスネスに気づいて戻すトレーニング。
気づいたこと感じたことは判断しない。対象化する。
気づいたよ、と声をかけるだけで対象化できる。
自分の感情を外からみる訓練。良い悪いを判断しない。
自分と対象を分ける。観察する自分になる。

怒りは別。怒りは二次的な感情。
もとには恐れ不安がっかり寂しさ惨めさなどがある。
怒りが出たら一次感情に気づくことが対処法。

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2019年11月19日

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